『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

冲方 丁 (うぶかた とう)

掲載作品数
2 作品
最高順位
第 16 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

圧倒的な言語センスと緻密な世界構築で読者を魅了する気鋭の作家です。歴史小説からSFまで幅広いジャンルで活躍し、圧倒的な熱量と重厚なストーリーテリングによって、多くのファンから熱狂的な支持を集め続けています。

🏆 代表作
十二人の死にたい子どもたち

十二人の死にたい子どもたち ➔

廃病院の密室に集まった初対面の十二人の少年少女。彼らの共通の目的は、円滑な安楽死を実行することにあった。しかし、用意されたベッドにはすでに身元不明の先客の死体が横たわっていた。自殺か他殺かも分からない不測の事態に混乱しつつ、「全員一致」という原則に従って彼らは推理を開始する。個々の思惑と隠された背景が交錯する中、議論は予測不能な真相へと突き進む。

💡 おすすめポイント・見どころ

安楽死という極限のテーマを掲げながら、密室劇としてのスリルと鮮やかな論理的逆転劇が見事に両立しています。閉ざされた空間で交わされる剥き出しの対話は、登場人物一人ひとりの輪郭を鋭く浮き彫りにし、緊迫感と瑞々しい切なさを同時にもたらします。閉塞感漂う現代に一石を投じる、知性に満ちた濃密な心理戦です。

代表作・シリーズ
  • 天地明察(2009年)
  • 十二人の死にたい子どもたち(2016年)
主な受賞歴
  • 2010年 第7回本屋大賞受賞(『天地明察』)
  • 1996年 第1回スニーカー大賞金賞受賞(『黒い季節』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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