『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

幡 大介 (ばん だいすけ)

掲載作品数
1 作品
最高順位
第 23 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

美術大学で培った独自の空間演出の視点を活かし、躍動感あふれる時代小説の世界を切り拓く作家です。人間味豊かなキャラクターたちが織りなす痛快な人間ドラマと、綿密な時代考証に基づいた骨太なストーリーが魅力です。

🏆 代表作
股旅探偵 上州呪い村

股旅探偵 上州呪い村 ➔

ねじれたシダしか生えない不気味な上州の山奥、火嘗村へ足を踏み入れた渡世人の三次郎。倉賀野宿で看取った病人の不吉な予言通り、村では滝壺に吊るされた女の死体や底なしの井戸、棺から消えた死体がモウリョウとなって村人を襲う奇怪な事件が次発する。「自分には関わりのねえ」と言いながらも事件に巻き込まれていく三次郎が目撃する、村の隠された恐るべき真実とは。本格ミステリーと痛快な股旅小説が奇跡的な融合を果たした異色の快作。

💡 おすすめポイント・見どころ

江戸情緒あふれる股旅小説の軽妙さと、血生臭い因習に満ちた本格ミステリーの緻密な謎解きが見事に化学反応を起こした唯一無二の一冊です。荒くれ者の主人公が飄々と謎に迫る姿の痛快さと、村を覆う得体の知れない恐怖のコントラストが抜群のエンターテインメント性を生み出しています。一風変わった時代小説を求めている読者だけでなく、歯ごたえのある謎解きを愛するミステリーファンにも強く推奨したい意欲作です。

代表作・シリーズ
  • 大富豪同心シリーズ(2010年)
  • 独活の丙内密命録シリーズ(2009年)
  • 天下御免の信十郎シリーズ(2008年)
主な受賞歴
  • 2018年 第1回細谷正充賞(『騎虎の将 太田道灌』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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