宰領 隠蔽捜査5
💡 組織の壁を打ち破れ。竜崎伸也が挑む最も危険な合同捜査。
大森署管内で突然の大物国会議員失踪事件が発生し、発見されたのは運転手の痛ましい遺体と謎の脅迫電話であった。舞台は横須賀へと移り、警視庁と激しく対立する神奈川県警との合同捜査の指揮を、あの冷徹な署長・竜崎伸也が執ることになる。組織の論理とプライドがぶつかり合う中で迷走を極める捜査の行方はどこに向かうのか。白熱の度合いを限界まで高めた、大人気警察小説シリーズ最新長編。
💡 おすすめポイント・見どころ
組織の論理を一切曲げず、常に冷静沈着に正義を貫く異色のキャリア官僚・竜崎伸也の圧倒的な存在感が物語を力強く引っ張ります。今回は警視庁と神奈川県警という組織間の摩擦や大物議員の失踪という巨大な圧力が絡み合い、シリーズ屈指の緊迫した駆け引きが展開されます。前例踏襲を嫌い、ひたすら合理的に真実を追求していく竜崎の姿にスカッとさせられる、エンターテインメント性抜群の警察小説です。