『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

永瀬 隼介 (ながせ しゅんすけ)

掲載作品数
1 作品
最高順位
第 34 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

ノンフィクションライターとしての鋭い人間観察眼と、自らの格闘技経験などを活かしたリアリティ溢れる描写が光る小説家です。法や倫理の境界線で揺れ動く人々の姿を、ハードボイルドかつ重厚な筆致で描き出します。

🏆 代表作
12月の向日葵

12月の向日葵 ➔

高校柔道部で苦楽を共にした香坂一と弓削慎二。卒業後の彼らは、暴力団の構成員と警視庁の巡査という、決して交わることのない対極の道を歩み始める。それぞれの世界で伸し上がりながらも、仕事や一人の女性をめぐって危うく交錯し続ける二人。しかし、宿命の果てに訪れた決定的な局面が、彼らの絆を容赦なく引き裂いていく。

💡 おすすめポイント・見どころ

光と影の道を選んだかつての友人が、抗うことのできない運命に翻弄されながら対峙していくノワール小説の決定版です。警察の内部事情と暴力団の生態をリアルに描きつつ、男たちの熱い絆と哀切を描き切った筆力は見事の一言です。

代表作・シリーズ
  • 永遠の咎(2003年)
  • アッシュロード(2002年)
  • サイレントボーダー(2000年)
主な受賞歴
  • 2013年 第66回日本推理作家協会賞候補(『帝の毒薬』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

▲