『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

バイリンガル
2014年版 第43位 18 点

バイリンガル

💡 三十年の沈黙を破り、封印された記憶が狂い出す。

アメリカの大学都市で発生し、複数の犠牲者を出した母娘誘拐事件。凄惨な惨劇から唯一生き残ったのは、当時三歳の少女ニーナだった。事件の記憶を封じるように日本へ帰国した永島聡子は、ある日、息子が連れ帰ってきた「ニーナ」を名乗る女性と対面する。彼女に過去の記憶を語り始める聡子だったが、解決したはずの事件は三十年の時を経て不気味な様相を呈し始める。

💡 おすすめポイント・見どころ

新暗号という知的なギミックを軸に据えながら、人間の記憶の曖昧さと残酷な真実を描き出す本格ミステリーの俊英作です。三十年前の未解決事件が現代の人間関係を狂わせていくプロットの緻密さに、頭脳が心地よく刺激されます。事件の全貌が明るみに出たとき、タイトルに込められた意味と鮮やかな伏線回収に感嘆せずにはいられません。

📚 バリエーションを見る PUBLISHING Variation

📚 単行本
1,870 円(税込)
バイリンガル

バイリンガル

出版社
光文社
レーベル
-
発刊年月
2013年5月
ページ数
357 ページ
ISBN-13
9784334928841
📕 文庫本
946 円(税込)
バイリンガル

バイリンガル

出版社
光文社
レーベル
-
発刊年月
2018年4月
ページ数
433 ページ
ISBN-13
9784334776312

📊 読書ボリュームと形態別スペック READING STATS

  • 📝 推定文字数:約 186,000 文字
  • ⏱️ 読了目安:約 6時間13分 週末の連休中に自宅でじっくり
📚 単行本
🔖 357 ページ
/
⚖️ 約 393 g
🍷 被害者の傍らに落ちていたワインボトルほどの重さ
📕 文庫本
🔖 433 ページ
/
⚖️ 約 238 g
🧥 変装用のトレンチコートほどの重さ

✍️ 高林 さわの『このミス』ランクイン作品を探す OTHER WORKS

▲