『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

青崎 有吾 (あおさき ゆうご)

掲載作品数
9 作品
最高順位
第 1 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

エラリー・クイーンを彷彿とさせる緻密でロジカルな本格ミステリで、現代の推理小説界を牽引する気鋭の作家です。鮮烈なゲーム的謎解きを描いた『地雷グリコ』で本格ミステリ大賞や山本周五郎賞など数々の文学賞に輝き、独自のアイデアと冴え渡る論理構築で多くの謎解きファンを魅了し続けています。

🏆 代表作
地雷グリコ

地雷グリコ ➔

勝負事には異常な強さを誇る女子高生、射守矢真兎。平穏な日常を望む彼女の周囲では、なぜか奇妙なゲームが次々と幕を開ける。罠の位置を読み合いながら階段を上る「地雷グリコ」、百人一首を用いた神経衰弱「坊主衰弱」。他にも自由律ジャンケンやだるまさんがかぞえた、そしてフォールーム・ポーカーといった風変わりな勝負の数々。行く先々で強敵を論理で粉砕していく真兎。頭脳を極限まで研ぎ澄ませた者だけが生き残る、緊迫の心理戦が幕を開ける。勝負の果てに彼女を待ち受ける結末とは。

💡 おすすめポイント・見どころ

誰もが知る馴染み深い遊びのルールを極限まで歪め、高度な心理戦と論理的思考が交錯する競技へと昇華させる著者の手腕に脱帽します。単なるルールの掛け引きにとどまらず、対戦相手の心理の裏をかく真兎の圧倒的な頭脳戦の数々は、知的好奇心を心地よく刺激して止みません。本格ミステリの粋を集めたような、一瞬たりとも気が抜けない緊密な頭脳バトルの面白さをぜひ体験してください。

代表作・シリーズ
  • 地雷グリコ(2023年)
  • ノッキンオン・ロックドドア(2016年)
  • 体育館の殺人(2012年)
主な受賞歴
  • 2024年 第77回日本推理作家協会賞受賞(『地雷グリコ』)
  • 2024年 第37回山本周五郎賞受賞(『地雷グリコ』)
  • 2012年 第22回鮎川哲也賞受賞(『体育館の殺人』)

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