『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

名探偵の有害性
2025年版 第13位 51 点

名探偵の有害性

名探偵が論理で謎を解き、脚光を浴びた黄金時代。しかし平成中期以降、その存在は急速に忘れ去られ、令和の今、YouTubeでの弾劾によって「有害な存在」として糾弾される。槍玉に挙げられたのは、四天王の一人、五狐焚風。かつてその助手であった鳴宮夕暮は、二十年ぶりの再会を経て、風と共に「名探偵」としての過去の推理を検証する旅に出る。名探偵という特権的存在に翻弄された人生の果てに、二人が見出す真実と、「名探偵を許さない」と語る告発者の正体とは。

💡 おすすめポイント・見どころ

かつてヒーローとして持て囃された「名探偵」という存在の功罪を、令和のSNS社会という現代的な鏡に映し出す野心的な試みに唸らされます。栄光の裏に置き去りにされた人々の痛みと執念を浮き彫りにしながら、過去の推理を旅する切なくも鮮烈な再生の物語です。

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📚 単行本
1,980 円(税込)
名探偵の有害性

名探偵の有害性

出版社
東京創元社
レーベル
-
発刊年月
2024年8月
ページ数
416 ページ
ISBN-13
9784488029098
📕 文庫本
1,320 円(税込)
名探偵の有害性

名探偵の有害性

出版社
東京創元社
レーベル
創元推理文庫
発刊年月
2026年9月
ページ数
500 ページ
ISBN-13
9784488472047
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