『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

刀と傘
2020年版 第5位 121 点

刀と傘

慶応三年、新政府と旧幕府の対立に揺れる京都。若き尾張藩士・鹿野師光は、のちに近代司法の礎を築く江藤新平と邂逅する。動乱の渦中、維新志士の怪死や密室の刺殺体、処刑直前の毒殺といった不可解な事件が次々と発生する。時代の転換点がもむざまな陰で生まれた五つの謎に対し、二人は論理の糸を手繰り寄せ、名もなき人々の秘められた悲哀を浮き彫りにしていく。

💡 おすすめポイント・見どころ

幕末という激動の歴史のうねりを背景に、本格推理の緻密なロジックを融合させた歴史ミステリの傑作。気鋭の新人作家が描く、時代の陰に埋もれた名もなき人々の悲哀と、論理によって真相が解き明かされる瞬間の美しさは圧巻。歴史の教科書には載らない「もしも」の事件の数々が、鋭い推理によって鮮やかに紐解かれていく知的興奮を心ゆくまで味わえる。

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📚 単行本
1,870 円(税込)
刀と傘

刀と傘

出版社
東京創元社
レーベル
ミステリ・フロンティア
発刊年月
2018年11月
ページ数
259 ページ
ISBN-13
9784488020064
📕 文庫本
814 円(税込)
刀と傘

刀と傘

出版社
東京創元社
レーベル
創元推理文庫
発刊年月
2023年4月
ページ数
303 ページ
ISBN-13
9784488481216

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