『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

時の審廷
2014年版 第24位 28 点

時の審廷

💡 戦前、戦後、現代。時を越えて繋がる「日本分断」の謎を暴け。

政権交代が注目される現代の総選挙の日、大地震予知情報の発令と同時に弁護士・森江春策のもとへ「日本分断」を告げる謎の電話がかかる。時を同じくして昭和二十四年のハルビンや日本でも、大銀行事件の取材をする記者へ同様の不穏な連絡が入る。戦中、戦後、そして現代という異なる時代が交錯し、幾多の謎が一つに繋がったとき、日本を揺るがす巨大な陰謀と驚愕の真実が姿を現す。

💡 おすすめポイント・見どころ

「時」シリーズの12年ぶりの復活にふさわしい、歴史の深層に隠されたロマンと本格ミステリの巧みな融合が見事な超大作です。戦中戦後と現代という遠く離れた時間軸が、一本の電話と不可解な事件を介してダイナミックに交錯していく構成力にはただただ圧倒されます。荒唐無稽とも思える「日本分断」という大風呂敷を、緻密なロジックと圧倒的な筆力で見事に着地させる著者のストーリーテリングの妙をぜひ味わってください。

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📚 単行本
1,760 円(税込)
時の審廷

時の審廷

出版社
講談社
レーベル
-
発刊年月
2013年9月
ページ数
361 ページ
ISBN-13
9784062185349

📊 読書ボリュームと形態別スペック READING STATS

  • 📝 推定文字数:約 199,000 文字
  • ⏱️ 読了目安:約 6時間38分 週末の連休中に自宅でじっくり
📚 単行本
🔖 361 ページ
/
⚖️ 約 397 g
🍷 被害者の傍らに落ちていたワインボトルほどの重さ

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