『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

斜線堂 有紀 (しゃせんどう ゆうき)

掲載作品数
1 作品
最高順位
第 6 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

不条理な設定と圧倒的な美しさを湛えた筆致で読者を魅了する変格ミステリの俊英です。独自の死生観やシニカルなユーモアを交えながら人間の本質に迫る物語は、新時代のエンターテインメントとして熱狂的な支持を得ています。

🏆 代表作
楽園とは探偵の不在なり

楽園とは探偵の不在なり ➔

二人以上を殺害した者が天使によって即座に地獄へ堕とされる特異な世界。細々と探偵業を営む青岸焦は、大富豪・常木王凱に誘われて常世島を訪れる。殺人犯が確実に天罰を受けるはずのこの場所で、なぜか起きるはずのない連続殺人事件が発生する。天使の存在によって犯罪が制御された理想郷の裏で、絶対的なルールをあざ笑うかのように仕組まれた謎の連続殺人の真相とは。

💡 おすすめポイント・見どころ

「二人の人間を殺せば即座に地獄行き」という残酷かつ絶対的な神のルールが支配する世界で、あえて連続殺人に挑む異色のミステリーです。絶対的な存在がいるからこそ成立する特殊な状況下で、探偵が如何にして論理を組み立てていくのかという知的な興奮が満載です。人間の業と倫理の限界を鋭く突き詰めた、現代の本格ミステリーにおける到達点の一つといえます。

代表作・シリーズ
  • 楽園とは探偵の不在なり(2020年)
  • キネマ探偵カレイドミステリー(2017年)
主な受賞歴
  • 2024年 第4回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞受賞(『星が人を愛すことなかれ』)
  • 2016年 第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞(『キネマ探偵カレイドミステリー』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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