『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

綾辻 行人 (あやつじ ゆきと)

掲載作品数
2 作品
最高順位
第 3 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

「新本格」の扉を開き、日本のミステリー界に革命をもたらした巨匠です。あっと驚く叙述トリックと濃密な幻想美が宿る世界観は、いまなお色褪せることなく、多くの読者を恐怖と知的興奮の渦に巻き込み続けています。

🏆 代表作
Another 2001

Another 2001 ➔

多くの犠牲者を出した一九九八年度の〈災厄〉から三年。見崎鳴と出会った少年・想は、三年生になった夜見北中三組で特別な対策を講じながら新学期を迎える。しかし、今年もクラスに〈死者〉がまぎれこむ〈現象〉の歯車が狂い始め、再び惨劇の幕が上がってしまう。相次ぐ理不尽な死の恐怖と深まる謎に立ち向かう想と鳴の運命を描く、シリーズ史上最凶にして最大のボリュームを誇る渾身の長編。

💡 おすすめポイント・見どころ

日本中を恐怖のどん底に陥れた学園ホラーの金字塔が、三年という歳月を経てついに最凶の形で帰ってきました。日常のすぐ隣に死が潜む不気味な教室という舞台設定はそのままに、さらなる絶望と練り上げられた謎が読者の精神を容赦なく追い詰めます。圧倒的なページ数を通して描き出される人間ドラマの深みと、予測不能な展開が生み出す緊張感は、かつてのシリーズファンをも唸らせる完成度です。恐怖と謎解きが極限まで高まった、歴史的到達点を見逃すわけにはいきません。

代表作・シリーズ
  • 時計館の殺人(1991年)
  • 十角館の殺人(1987年)
主な受賞歴
  • 1992年 第45回日本推理作家協会賞長編部門受賞(『時計館の殺人』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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