『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

中村 文則 (なかむら ふみのり)

掲載作品数
2 作品
最高順位
第 15 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

人間の内面に巣食う深淵や抗えない運命を重厚かつスタイリッシュな筆致で描き出します。世界各国で翻訳され高い評価を受ける独自のノワール世界は、普遍的な人間の業と救いを問いかけ、読者の魂を揺さぶり続ける強烈な磁力を放っています。

🏆 代表作
去年の冬、きみと別れ

去年の冬、きみと別れ ➔

二人の女性を殺害した容疑で死刑判決を受けた被告に面会に行くライターの「僕」。調べを進めるほど、事件の異様さにのみ込まれていく。彼はなぜ事件を起こしたのか、それは本当に殺人だったのか。被告の隠し事や、周囲の人間たちの狂気が暴走し、真相は迷宮入りするかのように思われたが。

💡 おすすめポイント・見どころ

人間の心に潜む底知れぬ狂気と、誰もが目を背けたくなるような真実を描き出した、圧倒的な心理サスペンスです。ページをめくる手が止まらなくなる緊迫感と、読後に残る強烈な衝撃は唯一無二のものといえます。人間の業の深さに迫る、魂を揺さぶる傑作ミステリーです。

代表作・シリーズ
  • 列(2024年)
  • R帝国(2017年)
  • 掏摸<スリ>(2009年)
主な受賞歴
  • 2024年 第77回野間文芸賞(『列』)
  • 2010年 第4回大江健三郎賞(『掏摸<スリ>』)
  • 2005年 第133回芥川龍之介賞(『土の中の子供』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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