『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

選出作家一覧 (五十音順) AUTHORS INDEX

あ行

青崎 有吾

あおさき ゆうご
9作品 最高1位

エラリー・クイーンを彷彿とさせる緻密でロジカルな本格ミステリで、現代の推理小説界を牽引する気鋭の作家です。鮮烈なゲーム的謎解きを描いた『地雷グリコ』で本格ミステリ大賞や山本周五郎賞など数々の文学賞に輝き、独自のアイデアと冴え渡る論理構築で多くの謎解きファンを魅了し続けています。

地雷グリコ
🏆 代表作
2025年版 第1位 367 点
地雷グリコ

有栖川 有栖

ありすがわ ありす
7作品 最高3位

ユーモアと郷愁を交えた独自の関西的空気感のなかで、本格ミステリの王道を行くロジカルな謎解きを展開する巨匠です。「学生アリス」シリーズなどを手掛け、名作『双頭の悪魔』をはじめとする緻密に構築された本格推理で、長年にわたり日本のミステリーシーンの第一線を走り続けています。

捜査線上の夕映え
🏆 代表作
2023年版 第3位 136 点
捜査線上の夕映え

阿津川 辰海

あつかわ たつみ
11作品 最高2位

伝統的な本格ミステリの構造をリスペクトしつつ、現代的なテーマと強烈なインパクトを持つ特殊設定を掛け合わせる俊英です。気鋭の論理展開が光る『透明人間は密室に潜む』や『紅蓮館の殺人』など、一筋縄ではいかない鮮やかな謎解きでミステリファンの心を掴んで離しません。

透明人間は密室に潜む
🏆 代表作
2021年版 第2位 155 点
透明人間は密室に潜む

芦辺 拓

あしべ たく
8作品 最高8位

時空や虚実の壁を軽やかに飛び越え、読者を深い謎の迷宮へと誘う本格ミステリの名手です。「日本一地味な探偵」が活躍する森江春策シリーズなど知的なユーモアに満ちた作品群で知られ、長編『大鞠家殺人事件』では第75回日本推理作家協会賞を受賞するなど、日本のミステリ界を牽引し続けています。

大鞠家殺人事件
🏆 代表作
2023年版 第8位 84 点
大鞠家殺人事件

江戸川 乱歩

えどがわ らんぽ
1作品 最高11位

日本における本格的な探偵小説の扉を開き、独自の怪奇と幻想の世界で読者を圧倒し続けたモダンな巨匠です。『屋根裏の散歩者』などの先駆的な傑作を残しただけでなく、その名を冠した新人賞の創設など、後進の育成にも多大な足跡を刻み、今なお日本のミステリ文化の礎として輝きを放ち続けています。

乱歩殺人事件――「悪霊」ふたたび
🏆 代表作
2025年版 第11位 55 点
乱歩殺人事件――「悪霊」ふたたび

今村 昌弘

いまむら まさひろ
6作品 最高1位

圧倒的な着想力と驚愕のトリックで現代ミステリ界に旋風を巻き起こしている新世代の旗手です。デビュー作にして各ミステリランキングの1位を総なめにした『屍人荘の殺人』をはじめ、常識を覆す設定と本格推理を融合させたエンターテインメント作品で多くの読者を虜にしています。

屍人荘の殺人
🏆 代表作
2018年版 第1位 232 点
屍人荘の殺人

井上 先斗

いのうえ さきと
1作品 最高13位

グラフィティという異色の題材を鮮烈に描き出し、新たな犯罪小説の地平を切り拓いた実力派です。デビュー作『イッツ・ダ・ボム』で第31回松本清張賞を受賞し、選考委員からも「圧倒的」と絶賛されるなど、現代社会の切実な光と影をすくい取る鋭い筆致で今後の作品が強く期待されています。

イッツ・ダ・ボム
🏆 代表作
2025年版 第13位 51 点
イッツ・ダ・ボム

奥泉 光

おくいずみ ひかる
4作品 最高7位

重層的な物語構造と虚実のあわいを巧みに揺さぶる実験的な作風で文学界に独自の地位を築く作家です。夏目漱石の文体模倣に挑んだ『「吾輩は猫である」殺人事件』や芥川賞を受賞した『石の来歴』など、知的な遊び心と深い人間洞察に満ちた作品で多くの熱心な読者を魅了し続けています。

雪の階
🏆 代表作
2019年版 第7位 109 点
雪の階

逸木 裕

いつき ゆう
2作品 最高16位

先端技術や現代的なガジェットを巧みにミステリの構造に組み込み、独自の知的興奮をもたらす気鋭の推理作家です。ウェブエンジニアとしての顔も持ち、横溝正史ミステリ大賞を受賞した『虹を待つ彼女』や、本格ミステリ大賞に輝いた『彼女が探偵でなければ』など、現代社会の輪郭を鋭く切り取る緻密な謎解きが高く評価されています。

虹を待つ彼女
🏆 代表作
2017年版 第16位 46 点
虹を待つ彼女

大島 清昭

おおしま きよあき
1作品 最高30位

民俗学や妖怪への深い造詣をベースに、現実に潜む異界の気配や神秘的な謎をミステリの枠組みへと昇華させる独自のスタイルを持つ小説家です。長年の妖怪研究や『現代幽霊論』といった論考の執筆を経て物語の世界へと踏み出し、ホラーや本格ミステリの系譜を受け継ぎながら、豊かな学際的発想に基づいた独特の怪異譚を紡ぎ出しています。

バラバラ屋敷の怪談
🏆 代表作
2025年版 第30位 26 点
バラバラ屋敷の怪談

大山 誠一郎

おおやま せいいちろう
6作品 最高15位

緻密な論理と鮮やかなロジックで読者を魅了する本格ミステリの名手。読者の意表を突く巧みな構成力が光り、『密室蒐集家』で本格ミステリ大賞を受賞するなど高く評価されています。日常の謎から特殊設定まで、知的興奮に満ちた上質な謎解き世界を構築し続けています。

アリバイ崩し承ります
🏆 代表作
2019年版 第15位 51 点
アリバイ崩し承ります

逢坂 冬馬

あいさか とうま
3作品 最高6位

圧倒的な熱量とリアリティで戦争の過酷さと人間の尊厳を描き出す気鋭の小説家。デビュー作『同志少女よ、敵を撃て』でアガサ・クリスティー賞大賞と本屋大賞をダブル受賞し、歴史の闇に埋もれたドラマを掘り起こす重厚なストーリーテリングで絶大な支持を得ています。

ブレイクショットの軌跡
🏆 代表作
2026年版 第6位 84 点
ブレイクショットの軌跡

浅沢 英

あさざわ えい
1作品 最高35位

独自の視点と緻密な心理描写で物語を紡ぎ出す、いま注目を集める実力派の書き手です。人間の内面にある複雑な感情や、日常に潜む非日常的な瞬間を鮮やかに切り取る作風が特徴であり、細部までこだわり抜いた丁寧なプロットで多くの読者の心を捉えて離さない魅力を放っています。

贋品
🏆 代表作
2025年版 第35位 22 点
贋品

伊吹 亜門

いぶき あもん
5作品 最高5位

歴史の深淵に隠された謎を鮮やかな推理で解き明かす、歴史ミステリの新旗手。同志社大学ミステリ研究会出身の確かな構成力を武器に、『刀と傘 明治京洛推理帖』で本格ミステリ大賞を受賞し、明治・京都という独自の舞台設定と本格的な謎解きの融合で高い評価を受けています。

刀と傘
🏆 代表作
2020年版 第5位 121 点
刀と傘

榎本 憲男

えのもと のりお
6作品 最高22位

映画監督や脚本家としての多彩なキャリアを活かし、映像的なスピード感と深い人間洞察に満ちたサスペンスを描き出す小説家。劇的な場面転写とリアルな心理描写を武器に、人間の業や社会の暗部を鋭くえぐり出す独自のエンターテインメント作品を世に問い続けています。

サイケデリック・マウンテン
🏆 代表作
2024年版 第22位 37 点
サイケデリック・マウンテン

荻堂 顕

おぎどう あきら
3作品 最高14位

ハードボイルドとサイエンス・フィクションの境界を軽やかに往来し、現代社会の歪みを鋭く切り取る気鋭の小説家。新宿歌舞伎町を舞台にしたデビュー作『擬傷の鳥はつかまらない』で新潮ミステリー大賞を受賞し、その後も『不夜島』で日本推理作家協会賞を受賞するなど、高い筆力で注目を集めています。

ループ・オブ・ザ・コード
🏆 代表作
2023年版 第14位 55 点
ループ・オブ・ザ・コード

大沢 在昌

おおさわ ありまさ
9作品 最高9位

日本のハードボイルド小説界を牽引し、圧倒的なリアリティと哀愁漂う世界観で多くのファンを魅了し続ける作家です。『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞して頭角を現して以来、人間の業や孤独を鋭く描き出す骨太なエンターテインメント作品を数多く世に送り出し、第一線で活躍し続けています。

暗約領域 新宿鮫11
🏆 代表作
2021年版 第9位 81 点
暗約領域 新宿鮫11

石川 智健

いしかわ ともたけ
1作品 最高8位

経済学や暴力団社会などダークでリアリティ溢れるテーマを緻密に描き出す、社会派エンターテインメントの旗手です。東洋大学文学部を卒業後、会社勤めのかたわら執筆活動を続け、第2回ゴールデン・エレファント賞大賞を受賞した『グレイメン』で小説家として華々しくデビューを果たしました。その後も『エウレカの確率』シリーズや『60 誤判対策室』など、専門知識を駆使した緊迫感あふれる良質なミステリを次々と世に送り出しています。

エレガンス
🏆 代表作
2026年版 第8位 75 点
エレガンス

飛鳥部 勝則

あすかべ かつのり
1作品 最高10位

美術教師としての顔も持ち、絵画や図像学といった芸術の深い造詣を本格ミステリに見事に融合させる異色の推理作家です。新潟大学大学院を修了後、高校の美術教師を務めながら執筆した『殉教カテリナ車輪』で第9回鮎川哲也賞を受賞し、独自の鮮烈な作家デビューを果たしました。その後も幻想的な雰囲気を纏う怪奇色の強い本格ミステリや、緻密な美術的トリックを用いた多彩な作品を発表し、唯一無二の世界観で熱狂的な読者を獲得しています。

抹殺ゴスゴッズ
🏆 代表作
2026年版 第10位 62 点
抹殺ゴスゴッズ

麻根 重次

あさね じゅうじ
1作品 最高25位

進化生物学の研究に打ち込んだユニークな経歴を持ち、魅力的な謎とそれを理論的に解明する本格ミステリの本質を融合させた緻密なストーリーテリングが光る。市職員として勤務しながら執筆活動に励み、「赤の女王の殺人」で第16回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞して鮮烈なデビューを飾った注目の新進気鋭作家である。

千年のフーダニット
🏆 代表作
2026年版 第25位 31 点
千年のフーダニット

一穂 ミチ

いちほ みち
1作品 最高26位

登場人物たちの抱く感情や信念を決して否定せず、それぞれの生きざまを温かく描き出す人間描写が深い共感を呼んでいる。関西発のボーイズラブ小説で確固たる地位を築いた後、一般文芸へも活動の幅を広げ、『スモールワールズ』で第9回静岡書店大賞を受賞するなど、文学界の第一線で圧倒的な支持を集めている。

有栖川有栖に捧げる七つの謎
🏆 代表作
2026年版 第26位 29 点
有栖川有栖に捧げる七つの謎

織守 きょうや

おりがみ きょうや
2作品 最高19位

現役弁護士としての豊かな法曹経験や独自の視点を活かした、人間の心理の深層に迫るサスペンスフルな物語構築で高い評価を得ている。第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した〈記憶屋〉シリーズが累計50万部を超える大ヒットを記録したほか、『花束は毒』で第5回未来屋小説大賞に輝くなど実力派として知られる。

黒野葉月は鳥籠で眠らない
🏆 代表作
2016年版 第19位 40 点
黒野葉月は鳥籠で眠らない

衣刀 信吾

いとう しんご
1作品 最高29位

長年にわたり弁護士や日弁連副会長として法曹界の要職を歴任し、社会の第一線で培ったリアリティあふれる知見を背景に鮮烈なミステリを生み出している。コロナ禍を機に独学で執筆を始め、応募総数205作の中から選考委員の満場一致で第28回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した『午前零時の評議室』で大きな話題を集めた。

午前零時の評議室
🏆 代表作
2026年版 第29位 26 点
午前零時の評議室

雨井 湖音

あまい こおと
1作品 最高32位

日常の細やかな情景から生まれる微細な心理の揺らぎを独自の感性で丁寧にすくい取り、読者の心に深く染み入るような物語世界を構築している。静謐でありながらも確かな存在感を放つ作風は、現代のミステリや小説ファンの間で密かな注目を集めており、今後のさらなる創作活動の展開が心待ちにされている実力派の書き手である。

僕たちの青春はちょっとだけ特別
🏆 代表作
2026年版 第32位 24 点
僕たちの青春はちょっとだけ特別

小川 哲

おがわ さとし
5作品 最高7位

理系から文転という異色の経歴を持ち、圧倒的な知性と緻密なリサーチに裏打ちされた、SFとミステリの境界を軽やかに越える知的な物語世界を構築している。『ユートロニカのこちら側』で華々しくデビューを飾った後、カンボジア現代史を絡めた『ゲームの王国』で数々の文学賞を受賞し、さらに『地図と拳』で直木賞に輝くなど、現代の文壇で最も注目を集める旗手の一人である。

君のクイズ
🏆 代表作
2024年版 第7位 87 点
君のクイズ

大倉 崇裕

おおくら たかひろ
1作品 最高34位

映像的な描写と軽妙な語り口で多くの読者を惹きつける、エンターテインメント性あふれる作風が魅力です。警察雑誌の編集者だったユニークな前歴を活かし、『白戸修の事件簿』や『三人目の幽霊』など、地に足のついた臨場感あふれるミステリを数多く世に送り出しています。

怪獣殺人捜査 高高度の死神
🏆 代表作
2026年版 第34位 24 点
怪獣殺人捜査 高高度の死神

芦沢 央

あしざわ よう
5作品 最高5位

人間の心の奥底にある闇や、日常に潜む不穏な歪みを鋭く切り取る心理サスペンスの名手として高い評価を受けています。『火のないところに煙は』や、日本推理作家協会賞を受賞した『夜の道標』など、緻密な構成と巧みな伏線回収で読者を恐怖と驚きの世界へと誘います。

許されようとは思いません
🏆 代表作
2017年版 第5位 88 点
許されようとは思いません

井上 真偽

いのうえ まぎ
5作品 最高5位

数理論理学という知的なギミックを主軸に据えながらも、純粋なエンターテインメントとしての面白さを追求する気鋭の推理作家です。初めから論理の枠組みで読者を挑発する作風は、第16回本格ミステリ大賞の候補となった『その可能性はすでに考えた』などに色濃く反映されており、新しい謎解きの快感を求めるミステリファンの心を掴んで離しません。

アリアドネの声
🏆 代表作
2024年版 第5位 113 点
アリアドネの声

恩田 陸

おんだ りく
3作品 最高9位

ホラーやSFといった多彩なジャンルの枠を軽やかに飛び越え、郷愁を誘う瑞々しい情景描写で読者を独特の世界へと誘う小説家です。女子高校生たちのリアルな心理と緊迫感を紡いだ『夜のピクニック』で本屋大賞に輝き、のちに直木賞を受賞した『蜜蜂と遠雷』など、記憶に深く刻まれる数々の傑作を生み出し続けています。

鈍色幻視行
🏆 代表作
2024年版 第9位 72 点
鈍色幻視行

荒木 あかね

あらき あかね
2作品 最高10位

極限状態の人間の心理や社会の歪みをシャープな切れ味で描き出し、新たな本格ミステリの地平を切り拓く気鋭の作家です。史上最年少で江戸川乱歩賞を受賞したデビュー作『此の世の果ての殺人』では、パニック状況を背景にした緻密な謎解きが高く評価され、これからのミステリ界を背負う存在として熱い注目を集めています。

ちぎれた鎖と光の切れ端
🏆 代表作
2024年版 第10位 80 点
ちぎれた鎖と光の切れ端

岡崎 琢磨

おかざき たくま
2作品 最高14位

日常のささやかな謎と胸を打つ人間ドラマを、温かくも鮮やかな筆致で融合させる人気のミステリ作家です。大ヒット作となった『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』では、京都の珈琲店を舞台にした心地よい謎解きと鮮やかな伏線回収で多くの読者を魅了し、第1回京都本大賞を受賞するなど確固たる地位を築いています。

鏡の国
🏆 代表作
2024年版 第14位 46 点
鏡の国

伊坂 幸太郎

いさか こうたろう
10作品 最高2位

軽妙な会話劇と巧緻に張り巡らされた伏線が美しく回収される、唯一無二のエンターテインメント世界を構築し続ける小説家です。第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した『オーデュボンの祈り』でデビューを果たし、本屋大賞を受賞した『ゴールデンスランバー』など、国内外問わず多くの読者を驚かせ熱狂させる作品を送り出し続けています。

ホワイトラビット
🏆 代表作
2018年版 第2位 182 点
ホワイトラビット

阿部 暁子

あべ あきこ
1作品 最高18位

人の心の機微や日常の小さな謎を丁寧にすくい上げ、胸に染み入る温かな物語を紡ぎ出す注目の小説家です。第22回本屋大賞を受賞した『カフネ』や『鎌倉香房メモリーズ』シリーズなど、登場人物たちの感情の揺らぎをリアルかつ優しく描き出す作風で、多くの読者の心を深く揺さぶり、熱い支持を集めています。

金環日蝕
🏆 代表作
2024年版 第18位 41 点
金環日蝕

五十嵐 律人

いがらし りつと
3作品 最高3位

現役の弁護士という異色のキャリアを活かし、現代の法制度が孕むリアルな葛藤と極上のミステリを融合させる新世代の作家です。法科大学院での模擬裁判をスリリングに描いて第62回メフィスト賞を受賞した『法廷遊戯』をはじめ、法律の奥深い魅力を問いかける知的で緊迫感に満ちた作品で多くの読者を魅了しています。

法廷遊戯
🏆 代表作
2021年版 第3位 139 点
法廷遊戯

上田 早夕里

うえだ さゆり
2作品 最高19位

壮大なスケールと緻密な科学描写で魅了する、日本を代表するSF作家です。海洋生態系をテーマにした『華竜の宮』で日本SF大賞を受賞するなど、人類と自然の対峙を描く深遠な物語世界で多くのファンを虜にしています。

破滅の王
🏆 代表作
2019年版 第19位 44 点
破滅の王

市川 憂人

いちかわ ゆうと
4作品 最高10位

新本格ミステリの系譜を継ぐ、鮮烈な謎解きと構築美が光る本格派ミステリ作家です。孤絶した極限状況を舞台にした『ジェリーフィッシュは凍らない』で鮎川哲也賞を受賞し、鮮やかなロジックで多くの謎解きファンの心を掴んでいます。

グラスバードは還らない
🏆 代表作
2019年版 第10位 65 点
グラスバードは還らない

太田 愛

おおた あい
2作品 最高18位

現代社会の歪みや人間の内面を鋭く抉り出す、圧倒的なリアリティを持ったクライムサスペンスの名手です。戦時中の言論統制と現代の危機感を重ね合わせた『天上の葦』など、深い洞察力に裏打ちされた重厚な物語で高く評価されています。

天上の葦
🏆 代表作
2018年版 第18位 44 点
天上の葦

青本 雪平

あおもと ゆきひら
1作品 最高37位

現代のミステリシーンに新たな風を吹き込む、独創的なアイデアと巧みなストーリーテリングが持ち味の作家です。予想を裏切る巧妙なトリックやサスペンスフルな展開で、目の肥えたミステリファンを唸らせる作品を次々と生み出しています。

バールの正しい使い方
🏆 代表作
2024年版 第37位 22 点
バールの正しい使い方

奥田 英朗

おくだ ひでお
4作品 最高4位

現代社会に生きる人々の滑稽さや悲哀を温かいユーモアと鋭い人間観察眼で描き出す、日本を代表する人気小説家です。破天荒な精神科医を描いた『空中ブランコ』で第131回直木賞を受賞し、『最悪』や『邪魔』といった圧倒的なリアリティを持つ傑作ミステリも手掛けるなど、多彩な作風で幅広い世代の読者を魅了し続けています。

罪の轍
🏆 代表作
2020年版 第4位 136 点
罪の轍

浅倉 秋成

あさくら あきなり
3作品 最高8位

物語の随所に張り巡らされた幾重もの伏線が鮮やかに回収されるスリリングな展開から、「伏線の狙撃手」の異名を持つ気鋭の小説家です。就職活動をテーマにした『六人の嘘つきな大学生』が本屋大賞ノミネートや直木賞候補となるなど、現代のエンターテインメントミステリ界を牽引する圧倒的な構成力と驚きに満ちた物語で多くの読者を熱狂させています。

六人の嘘つきな大学生
🏆 代表作
2022年版 第8位 102 点
六人の嘘つきな大学生

青山 文平

あおやま ぶんぺい
3作品 最高4位

人間の業や時代の空気を鋭く切り取る時代小説の名手として、高い評価を得ている小説家です。第18回松本清張賞を受賞した『白樫の樹の下で』や、第154回直木三十五賞に輝いた『つまをめとらば』など、緻密な歴史背景と人物造形が光る傑作を次々と世に送り出しています。

半席
🏆 代表作
2017年版 第4位 116 点
半席

相沢 沙呼

あいざわ さこ
4作品 最高1位

鮮やかな伏線回収と読者の予想を裏切る巧みな構成力で、現代のミステリシーンを牽引している注目の作家です。数々のミステリランキングで1位を獲得し4冠を達成した『medium 霊媒探偵城塚翡翠』など、ポップでありながら本格的な謎解きを楽しめる作品を次々と発表しています。

medium 霊媒探偵城塚翡翠
🏆 代表作
2020年版 第1位 172 点
medium 霊媒探偵城塚翡翠

池井戸 潤

いけいど じゅん
1作品 最高41位

理不尽な組織や逆境に立ち向かう人々の熱いドラマを描き、日本中に圧倒的な活力を与え続けるエンターテインメントの旗手です。元銀行員という異色の経歴を活かした緊密な構成が光り、第44回江戸川乱歩賞を受賞した『果つる底なき』をはじめ、第145回直木賞に輝いた『下町ロケット』など、働く者の誇りを刻む数々の傑作を世に送り出しています。

ハヤブサ消防団
🏆 代表作
2023年版 第41位 21 点
ハヤブサ消防団

綾辻 行人

あやつじ ゆきと
2作品 最高3位

「新本格」の扉を開き、日本のミステリー界に革命をもたらした巨匠です。あっと驚く叙述トリックと濃密な幻想美が宿る世界観は、いまなお色褪せることなく、多くの読者を恐怖と知的興奮の渦に巻き込み続けています。

Another 2001
🏆 代表作
2021年版 第3位 139 点
Another 2001

冲方 丁

うぶかた とう
2作品 最高16位

圧倒的な言語センスと緻密な世界構築で読者を魅了する気鋭の作家です。歴史小説からSFまで幅広いジャンルで活躍し、圧倒的な熱量と重厚なストーリーテリングによって、多くのファンから熱狂的な支持を集め続けています。

十二人の死にたい子どもたち
🏆 代表作
2017年版 第16位 46 点
十二人の死にたい子どもたち

王谷 晶

おうたに あきら
1作品 最高27位

鋭い観察眼と独自の世界観でジャンルの垣根を軽やかに越える注目作家です。圧倒的なスピード感とエッジの効いた作風で多くの読者を魅了し、国内外を問わず高い評価と熱烈な支持を集めています。

ババヤガの夜
🏆 代表作
2022年版 第27位 28 点
ババヤガの夜

岩井 圭也

いわい けいや
1作品 最高32位

徹底したディテールへのこだわりと重厚な心理描写で読者を圧倒する本格派作家です。歴史や科学の深い知見を背景に生み出される緊張感に満ちた物語は、多くのミステリファンから絶大な信頼を寄せられています。

水よ踊れ
🏆 代表作
2022年版 第32位 23 点
水よ踊れ

逢坂 剛

おうさか ごう
3作品 最高14位

硬派なリアリティと卓越した構成力で日本の冒険小説・ハードボイルドを切り拓いてきた巨匠です。海外を舞台にした壮大なスケールの描写と深い人間洞察に満ちた作風は、長年にわたり多くの読者を熱狂させています。

鏡影劇場
🏆 代表作
2021年版 第14位 65 点
鏡影劇場

天祢 涼

あまね りょう
2作品 最高16位

日常の裏に潜む歪みや人間の暗部を鋭くえぐり出す実力派の推理作家です。精緻なトリックと胸を打つ人間ドラマを巧みに組み合わせたストーリーテリングで、多くの本格ミステリファンの高い評価を獲得しています。

あの子の殺人計画
🏆 代表作
2021年版 第16位 53 点
あの子の殺人計画

彩坂 美月

あやさき みつき
1作品 最高29位

アガサ・クリスティや有栖川有栖を敬愛し、本格ミステリの醍醐味であるフーダニットやクローズド・サークルの高揚感を愛する作家です。人間の深層心理や複雑な人間関係を巧みに絡めた重層的なストーリーテリングと、読者の予想を裏切る緻密な謎解きで多くのミステリファンの心を掴んでいます。

向日葵を手折る
🏆 代表作
2021年版 第29位 31 点
向日葵を手折る

青柳 碧人

あおやぎ あいと
2作品 最高33位

日常の疑問や身近な学問を極上のエンターテインメントへと昇華させる、抜群のアイデアとユーモアにあふれる作家です。数学や伝承、歴史といった硬質なテーマを鮮やかな手腕でポップなミステリや歴史小説に仕立て上げ、幅広い世代の読者から圧倒的な支持を受けています。

むかしむかしあるところに、死体がありました。
🏆 代表作
2020年版 第33位 28 点
むかしむかしあるところに、死体がありました。

浦賀 和宏

うらが かずひろ
1作品 最高40位

青春小説と本格ミステリ、SFの要素を独自のセンスで融合させ、人間の狂気と純粋さを鮮烈に描き出した孤高の作家です。先行作品への挑戦的な姿勢と予測不能なダークなプロットで熱狂的なファンを生み出し、時代を超えて読み継がれる傑作群で現在も強い存在感を放ち続けています。

デルタの悲劇
🏆 代表作
2021年版 第40位 21 点
デルタの悲劇

阿部 和重

あべ かずしげ
2作品 最高19位

現代社会の深層や人間の内面の狂気を鋭く射抜き、実験的かつ圧倒的なエネルギーに満ちた物語で文学界を牽引する孤高の作家です。ポップカルチャーの引用と緻密な構造が融合した独自の文体は、国内外の読者に強烈な衝撃を与え続けています。

キャプテンサンダーボルト
🏆 代表作
2016年版 第19位 40 点
キャプテンサンダーボルト

一本木 透

いっぽんぎ とおる
1作品 最高32位

元新聞記者としての鋭い人間観察眼とリアリティ溢れる筆致を武器に、現代社会の歪みや劇場型犯罪の恐怖を描き出す本格派ミステリ作家です。メディアの光と影を巧みに取り入れたスリリングな展開で、読者を深く唸らせる上質なエンターテインメントを提供しています。

だから殺せなかった
🏆 代表作
2020年版 第32位 29 点
だから殺せなかった

鵜林 伸也

うばやし しんや
1作品 最高15位

独自の視点と緻密なロジックを駆使したストーリーテリングで読者を深い思索と謎解きの世界へといざなう、知性あふれるミステリー・小説家です。

ネクスト・ギグ
🏆 代表作
2019年版 第15位 51 点
ネクスト・ギグ

赤松 利市

あかまつ りいち
1作品 最高25位

波乱万丈な人生経験に裏打ちされた圧倒的なリアリティと、社会の底辺を生きる人々の生々しい営みを強烈なエネルギーで描き出す独自のハードボイルド文学で注目を集めました。

鯖
🏆 代表作
2019年版 第25位 37 点
鯖

浅田 次郎

あさだ じろう
1作品 最高28位

圧倒的な人間ドラマと深い歴史への洞察力で、日本のエンターテインメント小説界を牽引し続ける偉大なストーリーテラーです。時代を駆け抜けた人々の生き様を情感豊かに描き出し、涙なくしては読めない数々の名作で幅広い世代の心を打ち震わせてきました。

長く高い壁
🏆 代表作
2019年版 第28位 31 点
長く高い壁

伊兼 源太郎

いがね げんたろう
1作品 最高36位

組織の闇と向き合う警察官や検察の関係者たちの葛藤をリアルに描き出す社会派ミステリの名手です。緻密な取材に基づくリアリティと、人間の深い内面に迫る重厚なストーリーテリングで多くのミステリファンの心を掴んでいます。

地検のS
🏆 代表作
2019年版 第36位 25 点
地検のS

鮎川 哲也

あゆかわ てつや
1作品 最高15位

論理的なアリバイ崩しとフェアな謎解きを信条とし、日本の本格推理小説の発展に絶大な足跡を残しました。緻密なスケジュール計算や時刻表トリックを駆使した古典的名作の数々は、今なお色褪せない知的興奮を現代のミステリファンに与え続けています。

鮎川哲也探偵小説選
🏆 代表作
2018年版 第15位 54 点
鮎川哲也探偵小説選

岡田 秀文

おかだ ひでふみ
2作品 最高16位

歴史の転換点や重厚な人間ドラマを舞台に、緻密なリサーチに基づいた本格的な謎解き要素を融合させています。時代小説のダイナミズムとミステリ特有の知的興奮を高い次元で両立させ、一筋縄ではいかない鮮やかなストーリーテリングで読者を魅了します。

帝都大捜査網
🏆 代表作
2018年版 第16位 53 点
帝都大捜査網

青木 知己

あおき ともみ
1作品 最高23位

独自の視点から切り取られる鮮烈なプロットと、緻密に構成された世界観構築が強い印象を残します。登場人物たちの心理の機微を鋭く捉えつつ、物語の核心へと向かうサスペンスフルな展開で読者の心をしっかりと掴んで離さない手腕を持っています。

Y駅発深夜バス
🏆 代表作
2018年版 第23位 40 点
Y駅発深夜バス

歌野 晶午

うたの しょうご
5作品 最高18位

常識を覆す大胆な構成と、細部まで張り巡らされた巧妙な伏線回収で読者を驚愕させます。ユーモアに満ちた日常の謎から重厚でショッキングなイヤミスまで幅広く手掛け、常にミステリ界の最先端を走り続ける抜群の構成力を誇ります。

コモリと子守り
🏆 代表作
2014年版 第18位 40 点
コモリと子守り

我孫子 武丸

あびこ たけまる
1作品 最高27位

人間の心理の暗部や異常性を冷徹かつ緻密に描き出す作風で、日本のエンターテインメント界に多大な衝撃を与えました。一方で軽妙なコミカル作品やゲームシナリオの分野でも卓越した才能を発揮し、ジャンルの枠を超えた鮮烈な足跡を刻んでいます。

7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー
🏆 代表作
2018年版 第27位 34 点
7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー

家原 英生

いえはら ひでお
1作品 最高34位

独自の視点と緻密な筆致で人間の内面深くを鋭く切り取り、静かなる感動と強い余韻を残す物語を紡ぎ出す注目の書き手です。日常生活のなかに潜む哀しみや希望をすくい上げ、読者の心にそっと寄り添いながらも確かな問いを投げかける丁寧な作風が魅力です。

(仮)ヴィラ・アーク 設計主旨
🏆 代表作
2018年版 第34位 28 点
(仮)ヴィラ・アーク 設計主旨

宇佐美 まこと

うさみ まこと
1作品 最高39位

地方都市の豊かな自然の裏に潜む言い知れぬ恐怖や、人間の心に巣食う業を、郷愁を誘う美しい筆致でミステリーやホラーとして昇華させます。過去の記憶や因習に囚われた人々の姿を丹念に描き出し、人間の奥底にある暗闇と一筋の救いを鮮やかに浮かび上がらせる深い余韻を持つ作品を手がけています。

愚者の毒
🏆 代表作
2018年版 第39位 24 点
愚者の毒

相場 英雄

あいば ひでお
2作品 最高19位

経済や社会の裏側に潜む闇をリアルかつスリリングに描き出す社会派ミステリの名手です。徹底的な取材に裏打ちされた重厚なリアリティと、組織の中で葛藤する人々の姿を生々しく表現し高い評価を得ています。

ガラパゴス
🏆 代表作
2017年版 第19位 44 点
ガラパゴス

乾 緑郎

いぬい ろくろう
1作品 最高34位

鍼灸師や劇作家など多彩なバックグラウンドを持ち、独自の視点から奇抜な設定の物語を紡ぎ出す異色の作家です。歴史のifや壮大なスケールの謎解きを通じて、常識を覆すようなスリリングな知的エンターテインメントを提供します。

機巧のイヴ
🏆 代表作
2015年版 第34位 23 点
機巧のイヴ

石持 浅海

いしもち あさみ
1作品 最高36位

限られた閉鎖空間を舞台に、あらかじめ犯人が分かっている状態から高度な論理的駆け引きを展開する独自のスタイルを持つ推理作家です。登場人物たちの心理戦と緻密な理詰めの会話劇で、純粋な知能戦の醍醐味を追求し続けています。

相互確証破壊
🏆 代表作
2015年版 第36位 22 点
相互確証破壊

乾 くるみ

いぬい くるみ
1作品 最高36位

理系脳ならではの緻密な構成力と、読者の予想を鮮やかに裏切る大胆な構造的トリックを得意とする推理作家です。時代や記憶の錯覚を利用したアクロバティックなストーリーテリングで、多くのミステリーファンを驚愕させています。

セブン
🏆 代表作
2015年版 第36位 22 点
セブン

岡村 雄輔

おかむら ゆうすけ
1作品 最高24位

独自の視点から人間の内面を鋭く抉り出し、サスペンスフルかつエモーショナルなストーリーテリングで魅せる注目の作家です。日常の裏に潜む狂気や歪みをリアルに描き出し、読者を深い思索へと誘う作風が特徴です。

岡村雄輔探偵小説選 <1>
🏆 代表作
2014年版 第24位 28 点
岡村雄輔探偵小説選 <1>

市川 哲也

いちかわ てつや
1作品 最高35位

類まれなスタート力を武器に水面を駆け抜ける、広島支部所属のトップボートレーサー。鋭い踏み込みと豪快な旋回を身上とする速攻派としてファンを魅了し、史上5人目となるSG完全優勝や全24場制覇、通算100優勝という輝かしい金字塔を打ち立ててボートレース界の歴史にその名を深く刻んでいます。

名探偵の証明
🏆 代表作
2014年版 第35位 23 点
名探偵の証明

朝井 リョウ

あさい りょう
1作品 最高35位

現代の若者たちが抱える複雑な感情や人間関係の機微を、鋭い観察眼と圧倒的な言語化能力で切り取る直木賞作家です。時代の空気を敏感に捉え、痛みを伴うほどのリアルさで現代社会の輪郭を浮き彫りにする傑作を次々と発表しています。

何者
🏆 代表作
2014年版 第35位 23 点
何者

秋吉 理香子

あきよし りかこ
1作品 最高43位

人間の心の奥底に潜む闇や毒気、驚愕の展開で読者を魅了するミステリー作家です。海外生活の経験で培われた独自の視点と綿密な構成力から生み出される物語は、人間のエゴや狂気を生々しく描き出し、ページをめくる手を止まらせない強烈な緊迫感に満ちています。

暗黒女子
🏆 代表作
2014年版 第43位 18 点
暗黒女子

か行

呉 勝浩

ご かつひろ
7作品 最高1位

圧倒的な熱量と疾走感あふれる筆致で、人間の業や社会の歪みをリアルかつ暴力的に描き出す気鋭の社会派作家です。綿密な取材に基づく緊迫感に満ちた『白い衝動』や、第73回日本推理作家協会賞を受賞した『スワン』など、胸を打つ骨太なドラマで多くの読者を圧倒し続けています。

爆弾
🏆 代表作
2023年版 第1位 202 点
爆弾

京極 夏彦

きょうごく なつひこ
2作品 最高2位

圧倒的な知識量と緻密な論理構築で日本のミステリ界に巨大な足跡を残した鬼才です。鮮烈な衝撃を与えたデビュー作『姑獲鳥の夏』に始まる京極堂シリーズなど、妖怪と本格推理を融合させた唯一無二のエンターテインメント空間を作り上げ、国内外の多くの読者を深く魅了し続けています。

鵼の碑
🏆 代表作
2024年版 第2位 153 点
鵼の碑

楠谷 佑

くすたに ゆう
1作品 最高22位

日常の些細な謎から重厚な事件まで、鮮やかなストーリーテリングで読者を物語の世界へと引き込む気鋭のミステリ作家です。高校在学中の小説投稿をきっかけに筆を執り、ミュージカル化も果たした『ルームメイトと謎解きを』をはじめ、『案山子の村の殺人』など本格的な謎解き要素を備えた魅力的な作品を次々と世に送り出しています。

案山子の村の殺人
🏆 代表作
2025年版 第22位 36 点
案山子の村の殺人

貴志 祐介

きし ゆうすけ
4作品 最高4位

人間の心の奥底に潜む狂気や残酷な欲望を圧倒的なリアリティで描き出し、恐怖と驚愕の世界へ読者をいざなうエンターテインメントの旗手です。『十三番目の人格 ISOLA』で鮮烈なデビューを飾り、映画化もされた『黒い家』や、防犯探偵が活躍する『硝子のハンマー』など、ホラーから本格ミステリまで幅広いジャンルで人々を魅了し続けています。

ミステリークロック
🏆 代表作
2018年版 第4位 118 点
ミステリークロック

加藤 シゲアキ

かとう しげあき
1作品 最高41位

アイドルとしての華やかな活動と並行し、人間の内面にある葛藤や闇を深く抉り出す鋭い筆致で文壇からも高く評価される小説家。デビュー作『ピンクとグレー』で鮮烈な小説家デビューを果たして以降、現代の都市や芸能界をリアルに描き出す独自の物語世界を構築し続けています。

なれのはて
🏆 代表作
2025年版 第41位 19 点
なれのはて

笠井 潔

かさい きよし
3作品 最高2位

日本の本格ミステリシーンに多大な影響を与え続け、思想的な深みを持つ重厚な推理小説を築き上げてきた重鎮作家です。『バイバイ,エンジェル』で第6回角川小説賞を受賞して華々しくデビューし、優れた評論活動や後進の育成を通じて現代ミステリの発展に大きく貢献し続けています。

夜と霧の誘拐
🏆 代表作
2026年版 第2位 159 点
夜と霧の誘拐

北山 猛邦

きたやま たけくに
3作品 最高7位

物理トリックや不条理な設定を駆使した唯一無二の世界観で、新本格ミステリの旗手として鮮烈な印象を残し続ける推理作家です。『クロック城殺人事件』で第24回メフィスト賞を受賞してデビューを果たし、鮮やかな叙述や予測不能な展開で読者を驚愕させるエンターテインメントを次々と生み出しています。

神の光
🏆 代表作
2026年版 第7位 77 点
神の光

古泉 迦十

こいずみ かじゅう
1作品 最高12位

イスラム世界やスーフィーといった類まれなモチーフを扱い、重厚かつ鮮烈な世界構築で日本の本格ミステリ界に大きな衝撃を与えた伝説の作家です。大学在学中から創作に打ち込み、イスラム世界を題材にした圧倒的な密室ミステリ『火蛾』で第17回メフィスト賞を受賞して華々しくデビューを果たしました。長年にわたり沈黙を守っていましたが、24年ぶりの新作となる『崑崙奴』を発表し、第78回日本推理作家協会賞を受賞するなど再び大きな注目を集めています。

崑崙奴
🏆 代表作
2026年版 第12位 55 点
崑崙奴

上條 一輝

かみじょう かずき
1作品 最高15位

ネットメディアでの執筆活動を経て新境地を開拓し、現代の恐怖とミステリを巧みに融合させた新世代のホラー・ミステリ作家です。早稲田大学卒業後に会社員として働きながら、人気Webメディア「オモコロ」のライターとしても活動を続けてきました。澤村伊智が選考委員を務めた創元ホラー長編賞を初の長編執筆となる「パラ・サイコ」で受賞し、『深淵のテレパス』として作家デビューを果たすと、続く『ポルターガイストの囚人』と共に各種ランキングを席巻しています。

ポルターガイストの囚人
🏆 代表作
2026年版 第15位 53 点
ポルターガイストの囚人

霞 流一

かすみ りゅういち
3作品 最高21位

全編にアクの強いギャグや衒学的な要素を散りばめつつ、消去法による緻密で論理的な推理の組み立てに徹底的なこだわりを持つ「バカミス」の第一人者である。人間の業や残酷性をユーモアと独特の世界観で包み込んだ作風で知られ、『おなじ墓のムジナ』でのデビュー以降、日本の推理小説界に強烈な足跡を残し続けている。

パズラクション
🏆 代表作
2019年版 第21位 42 点
パズラクション

桐野 夏生

きりの なつお
1作品 最高41位

人間の業や現代社会の闇を容赦なくえぐり出す、日本ハードボイルド界を牽引する孤高の作家です。米国エドガー賞にノミネートされた『OUT』や、江戸川乱歩賞を受賞した『顔に降りかかる雨』など、圧倒的なリアリティと緊迫感に満ちたダークで力強い作品群で国内外の読者を魅了し続けています。

ダークネス
🏆 代表作
2026年版 第41位 21 点
ダークネス

神永 学

かみなが まなぶ
1作品 最高29位

圧倒的なエンターテインメント性とスリリングな展開で読者を惹きつける人気作家です。霊能力を持つ青年が事件に挑む『心霊探偵八雲』シリーズは累計発行部数が700万部を超える大ヒットを記録し、メディアミックスでも広く支持されています。

ラザロの迷宮
🏆 代表作
2024年版 第29位 31 点
ラザロの迷宮

小西 マサテル

こにし まさてる
1作品 最高33位

お笑いの世界や放送作家としての豊かなキャリアを背景に持つ、極上のエンターテインメントミステリ作家です。認知症の元大学教授が謎を解く『名探偵のままでいて』で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、鮮烈なデビューを飾りました。

名探偵のままでいて
🏆 代表作
2024年版 第33位 28 点
名探偵のままでいて

川上 未映子

かわかみ みえこ
1作品 最高35位

人間の身体感覚や現代社会の諸相を独自の言葉で鋭く切り取る、圧倒的な表現力を持つ小説家です。肉親の葛藤や生命の神秘を描いた『乳と卵』で芥川賞を受賞するなど、国内外の文学シーンで絶大な支持と高い評価を得ています。

黄色い家
🏆 代表作
2024年版 第35位 24 点
黄色い家

木江 恭

きのえ きょう
1作品 最高36位

人間の心の機微や日常の謎を丁寧にすくい上げる、独自の筆致が光る気鋭のミステリ作家です。緻密に張り巡らされた伏線と意外性のある真相で読者を魅了し、今後の作品展開がますます注目を集める注目の書き手です。

鬼の話を聞かせてください
🏆 代表作
2024年版 第36位 23 点
鬼の話を聞かせてください

川瀬 七緒

かわせ ななお
4作品 最高21位

服飾デザイナーとしてのユニークなキャリアを持ち、昆虫学やヴィンテージの世界など専門的な知識を掛け合わせた独自のリアリティあふれるミステリを描き出す作家です。江戸川乱歩賞を受賞した『よろずのことに気をつけよ』をはじめ、『法医昆虫学捜査官』シリーズでは、細部までこだわり抜いた描写と鮮やかな事件解決のプロセスで多くの熱心な読者を魅了し続けています。

シンクロニシティ
🏆 代表作
2014年版 第21位 32 点
シンクロニシティ

覆面冠者

かめんかんじゃ
1作品 最高43位

正体を隠しながらも圧倒的な筆力で読者を魅了し、細部まで計算し尽くされたプロットと意表を突くトリックで本格ミステリ界に新風を巻き起こす謎の作家です。その重厚な作風と鮮やかな謎解きは、多くの熱狂的なミステリファンの間で常に高い評価を受けており、作品発表のたびに大きな驚きと深い読書体験を提供し続けています。

八角関係
🏆 代表作
2024年版 第43位 19 点
八角関係

加納 朋子

かのう ともこ
3作品 最高21位

血生臭い事件を扱わず、日常のなかに潜むささやかな謎を鮮やかに解き明かす作風が特徴の推理作家です。第3回鮎川哲也賞に輝いたデビュー作『ななつのこ』をはじめ、温かい読後感と本格ミステリの趣向を融合させた優しい物語で多くのファンに愛されています。

空をこえて七星のかなた
🏆 代表作
2023年版 第21位 37 点
空をこえて七星のかなた

香納 諒一

かのう りょういち
4作品 最高31位

人間の孤独や暗部に鋭く切り込むハードボイルドからサスペンスまで、重厚な筆致で描く実力派の小説家です。第13回小説推理新人賞を受賞した『ハミングで二番まで』でデビューを果たし、第52回日本推理作家協会賞を受賞した『幻の女』など、緊迫感あふれる社会派ミステリを手がけています。

新宿花園裏交番 ナイトシフト
🏆 代表作
2023年版 第31位 28 点
新宿花園裏交番 ナイトシフト

紺野 天龍

こんの てんりゅう
1作品 最高36位

現役の薬剤師という異色の経歴を持ち、医療の専門知識と緻密なロジックを掛け合わせた謎解きで注目を集める作家です。『神薙虚無最後の事件』などの本格ミステリに加え、人気シリーズとなった『幽世の薬剤師』など、趣向を凝らした多彩なジャンルで読者を楽しませています。

神薙虚無最後の事件 名探偵倶楽部の初陣
🏆 代表作
2023年版 第36位 24 点
神薙虚無最後の事件 名探偵倶楽部の初陣

鴨崎 暖炉

かもさき だんろ
1作品 最高41位

日常のふとした謎から濃密な謎解きまでを巧みに構築し、現代のミステリシーンで静かなる注目を集める新進気鋭の作家です。代表作である『密室黄金時代の殺人』では、一風変わった状況設定と鮮やかなロジックの融合により多くの読者を驚かせました。論理的思考を刺激する緻密なプロットと軽妙な筆致が、鮮やかなサプライズを生み出します。

密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック
🏆 代表作
2023年版 第41位 21 点
密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック

小池 真理子

こいけ まりこ
1作品 最高16位

人間の心の闇や愛の切なさを繊細かつ重厚な筆致で描き出し、恋愛小説からミステリーまで高い文学性を誇る作品を生み出し続ける名匠です。研ぎ澄まされた心理描写と美しい情景描写で多くの読者を深い感動へ導きます。

神よ憐れみたまえ
🏆 代表作
2022年版 第16位 49 点
神よ憐れみたまえ

倉知 淳

くらち じゅん
4作品 最高7位

ユーモアと本格的な論理的謎解きを絶妙に融合させる名手です。一筋縄ではいかない独自のパズル的プロットと魅力的なキャラクター造形により、日本の本格ミステリ界において確固たる地位を築いています。

片桐大三郎とXYZの悲劇
🏆 代表作
2016年版 第7位 89 点
片桐大三郎とXYZの悲劇

城戸 喜由

きど きよし
1作品 最高18位

人間の心の闇と逃れられない恐怖を極限まで描き出す、圧倒的な筆力を持つ新世代のミステリ作家です。閉ざされた極限状態の中で繰り広げられる重厚な謎解きと、読者の想像を絶する衝撃的な展開で、本格ミステリおよびサスペンスファンの心を強く揺さぶっています。

暗黒残酷監獄
🏆 代表作
2021年版 第18位 43 点
暗黒残酷監獄

古処 誠二

こどころ せいじ
2作品 最高5位

自衛隊での実務経験を背景に、極限状態に置かれた人間の倫理や組織の闇をリアリティ溢れる筆致で鋭く描き出し、硬派なミステリー・エンターテインメントとして高く評価されています。

いくさの底
🏆 代表作
2018年版 第5位 84 点
いくさの底

黒川 博行

くろかわ ひろゆき
5作品 最高8位

大阪弁を駆使した関西特有のハードボイルドや警察小説で多くの読者を魅了する小説家です。軽妙な語り口とリアルな裏社会の描写巧みで、人間味あふれるキャラクターたちが織りなす圧倒的なサスペンスエンターテインメントとして高く支持されています。

破門
🏆 代表作
2015年版 第8位 73 点
破門

高城 高

こうじょう こう
1作品 最高36位

日本のハードボイルド小説の嚆矢として歴史に名を刻む伝説的作家です。鋭い観察眼と硬質な文体で描かれる独自のダンディズムは、後続のミステリ界に多大な影響を与え続け、今なお多くのジャンルファンから熱狂的な支持を集めています。

〈ミリオンカ〉の女 うらじおすとく花暦
🏆 代表作
2019年版 第36位 25 点
〈ミリオンカ〉の女 うらじおすとく花暦

北村 薫

きたむら かおる
3作品 最高25位

日常のなかに潜む小さな違和感を鮮やかにすくい取る「日常の謎」の名手です。優しく温かみのある文体と、文学の香りに満ちた知的な謎解きで、ミステリの枠にとどまらない深い感動を読者にもたらします。

遠い唇
🏆 代表作
2017年版 第25位 34 点
遠い唇

小林 泰三

こばやし やすみ
3作品 最高4位

常識を覆すグロテスクで圧倒的なアイディアと、緻密なロジックを融合させた鬼才作家です。ホラー、SF、ミステリの垣根を軽々と飛び越え、読者の脳髄を揺さぶるような強烈な読書体験を遺しました。

アリス殺し
🏆 代表作
2014年版 第4位 80 点
アリス殺し

今野 敏

こんの びん
3作品 最高26位

組織に生きる人々の矜持や絆を軽快かつリアリティ豊かに描き出す警察小説の第一人者です。武道で培った鋭い洞察力を活かしたアクション描写と、人間味あふれるキャラクターたちのやり取りで絶大な人気を誇ります。

宰領 隠蔽捜査5
🏆 代表作
2014年版 第26位 27 点
宰領 隠蔽捜査5

香住 春吾

かすみ しゅんご
1作品 最高43位

戦前期から戦後復興期にかけての関西探偵小説界を牽引し、ユーモアとエスプリに満ちた独自の推理文学を切り拓いた小説家です。独自のキャラクター造形と軽妙な筆致で本格探偵小説の擁護と発展に尽力し、当時の多種多様な大衆雑誌で多くの読者を楽しませました。

香住春吾探偵小説選 1
🏆 代表作
2017年版 第43位 22 点
香住春吾探偵小説選 1

久住 四季

くずみ しき
1作品 最高26位

ライトノベルと本格ミステリーの境界を軽やかに越え、知的で先鋭的なストーリーを生み出す小説家です。複雑な謎解き要素と現代的なエンターテインメント性を融合させ、若者を中心に熱狂的な支持を集めています。

星読島に星は流れた
🏆 代表作
2016年版 第26位 35 点
星読島に星は流れた

門井 慶喜

かどい よしのぶ
1作品 最高42位

歴史上の人物や事件に独自の光を当て、知的好奇心を刺激する鮮やかなドラマへと昇華させる手腕が際立ちます。細やかな史料考証に裏打ちされたユーモアと人間味あふれる筆致で、過去の時代を現在に生き生きと蘇らせる作風が魅力です。

東京帝大叡古教授
🏆 代表作
2016年版 第42位 22 点
東京帝大叡古教授

櫛木 理宇

くしき りう
1作品 最高43位

人間の心の闇や底知れぬ狂気を容赦なく描き出し、背筋が凍るような恐怖と深いサスペンスを提供します。巧みな伏線回収と圧倒的な筆力で読者を暗黒の世界へと引きずり込むホラー・ミステリーの名手です。

寄居虫女
🏆 代表作
2015年版 第43位 20 点
寄居虫女

河合 莞爾

かわい かんじ
1作品 最高48位

出版社での編集経験と独自のインスピレーションを活かし、予測不能なイージョンに満ちたミステリー世界を構築します。圧倒的なスピード感と大胆なトリックで読者を翻弄する実力派作家です。

ダンデライオン
🏆 代表作
2015年版 第48位 18 点
ダンデライオン

さ行

潮谷 験

しおたに けん
4作品 最高5位

常識を覆す大胆なSF的ギミックと本格ミステリの精緻なロジックを組み合わせた、驚異のアイデアで読者を魅了する作家です。衝撃のサスペンス『スイッチ 悪意の実験』や、重厚な謎解きが絶賛された『伯爵と三つの棺』など、意表を突くプロットと鮮やかな真相解明で高い評価を得ています。

伯爵と三つの棺
🏆 代表作
2025年版 第5位 97 点
伯爵と三つの棺

白井 智之

しらい ともゆき
9作品 最高2位

倫理観を揺さぶるアンモラルな世界観と、論理的パズルを極限まで突き詰めた唯一無二の特殊設定で熱狂的な支持を集める推理作家です。圧倒的な衝撃を与えた『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』など、常識の枠を超えたドラスティックな謎解きと緻密なロジックで独自の境地を切り拓いています。

名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―
🏆 代表作
2023年版 第2位 164 点
名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

櫻田 智也

さくらだ ともや
3作品 最高1位

理系出身ならではの緻密な着眼点と、自然や日常のなかに潜む奇妙な謎をすくい取る独特の叙情性が光る本格ミステリ作家です。日本推理作家協会賞を受賞した『蟬かえる』や、ミステリランキング3冠を達成した『失われた貌』など、鮮やかな伏線回収と繊細な筆致で高い評価を得ています。

失われた貌
🏆 代表作
2026年版 第1位 214 点
失われた貌

桜庭 一樹

さくらば かずき
1作品 最高13位

圧倒的な筆力で人間の業や美しさを描き出し、幅広いジャンルで読者の心を揺さぶり続ける人気作家です。直木三十五賞を受賞した『私の男』をはじめ、日本推理作家協会賞を受賞した『赤朽葉家の伝説』など、鮮烈な印象を残す数々の傑作を通じて独自の物語世界を構築し続けています。

名探偵の有害性
🏆 代表作
2025年版 第13位 51 点
名探偵の有害性

佐藤 究

さとう きわむ
5作品 最高2位

圧倒的な筆力とダークな世界観で人間の業と暴力の連鎖を描き出し、現代日本文学界に強烈なインパクトを与え続ける小説家です。江戸川乱歩賞を受賞した『QJKJQ』や、大藪春彦賞・吉川英治文学新人賞に輝いた『Ank: a mirroring ape』を経て、直木賞と山本周五郎賞のダブル受賞を果たした『テスカトリポカ』など、類まれな重厚感を放つ傑作を次々と発表しています。

テスカトリポカ
🏆 代表作
2022年版 第2位 277 点
テスカトリポカ

志水 辰夫

しみず たつお
1作品 最高27位

散文詩のように美しく叙情的な文体と、人間の孤独や哀切を骨太に描き出すハードボイルドな世界観で多くの熱狂的ファンを持つ小説家です。公務員やフリーライターを経て『飢えて狼』で鮮烈なデビューを果たし、日本冒険小説協会大賞を受賞してベストセラーとなった『行きずりの街』など、独自の文体美が光る作品群で高い評価を得ています。

負けくらべ
🏆 代表作
2025年版 第27位 30 点
負けくらべ

柴田 哲孝

しばた てつたか
1作品 最高33位

圧倒的な取材力と現地調査に基づき、フィクションとノンフィクションの境界を軽やかに越えて読者を圧倒的な冒険世界へ誘う作家。深い闇に迫る社会派ミステリの名手としても知られ、『下山事件 最後の証言』で日本推理作家協会賞を受賞するなど、硬派な作風で異彩を放っています。

暗殺
🏆 代表作
2025年版 第33位 23 点
暗殺

砂川 文次

すなかわ ぶんじ
1作品 最高46位

自衛官や公務員としての異色のキャリアで培った圧倒的なリアリティを武器に、現代社会の緊迫感を切り取る俊英作家です。『市街戦』で文學界新人賞を受賞して文壇に登場し、のちに『ブラックボックス』で第166回芥川賞を受賞するなど、現代人の葛藤を鋭く抉り出す硬質な筆致で絶大な支持を得ています。

越境
🏆 代表作
2025年版 第46位 17 点
越境

新川 帆立

しんかわ ほたて
1作品 最高9位

元弁護士で元プロ雀士という異色の経歴を持ち、圧倒的なリアリティとスピーディーな展開で現代ミステリ界を疾走する気鋭の作家です。東京大学法学部及び同法科大学院を卒業し法律事務所に勤務した後、企業内弁護士として働きながら小説の執筆に挑戦しました。第19回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞に輝いた『元彼の遺言状』で鮮烈なデビューを飾り、鋭いリーガル視点と斬新なトリックで多くのミステリファンを魅了し続けています。

目には目を
🏆 代表作
2026年版 第9位 71 点
目には目を

塩田 武士

しおた たけし
3作品 最高7位

徹底したリアリティと綿密な取材に基づき、現代社会の闇や人間の尊厳を深く抉り出す社会派ミステリの旗手です。関西学院大学を卒業後、新聞社の将棋担当記者としての経験を活かして執筆した『盤上のアルファ』で、第5回小説現代長編新人賞を満場一致で受賞し華々しくデビューしました。グリコ・森永事件をモチーフにした『罪の声』で山田風太郎賞を受賞するなど、日本の事件の深層に鋭く切り込む圧倒的な構成力で多くの読者を惹きつけています。

罪の声
🏆 代表作
2017年版 第7位 82 点
罪の声

佐藤 正午

さとう しょうご
3作品 最高11位

洒脱なユーモアと乾いたダンディズムが漂う唯一無二の文体で、日本のエンターテインメント小説界を常にリードし続ける孤高の作家です。北海道大学を中退後、故郷の佐世保に戻って執筆した『永遠の1/2』ですばる文学賞を受賞し、鮮烈なデビューを果たしました。競輪を長年の趣味とし、それをモチーフにした作品も多数執筆するほか、『鳩の撃退法』で山田風太郎賞、『月の満ち欠け』で直木賞を受賞するなど、高い文学性とエンタメ性を兼ね備えた名作を世に送り出し続けています。

鳩の撃退法
🏆 代表作
2016年版 第11位 71 点
鳩の撃退法

杉井 光

すぎい ひかる
2作品 最高8位

現代ものからファンタジーまで幅広いジャンルを手がけ、優柔不断で内省的な少年を描く独自のキャラクター造形や語り口で多くの読者を惹きつけてやまない。一般文芸誌へ進出した『超越数トッカータ』や、20万部以上の大ヒットを記録した『世界でいちばん透きとおった物語』など、多才な筆致で多彩な作品を世に送り出している。

世界でいちばん透きとおった物語
🏆 代表作
2024年版 第8位 75 点
世界でいちばん透きとおった物語

佐々木 譲

ささき じょう
8作品 最高12位

国内外の政治情勢や社会の暗部に鋭く切り込み、重厚かつリアリティに満ちた警察小説や冒険小説の金字塔を数多く打ち立ててきた日本のエンターテインメント界の重鎮である。『鉄騎兵、跳んだ』での華々しいデビュー以来、『エトロフ発緊急電』や直木賞を受賞した『廃墟に乞う』など、色褪せない傑作で時代を牽引し続けている。

抵抗都市
🏆 代表作
2021年版 第12位 67 点
抵抗都市

須藤 古都離

すどう ことり
2作品 最高34位

既存のジャンルの垣根を軽やかに飛び越える、驚異的な発想力と圧倒的な筆力で話題を集める新星です。満場一致でメフィスト賞を受賞し、世間の度肝を抜いた『ゴリラ裁判の日』など、知的好奇心を刺激する独創的で深い余韻を残す物語世界を構築しています。

ゴリラ裁判の日
🏆 代表作
2024年版 第34位 27 点
ゴリラ裁判の日

島田 荘司

しまだ そうじ
4作品 最高9位

日本の本格ミステリ界に革命をもたらし、論理的でありながら圧倒的なスケールを誇る不可能犯罪のトリックを生み出し続ける巨匠です。独自のこだわりが光る名探偵・御手洗潔が登場する『占星術殺人事件』は、イギリスの有力紙で世界の密室ミステリーベストに選ばれるなど、国内外のミステリファンの心を長年にわたり捉え続けています。

星籠の海
🏆 代表作
2014年版 第9位 61 点
星籠の海

蝉谷 めぐ実

せみたに めぐみ
1作品 最高41位

江戸文化や歌舞伎の世界への深い造詣を活かし、人間模様の機微と怪奇性を鮮やかに融合させた時代ミステリで高い評価を得る小説家です。デビュー作『化け者心中』で第11回小説野性時代新人賞を受賞して以降、『おんなの女房』など次々と話題作を発表し、独自の歴史エンターテインメントの地平を切り拓いて読者を惹きつけています。

化け者手本
🏆 代表作
2024年版 第41位 20 点
化け者手本

新馬場 新

しんばんば あらた
1作品 最高41位

現代の日常に潜む違和感やユーモア、そして鮮烈なアイディアを巧みに掛け合わせる新進気鋭の小説家・SF作家です。第3回文芸社文庫NEO小説大賞の大賞を受賞した『月曜日が,死んだ。』でデビューを果たし、その後も『サマータイム・アイスバーグ』など多彩な設定の物語を生み出し、ジャンルの垣根を超えた斬新なエンターテインメントを提供しています。

沈没船で眠りたい
🏆 代表作
2024年版 第41位 20 点
沈没船で眠りたい

笹本稜平

ささもと りょうへい
1作品 最高37位

圧倒的なスケール感とリアルな取材に基づく描写で、硬派な冒険小説や警察小説の新たな地平を切り拓いた名手です。人間の尊厳や組織の闇を鮮烈に描き出し、エンターテインメント界で絶大な支持を集めました。

流転 越境捜査 (双葉文庫)
🏆 代表作
2023年版 第37位 23 点
流転 越境捜査 (双葉文庫)

榊林 銘

さかきばやし めい
1作品 最高12位

時間の制約や斬新なルールを巧みに利用したルール・ミステリーで、鮮烈な驚きと知的興奮を届ける新進気鋭の作家です。意表を突くアイデアとユーモアを交えた軽妙な筆致で、現代の本格ミステリーファンを魅了しています。

あと十五秒で死ぬ
🏆 代表作
2022年版 第12位 58 点
あと十五秒で死ぬ

首藤 瓜於

しゅどう うりお
1作品 最高24位

人間の深層心理と凶暴な闇を圧倒的な筆力で描き出す本格ミステリの旗手です。緻密に張り巡らされたサスペンスと容赦ない人間ドラマの融合は、スリルを愛する多くのミステリファンを圧倒し続けています。

ブックキーパー 脳男
🏆 代表作
2022年版 第24位 30 点
ブックキーパー 脳男

斜線堂 有紀

しゃせんどう ゆうき
1作品 最高6位

不条理な設定と圧倒的な美しさを湛えた筆致で読者を魅了する変格ミステリの俊英です。独自の死生観やシニカルなユーモアを交えながら人間の本質に迫る物語は、新時代のエンターテインメントとして熱狂的な支持を得ています。

楽園とは探偵の不在なり
🏆 代表作
2021年版 第6位 95 点
楽園とは探偵の不在なり

澤村 伊智

さわむら いち
2作品 最高19位

現代の日本を舞台に、土俗的な恐怖と現代的なミステリの構造を完璧に融合させた気鋭のホラー作家です。背筋が凍るような圧倒的な恐怖を描き出しながらも、鮮やかな謎解きのカタルシスをもたらす独自の作風で、エンターテインメント小説界に新風を吹き込んでいます。

予言の島
🏆 代表作
2020年版 第19位 42 点
予言の島

雫井 脩介

しずくい しゅうすけ
4作品 最高8位

社会派ミステリーから家族小説まで人間の深層心理を鋭くえぐる巧みな構成力で圧倒的な支持を集める実力派作家です。

検察側の罪人
🏆 代表作
2014年版 第8位 66 点
検察側の罪人

真藤 順丈

しんどう じゅんじょう
3作品 最高5位

ホラーからミステリー、歴史群像劇までジャンルの垣根を軽やかに越え、人間の魂の救済と物語の極限を圧倒的な熱量で描き出す独自の作風で高い評価を受けています。

宝島
🏆 代表作
2019年版 第5位 122 点
宝島

下村 敦史

しもむら あつし
3作品 最高3位

社会のタブーや現代の深刻な課題を正面から捉え、驚愕のトリックと深い人間ドラマを融合させる本格派ミステリ作家です。綿密な取材に基づくリアリティと、読者の倫理観を揺さぶる重層的なプロットで、常に新しいミステリの地平を切り拓いています。

闇に香る嘘
🏆 代表作
2015年版 第3位 105 点
闇に香る嘘

城平 京

しろだいら きょう
1作品 最高29位

鮮やかな論理の構築と、既存の枠にとらわれない斬新な設定のミステリーで読者を驚かせる小説家であり漫画原作者です。知的なゲーム性と魅力的なキャラクターたちの対話を通じて、独自の推理世界を構築しています。

雨の日も神様と相撲を
🏆 代表作
2017年版 第29位 30 点
雨の日も神様と相撲を

篠田 節子

しのだ せつこ
1作品 最高32位

日常のすぐ隣に潜む狂気や歪みを鋭く切り取る、圧倒的なリアリティを持った筆致が持ち味です。行政機関での勤務経験など多彩な背景を活かし、現代社会が抱える闇や人間の業を冷徹かつ多角的な視点から描き出す物語世界を構築しています。

インドクリスタル
🏆 代表作
2016年版 第32位 26 点
インドクリスタル

梓崎 優

しざき ゆう
1作品 最高6位

静謐でありながら強烈なインパクトを残す緻密なプロットで、読者の知的好奇心を刺激し続ける本格ミステリ作家です。人間の業や倫理観を静かに問いかける深遠なストーリーテリングが持ち味です。

リバーサイド・チルドレン
🏆 代表作
2014年版 第6位 69 点
リバーサイド・チルドレン

周木 律

しゅうき りつ
1作品 最高22位

建築や数学といった高度な専門知識を本格ミステリーに鮮やかに昇華させる、異色の俊英作家です。幾何学的で美しき密室空間や論理のパズルを駆使し、知的興奮に満ち溢れた唯一無二の謎解き世界を構築しています。

眼球堂の殺人
🏆 代表作
2014年版 第22位 30 点
眼球堂の殺人

菅原 和也

すがはら かずや
1作品 最高28位

アンダーグラウンドな世界の空気感をリアルに切り取り、人間の業と欲望を生々しく描き出すノワール・ミステリーの新鋭です。圧倒的な熱量とスピード感あふ筆致で、ダークでありながらもどこか哀愁を帯びた群像劇を創り出しています。

CUT
🏆 代表作
2014年版 第28位 25 点
CUT

た行

月村 了衛

つきむら りょうえ
14作品 最高3位

圧倒的な密度と重厚なスケールで、警察小説や冒険小説の新たな地平を切り拓き続けるベテラン作家。機龍警察シリーズで日本SF大賞を受賞し、自衛隊の苦闘を描いた『土漠の花』で日本推理作家協会賞を受賞するなど、社会のリアルとエンタメを融合させた傑作を生み出し続けています。

機龍警察 白骨街道
🏆 代表作
2022年版 第3位 223 点
機龍警察 白骨街道

高野 和明

たかの かずあき
1作品 最高37位

重厚な社会派テーマとエンターテインメント性を高次元で融合させる卓越したストーリーテラーです。死刑制度の是非を問いかけ多くの反響を呼んだ『13階段』で江戸川乱歩賞を受賞し、読者の知的好奇心を刺激する作品を世に送り出し続けています。

踏切の幽霊
🏆 代表作
2024年版 第37位 22 点
踏切の幽霊

辻 真先

つじ まさき
5作品 最高1位

アニメ脚本の草分けとして活躍する傍ら、トラベル・ミステリから叙述トリックを駆使した実験的な本格作品まで膨大な傑作を送り出してきたベテラン作家です。日本推理作家協会賞を受賞した『アリスの国の殺人』や、ミステリーランキング三冠を達成した『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』など、日本ミステリ界の重鎮として今なお第一線で輝き続けています。

たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説
🏆 代表作
2021年版 第1位 165 点
たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説

知念 実希人

ちねん みきと
2作品 最高9位

現役医師としての確かな医学的知識と極上のエンターテインメント性を融合させ、圧倒的なリーダビリティで読者を魅了するヒットメーカーです。命のドラマと鮮やかな謎解きが共存する独自の医療ミステリーを確立しています。

硝子の塔の殺人
🏆 代表作
2022年版 第9位 95 点
硝子の塔の殺人

竹本 健治

たけもと けんじ
3作品 最高1位

前人未到のメタフィクションやアンチミステリーの領域を開拓し、日本の推理小説史に強烈な足跡を残す孤高の作家です。現実と虚構が入り交じる複雑怪奇な迷宮世界へと読者を誘い、熱狂的な信奉者を生み出し続けています。

涙香迷宮
🏆 代表作
2017年版 第1位 129 点
涙香迷宮

辻村 深月

つじむら みづき
4作品 最高8位

人間の心理の機微と鮮烈な謎解きを融合させ、現代ミステリ界を牽引する人気作家です。日常のリアルな感情や葛藤を巧みにすくい取るストーリーは、幅広い世代の読者の心に深く突き刺さり、高い評価を獲得しています。

かがみの孤城
🏆 代表作
2018年版 第8位 69 点
かがみの孤城

柄刀 一

つかとう はじめ
2作品 最高23位

ジョン・ディクスン・カーへのリスペクトを掲げ、不可能犯罪や密室トリックの極限に挑み続ける本格ミステリの旗手です。長年の投稿生活を経て培われた確かな構成力と、パルプ雑誌のロマンを感じさせる鮮烈なアイデアで、目の肥えたミステリ読者から絶大な信頼と評価を獲得しています。

或るエジプト十字架の謎
🏆 代表作
2020年版 第23位 38 点
或るエジプト十字架の謎

筒城 灯士郎

とうじょう とうしろう
1作品 最高38位

圧倒的な独創性と先鋭的なセンスで現代のSF・エンターテインメント界に新風を巻き起こす注目の作家です。文学の枠組みを軽やかに越境するアプローチと、既存の概念を覆すアッと驚く設定構築で、新しい時代の物語を求める読者から熱い注目を集めています。

世界樹の棺
🏆 代表作
2021年版 第38位 22 点
世界樹の棺

高村 薫

たかむら かおる
1作品 最高15位

圧倒的なリサーチと重厚な筆致で現代社会の矛盾や人間の内面を深くえぐる、日本を代表する社会派サスペンスの巨匠です。妥協のない緻密な描写とスケールの大きな物語で読者を圧倒し続けています。

冷血(上)
🏆 代表作
2014年版 第15位 43 点
冷血(上)

高田 大介

たかだ だいすけ
2作品 最高19位

圧倒的な言語知識と類まれなる想像力を駆使し、壮大なスケールで知の冒険を描き出す比類なき言語学者・小説家です。細部まで緻密に構築された重層的な世界観と鮮烈な言葉の綾は、読者をかつてない深い思索と感動の旅へと誘います。

まほり
🏆 代表作
2020年版 第19位 42 点
まほり

高野 史緒

たかの ふみお
1作品 最高29位

歴史のIFと芸術、音楽が見事に調和した知的なSF的歴史改変小説で、独自の文学世界を切り拓く実力派作家です。ヨーロッパ文化への深い造詣に裏打ちされた絢爛たる筆致と、巧みなストーリーテリングで、目の肥えた読者を深い思索の旅へと誘います。

翼竜館の宝石商人
🏆 代表作
2019年版 第29位 30 点
翼竜館の宝石商人

恒川 光太郎

つねかわ こうたろう
1作品 最高41位

現実と異界が隣り合わせる幻想的で精妙な世界観で、唯一無二の恐怖と美しさを紡ぎ出すホラー・幻想小説の名手です。圧倒的な発想の転換と読者を異世界へ誘う魅惑的な筆致で、幅広い層の読者から絶大な支持を得ています。

滅びの園
🏆 代表作
2019年版 第41位 23 点
滅びの園

辻原 登

つじはら のぼる
2作品 最高40位

19世紀ヨーロッパ文学の伝統を受け継ぐ重厚な物語性と、独自の鮮烈な幻想性をあわせ持つ日本文壇の重鎮です。長い雌伏の時代を経て磨き上げられた緻密な構成と哲学的な思索に満ちた筆致は、人間の業や歴史の深淵を鋭く抉り出し、現代文学の最高峰の一つとして高く称賛されています。

冬の旅
🏆 代表作
2014年版 第40位 19 点
冬の旅

筒井 康隆

つつい やすたか
1作品 最高48位

日本SF界の草創期から現代にいたるまで、常に最先端の実験精神で時代の常識を笑い飛ばし続けてきた鬼才です。圧倒的なナンセンスとスラップスティックな笑い、さらにはメタフィクションの技法を駆使して現実と虚構の境界を軽やかに飛び越え、日本の文学シーンに決定的足跡を刻み込みました。

モナドの領域
🏆 代表作
2017年版 第48位 20 点
モナドの領域

鳥飼 否宇

とりかい ひう
1作品 最高13位

豊かな自然科学の知見を活かした本格的なネイチャーミステリーから、あっと驚く奇想天外なユーモアミステリーまで多彩な顔を持つ小説家です。自然への深い眼差しと遊び心が同居する唯一無二の世界観を展開しています。

死と砂時計
🏆 代表作
2016年版 第13位 49 点
死と砂時計

千葉 淳平

ちば じゅんぺい
1作品 最高31位

映像的な描写と緻密なプロット構成で物語世界へと引き込む独自の筆致が光ります。キャラクターの心理描写に深く踏み込み、人間の複雑な感情や葛藤をリアルかつ鮮やかに描き出すストーリーテリングが多くの読者を魅了し続けています。

千葉淳平探偵小説選
🏆 代表作
2016年版 第31位 27 点
千葉淳平探偵小説選

十市 社

とおちの やしろ
1作品 最高15位

個人による電子書籍の出版をきっかけに、新たなルートで紙の書籍化を果たした注目のミステリー作家です。緻密に構築された論理的な謎解きと、現代的なテーマが融合した独特の世界観で読者を魅了し続けています。

ゴースト≠ノイズ(リダクション)
🏆 代表作
2015年版 第15位 42 点
ゴースト≠ノイズ(リダクション)

田中 啓文

たなか ひろふみ
1作品 最高28位

SF、ホラー、ミステリーの境界線を軽やかに飛び越え、奇想天外なアイデアとユーモアに満ちた世界を描く鬼才です。卓越した言葉遊びとブラックな笑いをスパイスに、読者の常識を心地よく裏切り続ける独自のエッセンスに満ちています。

シャーロック・ホームズたちの冒険
🏆 代表作
2014年版 第28位 25 点
シャーロック・ホームズたちの冒険

高林 さわ

たかばやし さわ
1作品 最高43位

長年の教職生活を経て再び執筆活動を志し、熟練の筆致で本格ミステリーの醍醐味を追求する推理作家です。クラシックな謎解きの妙味を大切にしつつ、人間関係の機微を丁寧にすくい上げる作風は、確かなロジックと深い味わいを両立させ、多くのミステリーファンの心を捉えて離しません。

バイリンガル
🏆 代表作
2014年版 第43位 18 点
バイリンガル

月原 渉

つきはら わたる
1作品 最高48位

緻密に張りめぐらされた伏線と鮮やかなロジックの構築で、読者を知的興奮の渦へと誘う本格ミステリー作家です。館シリーズをはじめとするクローズドサークルやパズラー要素を現代的に昇華させた作風は、論理的な謎解きの楽しさを存分に味わわせてくれる気鋭の書き手として高く評価されています。

月光蝶
🏆 代表作
2014年版 第48位 16 点
月光蝶

な行

永嶋 恵美

ながしま えみ
1作品 最高3位

人間の心理の綾や社会の暗部を鋭く抉り取る重厚なサスペンスから、親しみやすいシリーズものまで幅広く手掛ける実力派の小説家です。緊密なプロットが光る『檜垣澤家の炎上』や、第69回日本推理作家協会賞短編部門を受賞した「ババ抜き」など、巧みな人間描写で読者を深く引き込みます。

檜垣澤家の炎上
🏆 代表作
2025年版 第3位 119 点
檜垣澤家の炎上

南海 遊

なんかい あそゔ
1作品 最高12位

緻密な構成と鮮やかな伏線回収で現代の本格ミステリファンを熱狂させている注目作家です。『永劫館超連続殺人事件 魔女はXと死ぬことにした』などの意欲作で主要ミステリ・ランキングの上位に次々と名を連ね、重層的な世界観の中で展開される予測不能な謎解きによって多くの読者を魅了しています。

永劫館超連続殺人事件 魔女はXと死ぬことにした
🏆 代表作
2025年版 第12位 54 点
永劫館超連続殺人事件 魔女はXと死ぬことにした

長浦 京

ながうら きょう
5作品 最高5位

圧倒的なスケールとスピード感あふれる描写でハードボイルドの新たな地平を切り拓く実力派作家です。大藪春彦賞を受賞した『リボルバー・リリー』など、過酷な運命に立ち向う登場人物たちの生き様を重厚に描き出し、現代のエンターテインメント小説界において絶大な支持を集めています。

プリンシパル
🏆 代表作
2023年版 第5位 120 点
プリンシパル

新名 智

にいな さとし
3作品 最高23位

ミステリとホラーの境界を軽やかに飛び越え、得体の知れない恐怖と緻密な謎解きを融合させた独自の作風で注目を集める新進気鋭の作家です。『虚魚』で第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞の大賞を受賞して華々しいデビューを飾り、人間の深層心理に迫る不気味で魅力的な物語で読者を釘付けにしています。

霊感インテグレーション
🏆 代表作
2026年版 第23位 36 点
霊感インテグレーション

野宮 有

のみや ゆう
1作品 最高19位

ハードボイルドやクライムノベルの系譜を継ぎつつ、現代的なスピード感と切れ味鋭い文章で疾走感あふれる物語を生み出す注目の気鋭作家です。長崎大学経済学部を卒業後、企業に就職して営業や企画部門で文章表現を徹底的に磨き上げました。高校時代から執筆を続けていた長編小説をもとに、第25回電撃小説大賞で選考委員奨励賞を受賞した『マッド・バレット・アンダーグラウンド』で鮮烈な作家デビューを果たし、ライトノベルから一般文芸まで幅広いジャンルで活躍しています。

殺し屋の営業術
🏆 代表作
2026年版 第19位 43 点
殺し屋の営業術

二礼 樹

にれ いつき
1作品 最高39位

圧倒的な筆力と既存の枠にとらわれない斬新な着眼点で、日本のミステリ界に新たな風を吹き込む新鋭作家です。新潮ミステリー大賞を受賞し、後に『リストランテ・ヴァンピーリ』として刊行された鮮烈なデビュー作をはじめ、読者の予想を軽々と超える独創的な物語を生み出しています。

リストランテ・ヴァンピーリ
🏆 代表作
2026年版 第39位 21 点
リストランテ・ヴァンピーリ

長岡 弘樹

ながおか ひろき
4作品 最高2位

人間の心理の機微を鋭く捉えた短編の名手であり、読者の意表を突く鮮やかな結末で絶大な支持を得ています。警察学校の緊迫した空気感をリアルに描き出し、本屋大賞にも選ばれた『教場』シリーズや、日本推理作家協会賞を受賞した『傍聞き』など、映像的な傑作ミステリを多数発表しています。

教場
🏆 代表作
2014年版 第2位 101 点
教場

永井 紗耶子

ながい さやこ
1作品 最高6位

細やかな取材力と圧倒的な筆力で、江戸の人間模様や歴史の機微を現代によみがえらせる時代小説の名手です。第11回小学館文庫小説賞を受賞した『恋の手本となりにけり』をはじめ、直木賞を受賞した『木挽町のあだ討ち』など、人間が生きる悲喜こもごもを鮮やかに描き出し、幅広い読者層から深い共感と絶大な支持を集めています。

木挽町のあだ討ち
🏆 代表作
2024年版 第6位 102 点
木挽町のあだ討ち

法月 綸太郎

のりづき りんたろう
6作品 最高1位

エラリー・クイーンへの深い傾倒と「後期クイーン的問題」の提唱で知られ、論理的構築性と高度なメタフィクション的技巧を極めた本格ミステリの名手です。緻密な伏線と苦悩する探偵像を通じて、推理小説の存在意義そのものを問い直す知的で先鋭的な作風が熱烈な支持を集めています。

ノックス・マシン
🏆 代表作
2014年版 第1位 137 点
ノックス・マシン

似鳥 鶏

にたどり けい
2作品 最高15位

ユーモアあふれる会話劇と鮮やかな伏線回収、そして思わずクスリと笑える軽妙な語り口で幅広い世代のミステリーファンを魅了し続ける人気作家です。

叙述トリック短編集
🏆 代表作
2019年版 第15位 51 点
叙述トリック短編集

西澤 保彦

にしざわ やすひこ
1作品 最高27位

時間や空間のルールを大胆にねじ曲げたSF的設定の中、厳密な論理で謎を解き明かす知的興奮に満ちたミステリーを生み出します。あっと驚く奇抜なアイデアとユーモアを交えつつ、登場人物たちの繊細な心理描写にも深く切り込む独自の物語世界が多くの読者を魅了し続けています。

悪魔を憐れむ
🏆 代表作
2018年版 第27位 34 点
悪魔を憐れむ

長崎 尚志

ながさき たかし
1作品 最高14位

圧倒的な構成力と深みのある人間ドラマで数々の名作を裏から支えてきた鬼才プロデューサーです。綿密に張りめぐらされた伏線と予測不能な展開で読者を魅了し、エンターテインメントの可能性を広げ続けています。

パイルドライバー
🏆 代表作
2017年版 第14位 58 点
パイルドライバー

七河 迦南

ななかわ かなん
1作品 最高29位

伝統的な本格ミステリの美学を受け継ぎつつ、独特の哀愁と鮮やかな論理展開で魅せる実力派作家です。閉ざされた空間や人間関係のなかに緻密な伏線を張りめぐらせ、読者を驚愕の真相へと導きます。

わたしの隣の王国
🏆 代表作
2017年版 第29位 30 点
わたしの隣の王国

中村 文則

なかむら ふみのり
2作品 最高15位

人間の内面に巣食う深淵や抗えない運命を重厚かつスタイリッシュな筆致で描き出します。世界各国で翻訳され高い評価を受ける独自のノワール世界は、普遍的な人間の業と救いを問いかけ、読者の魂を揺さぶり続ける強烈な磁力を放っています。

去年の冬、きみと別れ
🏆 代表作
2014年版 第15位 43 点
去年の冬、きみと別れ

中町 信

なかまち しん
1作品 最高25位

会社員としての人生経験を糧に、人間の心理の裏側や社会の歪みを緻密なプロットで描き出した本格推理作家です。地道な公募挑戦から独自の境地を拓き、読者の虚を突く鮮やかなトリックと人間ドラマを融合させました。

偽りの殺意
🏆 代表作
2015年版 第25位 32 点
偽りの殺意

長江 俊和

ながえ としかず
1作品 最高26位

映像の現場で培った独自のサスペンス演出とフェイクドキュメンタリー的手法を駆使し、人間の恐怖心や好奇心を巧みに刺激する表現者です。現実と虚構の境界線があいまいになるような、予測不能な世界観を生み出しています。

出版禁止
🏆 代表作
2015年版 第26位 31 点
出版禁止

永瀬 隼介

ながせ しゅんすけ
1作品 最高34位

ノンフィクションライターとしての鋭い人間観察眼と、自らの格闘技経験などを活かしたリアリティ溢れる描写が光る小説家です。法や倫理の境界線で揺れ動く人々の姿を、ハードボイルドかつ重厚な筆致で描き出します。

12月の向日葵
🏆 代表作
2015年版 第34位 23 点
12月の向日葵

中山 七里

なかやま しちり
2作品 最高45位

岐阜県飛騨川中流の美しい自然景観を描いた名勝であり、古くから多くの文学や戯曲、映画の舞台として愛されてきた歴史ある地域です。急峻な山々と清流が織りなす四季折々の豊かな表情が人々の心を惹きつけます。

追憶の夜想曲
🏆 代表作
2015年版 第45位 19 点
追憶の夜想曲

西村 健

にしむら けん
1作品 最高47位

炭鉱の町で育ち官僚としてのキャリアも持つ異色の経歴を活かし、社会の裏側や労働者の生き様をリアルに描き出す冒険小説・社会派推理作家です。圧倒的な現場取材に基づいた重厚な筆致と、過酷な状況下で己の正義を貫く男たちの姿を描く熱い物語で、多くの読者を魅了し続けています。

ヤマの疾風
🏆 代表作
2014年版 第47位 17 点
ヤマの疾風

は行

方丈 貴恵

ほうじょう きえ
6作品 最高4位

前代未聞の特殊設定と驚愕のロジックを融合させ、現代の本格ミステリ界に新風を巻き起こしている注目の推理作家です。時間移動のルールに挑んだ『時空旅行者の砂時計』や、島を舞台にした密室劇『孤島の来訪者』など、緻密に張り巡らされた伏線と予想外の結末で読者を圧倒しています。

少女には向かない完全犯罪
🏆 代表作
2025年版 第4位 98 点
少女には向かない完全犯罪

降田 天

ふるた てん
2作品 最高27位

ふたりの作家が共同作業という独自のスタイルを貫き、細やかな心理描写と重層的なストーリーで読者を翻弄する本格派ミステリコンビです。宝島社の『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、小学生の通学路のリアルな記憶が息づく『女王はかえらない』をはじめ、日本推理作家協会賞を受賞した『偽りの春』など、緻密な構成が光る作品を世に問い続けています。

少女マクベス
🏆 代表作
2025年版 第27位 30 点
少女マクベス

日野 瑛太郎

ひの えいたろう
1作品 最高29位

現代の労働環境や社会構造を鋭く観察し、そこで生きる人々の心理的葛藤を巧みなプロットで包み込む注目の小説家です。IT企業での勤務経験やブロガーとしての背景を持ち、足かけ5年の挑戦を経て史上初の4作連続最終候補となり、第70回江戸川乱歩賞を受賞した『フェイク・マッスル』で鮮烈なデビューを飾りました。

フェイク・マッスル
🏆 代表作
2025年版 第29位 27 点
フェイク・マッスル

伏尾 美紀

ふしお みき
1作品 最高4位

卓越した心理描写と重厚な社会派ミステリの構成力で、現代の暗部や歴史の謎を鮮やかに浮かび上がらせる実力派作家です。「北緯43度のコールドケース」で第67回江戸川乱歩賞を受賞してデビューし、のちに『百年の時効』で主要なミステリ賞や文学賞の三冠に輝くなど、今最も注目を集める存在です。

百年の時効
🏆 代表作
2026年版 第4位 102 点
百年の時効

笛吹 太郎

ふえふき たろう
1作品 最高28位

日常のなかに潜む奇妙な謎をユーモアと独自の視点で軽妙に描き出し、本格ミステリファンの間で熱狂的な支持を集めている。早稲田大学在学中からミステリ創作に情熱を注ぎ、『コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎』で本格的なデビューを果たして以降、数々の優れた短編やアンソロジーで異彩を放っている。

コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く
🏆 代表作
2026年版 第28位 26 点
コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く

東野 圭吾

ひがしの けいご
6作品 最高3位

人間の複雑な心理と巧妙に張り巡らされたトリックを完璧に融合させ、日本中を熱狂の渦に巻き込んできた国民的ミステリ作家です。江戸川乱歩賞を受賞した『放課後』や、直木賞を受賞した『容疑者Xの献身』など、映像化も多数の圧倒的なエンターテインメント作品を世に送り出しました。

あなたが誰かを殺した
🏆 代表作
2024年版 第3位 136 点
あなたが誰かを殺した

早坂 吝

はやさか やぶさか
6作品 最高15位

常識を覆す奇抜な設定と鮮やかなロジックでミステリ界に衝撃を与えた新進気鋭の作家です。タイトル自体が謎となっている『○○○○○○○○殺人事件』でメフィスト賞を受賞し、性的な要素や特殊設定を巧みに取り入れた作風で熱狂的なファンを生んでいます。

誰も僕を裁けない
🏆 代表作
2017年版 第15位 47 点
誰も僕を裁けない

東川 篤哉

ひがしがわ とくや
2作品 最高24位

クスリと笑えるユーモアと鮮やかなロジックを融合させた、独自の脱力系本格ミステリで絶大な支持を集める作家です。『密室の鍵貸します』で注目を集め、のちにシリーズ累計発行部数320万部を突破する大ヒットとなった『謎解きはディナーのあとで』など、エンタメ性あふれる作品を手がけています。

仕掛島
🏆 代表作
2023年版 第24位 34 点
仕掛島

羽生 飛鳥

はにゅう あすか
2作品 最高24位

歴史の深層に隠された謎を独自の視点で浮かび上がらせる、気鋭の歴史ミステリ作家です。第15回ミステリーズ!新人賞を受賞した『屍実盛』や、第4回細谷正充賞に輝いた連作短編集『蝶として死す 平家物語推理抄』など、史実とフィクションを巧みに織り交ぜた物語で読者を魅了しています。

蝶として死す 平家物語推理抄
🏆 代表作
2022年版 第24位 30 点
蝶として死す 平家物語推理抄

深町 秋生

ふかまち あきお
3作品 最高12位

人間の底知れない狂気と圧倒的な疾走感を描き出すハードボイルド・ミステリの旗手です。警察組織の暗部や社会的タブーに鋭く切り込む妥協なき作風は、圧倒的なリアリティと緊迫感に満ちており、強烈な読書体験を求めるミステリファンから絶大な支持を得ています。

地獄の犬たち
🏆 代表作
2018年版 第12位 62 点
地獄の犬たち

平石 貴樹

ひらいし たかき
3作品 最高10位

文学的な香りと緻密な謎解きが見事に融合した、知的で深みのある推理小説を紡ぎ出す作家です。卓越したアメリカ文学の素養に裏打ちされた洒脱な筆致と、人間の心理の機微を丁寧にすくい上げる作風は、本格ミステリ愛好家から高い信頼と評価を獲得しています。

潮首岬に郭公の鳴く
🏆 代表作
2020年版 第10位 67 点
潮首岬に郭公の鳴く

藤井 太洋

ふじい たいおう
3作品 最高23位

元ITエンジニアという異色の経歴を活かし、最先端の科学技術がもたらす近未来のリアリティを描き出す日本SF界の旗手です。圧倒的なスケール感と緻密な取材に基づいた知的興奮に満ちたストーリーテリングで、多くのSFファンやエンターテインメント読者を魅了しています。

ビッグデータ・コネクト
🏆 代表作
2016年版 第23位 39 点
ビッグデータ・コネクト

林 泰広

はやし やすひろ
1作品 最高33位

泡坂妻夫にその才能を見出され、鮮烈なデビューを飾った本格ミステリ作家です。論理の妙を尽くした精緻なプロットと、知的興奮に満ちた謎解きで読者を魅了し、長年の沈黙を経て発表された作品群でも色褪せぬ本格へのこだわりと独自のユーモアを湛えた作風で根強い人気を誇っています。

オレだけが名探偵を知っている
🏆 代表作
2021年版 第33位 26 点
オレだけが名探偵を知っている

葉真中 顕

はまなか あき
5作品 最高9位

現代社会が抱える深い闇や社会問題を鋭くえぐり出し、圧倒的なリアリティと人間ドラマで読者を魅了する社会派ミステリの旗手です。綿密な取材に基づく重層的なストーリーは、人間の尊厳や正義とは何かを問いかけ、多くの高い評価を獲得しています。

凍てつく太陽
🏆 代表作
2019年版 第9位 91 点
凍てつく太陽

馳 星周

はせ せいしゅう
4作品 最高18位

容赦ない人間描写と圧倒的な疾走感で日本のノワール小説の金字塔を打ち立てた巨匠です。裏社会の過酷な現実や底知れない孤独を生きる者たちのドラマを骨太な筆致で描き出し、人間の業の深さと絆の尊さで読者の心を激しく揺さぶります。

蒼き山嶺
🏆 代表作
2019年版 第18位 48 点
蒼き山嶺

藤谷 治

ふじたに おさむ
1作品 最高36位

書店経営という異色の経歴を持ち、音楽や青春のきらめき、人間の複雑な情念を瑞々しい筆致と深い洞察力で描き出す独自の文学世界が多くの読者を魅了しています。

綾峰音楽堂殺人事件
🏆 代表作
2020年版 第36位 25 点
綾峰音楽堂殺人事件

原 寮

はら りょう
1作品 最高1位

ハードボイルド小説の金字塔を打ち立て、圧倒的なリアリティと乾いた文体で孤高の探偵たちの生き様を描き出し、日本のミステリー界に絶大な影響を与え続ける巨匠です。

それまでの明日
🏆 代表作
2019年版 第1位 238 点
それまでの明日

深緑 野分

ふかみどり のわき
4作品 最高2位

緻密な歴史考証と圧倒的な筆力で世界各地の戦火や過酷な運命に翻弄される人々の姿を描き出し、数々のミステリーランキングで上位を席巻する注目の実力派作家です。

ベルリンは晴れているか
🏆 代表作
2019年版 第2位 168 点
ベルリンは晴れているか

藤田 宜永

ふじた よしなが
4作品 最高9位

フランスでの生活経験に裏打ちされた都会的なセンスと、人間の深層心理に迫る卓越した描写力で知られています。ハードボイルドから濃密な恋愛小説、円熟味を帯びた人間ドラマまで幅広く手掛け、独自の哀愁と美意識に満ちた世界観を構築しました。

血の弔旗
🏆 代表作
2016年版 第9位 82 点
血の弔旗

服部 文祥

はっとり ぶんしょう
1作品 最高31位

人工的な装備や食料を極力排除し、自然のまっただ中で命を削りながら自給自足の旅を続ける孤高の登山家です。自然と人間が対等に向き合う過酷な挑戦の記録を通じて、現代人が忘れかけている野生の本能や生きる意味を鮮烈に問いかけるノンフィクション作品を数多く世に送り出しています。

息子と狩猟に
🏆 代表作
2018年版 第31位 30 点
息子と狩猟に

東山 彰良

ひがしやま あきら
3作品 最高3位

激動の時代を生き抜く人々の熱い鼓動と泥臭い人間模様を、圧倒的な疾走感と哀愁に満ちた筆致で描き出します。国境やアイデンティティの境界を軽やかに飛び越えながら、人間の業と深い孤独、そして命の輝きを鮮やかに浮き彫りにする骨太なエンターテインメント小説を紡ぎ出しています。

ブラックライダー
🏆 代表作
2014年版 第3位 98 点
ブラックライダー

深水 黎一郎

ふかみ れいいちろう
4作品 最高6位

フランス文学の素養と圧倒的な知的好奇心を背景に、不可能犯罪や伝統的ミステリーの構造的限界へ挑み続ける推理作家です。クラシック音楽や美術への深い造詣が薫る緻密な舞台設定と、読者の虚を突く大胆なトリック構築で、本格ミステリーファンを深く魅了し続けています。

ミステリー・アリーナ
🏆 代表作
2016年版 第6位 106 点
ミステリー・アリーナ

古野 まほろ

ふるの まほろ
1作品 最高39位

異色の経歴から紡ぎ出される警察行政のリアルな裏側と、圧倒的な知的構築力を融合させた本格ミステリー作家です。多言語や文語、独自の当て字を駆使した絢爛豪華な文体と、重層的な世界設定の中で繰り広げられる妥協なき論理的推理が、読者を深遠な知的遊園地へと誘います。

新任巡査
🏆 代表作
2017年版 第39位 24 点
新任巡査

樋口 明雄

ひぐち あきお
1作品 最高43位

自然の脅威と人間の尊厳が交錯する山岳・冒険小説の分野で、圧倒的なリアリティと疾走感を誇る小説家です。自然監視員としての実体験に裏打ちされた深い生態系への理解と、極限状態で試される人間ドラマの融合は、読者に比類なき臨場感と熱い感動をもたらし続けています。

ブロッケンの悪魔 南アルプス山岳救助隊K-9
🏆 代表作
2017年版 第43位 22 点
ブロッケンの悪魔 南アルプス山岳救助隊K-9

平山 夢明

ひらやま ゆめあき
1作品 最高29位

人間の心の深淵に潜む狂気や恐怖を圧倒的な臨場感と独自の筆致で描き出す、日本を代表するホラー・エンターテインメント作家です。底知れぬ悪意と哀しみが交錯する強烈な物語で、読者に忘れられない衝撃を与え続けています。

デブを捨てに
🏆 代表作
2016年版 第29位 28 点
デブを捨てに

帚木 蓬生

ははきぎ ほうせい
1作品 最高39位

精神科医としての深い人間洞察と圧倒的なリサーチ力を武器に、生命の尊厳や社会のひずみを鋭く浮き彫りにします。医療現場の現実から歴史のうねりまで、人間の光と影を重層的に描き出す骨太なエンターテインメント作品を多数世に送り出しています。

悲素
🏆 代表作
2016年版 第39位 23 点
悲素

本多 孝好

ほんだ たかよし
1作品 最高42位

生と死の境界線や人間の絆を鮮烈なドラマとして描き出す、緻密でスピード感溢れるストーリーテリングが特徴です。現代社会の不条理な現実の中に確かな希望や葛藤を織り込み、読者の心に深く突き刺さる巧みな構成力で魅了します。

君の隣に
🏆 代表作
2016年版 第42位 22 点
君の隣に

初野 晴

はつの せい
1作品 最高47位

日常のささやかな謎と青春期の瑞々しい感情が見事に溶け合う、独自の「ちょっと不思議系」ミステリーを紡ぎ出します。魅力的なキャラクターたちが織りなす軽妙な会話劇と、予想を裏切る巧妙な謎解きが一体となったエンターテインメント空間を作り上げています。

惑星カロン
🏆 代表作
2016年版 第47位 20 点
惑星カロン

船戸 与一

ふなど よいち
1作品 最高47位

圧倒的なスケールとハードボイルドな世界観で、世界の周縁を生きる人間たちの闘争を描き続ける冒険小説の巨峰です。徹底した現地取材に基づくリアリティと、人間の尊厳と野蛮さを鋭く抉り出す強靭な筆力で唯一無二の物語世界を築き上げました。

残夢の骸 満州国演義9
🏆 代表作
2016年版 第47位 20 点
残夢の骸 満州国演義9

早見 和真

はやみ かずまさ
1作品 最高20位

元高校球児としての熱いバックグラウンドを持ち、人間のリアルな感情や葛藤を鮮烈に描き出す小説家です。スポーツの光と影や現代社会の歪みを鋭く切り取る手腕と、圧倒的なエンターテインメント性が高く評価されています。

イノセント・デイズ
🏆 代表作
2015年版 第20位 35 点
イノセント・デイズ

幡 大介

ばん だいすけ
1作品 最高23位

美術大学で培った独自の空間演出の視点を活かし、躍動感あふれる時代小説の世界を切り拓く作家です。人間味豊かなキャラクターたちが織りなす痛快な人間ドラマと、綿密な時代考証に基づいた骨太なストーリーが魅力です。

股旅探偵 上州呪い村
🏆 代表作
2015年版 第23位 33 点
股旅探偵 上州呪い村

早瀬 耕

はやせ こう
1作品 最高31位

長年の企業勤務の経験と高度な知性をベースに、現代社会の構造や人間の内面をクールかつ緻密に描き出す小説家です。複雑に絡み合う人間関係や幾重にも張り巡らされた伏線が、読者を深い思考の旅へと誘います。

未必のマクベス
🏆 代表作
2015年版 第31位 25 点
未必のマクベス

藤崎 翔

ふじさき しょう
1作品 最高43位

元お笑い芸人という異色の経歴を活かしたユーモアあふれる視点と、意表を突く巧みな構成力を融合させています。笑いとシリアスが絶妙に交錯する独創的なエンターテインメント小説を生み出しています。

神様の裏の顔
🏆 代表作
2015年版 第43位 20 点
神様の裏の顔

日野 草

ひの そう
1作品 最高45位

独自の視点と緻密な描写力で物語を構築し、読者の心に深く残る世界観を紡ぎ出します。ジャンルにとらわれない柔軟なアプローチで、多くの物語愛好家の注目を集める注目の著者です。

GIVER
🏆 代表作
2015年版 第45位 19 点
GIVER

蓮見 恭子

はすみ きょうこ
1作品 最高40位

スポーツの裏側に潜むドラマや、大阪を舞台にした温かみのある人情劇を瑞々しい筆致で描き出す実力派作家です。細やかな人間描写と熱い情熱が込められたストーリーで、読者の心を心地よく揺さぶるエンターテインメントを届けます。

拝啓 17歳の私
🏆 代表作
2014年版 第40位 19 点
拝啓 17歳の私

ま行

真門 浩平

まかど こうへい
1作品 最高19位

理系ならではの緻密な論理と軽妙な筆致を融合させ、新たな謎解きの愉しさを提示する若手気鋭の作家です。「ルナティック・レトリーバー」で第19回ミステリーズ!新人賞を受賞して頭角を現し、鮮やかな叙述トリックが光る『ぼくらは回収しない』などの著作で多くのミステリファンの注目を集めています。

ぼくらは回収しない
🏆 代表作
2025年版 第19位 41 点
ぼくらは回収しない

森見 登美彦

もりみ とみひこ
1作品 最高35位

独自のユーモアとノスタルジーが共存する唯一無二の文体で、熱狂的なファンを生み出し続ける京都出身の小説家。不条理でありながら愛嬌にあふれる青春群像劇を得意とし、『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞するなど、現代日本文学において独特の存在感を放っています。

シャーロック・ホームズの凱旋
🏆 代表作
2025年版 第35位 22 点
シャーロック・ホームズの凱旋

森 晶麿

もり あきまろ
1作品 最高46位

「虚構家」を自称し、現実と幻想が入り交じる重層的な謎解きと鮮やかな知的遊戯で読者を魅了し続ける推理作家です。『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で第1回アガサ・クリスティー賞を受賞してデビューを果たし、芸術や哲学の香りをまとった洒脱なミステリ空間を作り上げています。

切断島の殺戮理論
🏆 代表作
2025年版 第46位 17 点
切断島の殺戮理論

増田 俊也

ますだ としなり
1作品 最高11位

圧倒的な取材力と血の通った筆致でノンフィクションと小説の境界を軽やかに越え、人間の極限状態を描き出す硬派なストーリーテラーです。北海道大学で七帝柔道を経験した異色の経歴を持ち、新聞記者として長く報道現場に身を置いた後、第5回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞した『シャトゥーン ヒグマの森』でエンターテインメント小説界にデビューしました。大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』など、骨太なリアリティを追求する作風で知られています。

警察官の心臓
🏆 代表作
2026年版 第11位 56 点
警察官の心臓

森 バジル

もり ばじる
1作品 最高14位

ポップな感性と緻密な伏線回収が織りなす唯一無二のストーリーテリングで、若い世代を中心に絶大な支持を集める新進気鋭の作家です。九州大学を卒業後、福岡市で会社勤めをしながら新人賞への挑戦を重ね、第23回スニーカー大賞優秀賞を受賞したライトノベルでデビューを飾りました。その後は一般文芸にも進出し、第30回松本清張賞を受賞した『ノウイットオール あなただけが知っている』など、現代的なテーマと巧みな構成が光る傑作を次々と発表しています。

探偵小石は恋しない
🏆 代表作
2026年版 第14位 55 点
探偵小石は恋しない

三津田 信三

みつた しんぞう
3作品 最高6位

本格ミステリの緻密な謎解きと、土俗的で禍々しい怪異譚を高度に融合させた唯一無二の世界観を築き上げています。読者を圧倒的な恐怖と知的な興奮の渦に巻き込む『首無の如き祟るもの』や、本格ミステリ大賞を受賞した『水魑の如き沈むもの』などの名作を発表しています。

碆霊の如き祀るもの
🏆 代表作
2019年版 第6位 121 点
碆霊の如き祀るもの

水見 はがね

みずみ はがね
1作品 最高38位

独自の視点と瑞々しい感性で紡ぎ出されるストーリーテリングが、目の肥えたミステリファンの間で熱い注目を集めています。人間の複雑な心理模様を丁寧にすくい取り、予測不能な展開と鮮やかな結末で新しい読書体験を提供する注目の作家です。

朝からブルマンの男
🏆 代表作
2026年版 第38位 22 点
朝からブルマンの男

麻耶 雄嵩

まや ゆたか
7作品 最高2位

圧倒的な論理的構築性と、読者の予想を鮮やかに裏切る破天荒なトリックでカルト的な支持を誇る孤高の推理作家です。緻密な伏線と独自の死生観が織りなす『隻眼の少女』で日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞のダブル受賞を果たし、一筋縄ではいかない強烈な知的スパイスに満ちたミステリ界の異端児として君臨しています。

さよなら神様
🏆 代表作
2015年版 第2位 176 点
さよなら神様

道尾 秀介

みちお しゅうすけ
6作品 最高10位

人間の心理の綾や思わぬ真実を描き出す緻密な筆致で、幅広い世代の読者を魅了し続けている作家です。『カラスの親指』や第144回直木賞を受賞した『月と蟹』など、圧倒的なエンターテインメント性と深い人間描写を兼ね備えた数々の話題作を生み出しています。

雷神
🏆 代表作
2022年版 第10位 68 点
雷神

宮内 悠介

みやうち ゆうすけ
4作品 最高13位

SFと純文学の垣根を軽やかに越え、人間の知性と想像力の限界に挑む作品世界を構築する小説家です。囲碁を題材にした短編で第1創元SF短編賞を受賞した『盤上の夜』をはじめ、各種の盤上ゲームや現代社会の諸相を独自の視点で描いた意欲作を多数発表しています。

あとは野となれ大和撫子
🏆 代表作
2018年版 第13位 57 点
あとは野となれ大和撫子

皆川 博子

みながわ ひろこ
4作品 最高17位

圧倒的な歴史考証と妖しくも美しい耽美的文体で、人間の業と深い闇を抉り出す孤高の文学者です。歴史の裏側に隠された真実や歪んだ愛を圧倒的な筆力で構築し、国内外のミステリー・幻想文学界で高く評価されています。

アルモニカ・ディアボリカ
🏆 代表作
2015年版 第17位 39 点
アルモニカ・ディアボリカ

深木 章子

みき あきこ
3作品 最高7位

元弁護士という異色の経歴を持ち、人間の業や複雑な心理を緻密に描き出す本格ミステリ作家です。重厚な人間ドラマと巧みな伏線回収が織りなす極上の謎解きは、ミステリファンの心を深く捉えて離しません。

欺瞞の殺意
🏆 代表作
2021年版 第7位 88 点
欺瞞の殺意

三上 延

みかみ えん
2作品 最高19位

古書の香り漂う世界観と優しい謎解きで多くの読者の心を温かく包み込む人気作家です。日常の小さな謎から紐解かれる人間ドラマの巧みさと、ノスタルジックで心地よい筆致が絶大な支持を集め、ライトミステリの新しい地平を切り拓いた存在として愛され続けています。

ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~
🏆 代表作
2014年版 第19位 38 点
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

宮部 みゆき

みやべ みゆき
4作品 最高7位

緻密な人間描写と圧倒的なストーリーテリングで、ミステリから時代小説、ファンタジーまで幅広いジャンルで金字塔を打ち立てる国民的作家です。人間の善意と悪意の双方を見据えた温かくも鋭い視線が、世代を超えて多くの読者の魂を揺さぶり続けています。

ペテロの葬列
🏆 代表作
2015年版 第7位 74 点
ペテロの葬列

望月 諒子

もちづき りょうこ
1作品 最高19位

美術や歴史の深奥に潜む謎を緻密に描き出し、知的好奇心を強く刺激する重厚なミステリ世界を構築する実力派作家です。周到に張り巡らされた伏線と鮮やかな謎解き、そして人間心理の機微を描く卓越した筆致で多くの読者を魅了し続けています。

蟻の棲み家
🏆 代表作
2020年版 第19位 42 点
蟻の棲み家

湊 かなえ

みなと かなえ
2作品 最高34位

人間の心の闇や悪意を巧みな構成と衝撃的な展開で描き出し、“イヤミス”という独自のジャンルを確立して日本中を震撼させた圧倒的カリスマ作家です。

落日
🏆 代表作
2020年版 第34位 27 点
落日

松嶋 智左

まつしま ちさ
1作品 最高40位

情熱的な筆致と独自のストーリー構築力で読者を魅了する注目の作家です。細部までこだわり抜かれた世界観と魅力的なキャラクター造形により、多くの読者から深い共感と支持を得ています。

虚の聖域 梓凪子の調査報告書
🏆 代表作
2019年版 第40位 24 点
虚の聖域 梓凪子の調査報告書

前田 司郎

まえだ しろう
1作品 最高44位

独自のユーモアと鋭い人間観察を融合させた先鋭的な作風で、文学界に新たな風を送り込む劇作家・小説家です。日常の違和感をすくい取る巧みな描写と予測不能な展開で、多くの熱心な読者や観客を魅了し続けています。

異常探偵 宇宙船
🏆 代表作
2019年版 第44位 21 点
異常探偵 宇宙船

松岡 圭祐

まつおか けいすけ
1作品 最高42位

圧倒的なリサーチ力に裏打ちされた専門知識と、読者を一気に引き込むスピーディーな展開でエンターテインメント界を牽引し続けています。次々と巻き起こる難事件や極限状態に立ち向かう魅力的なヒーロー&ヒロインたちの活躍を通じて、ページをめくる手が止まらない極上のエンタメ空間へと誘います。

黄砂の籠城
🏆 代表作
2018年版 第42位 21 点
黄砂の籠城

森川 智喜

もりかわ ともき
1作品 最高35位

理系脳ならではの緻密な論理構築と、遊び心あふれるユーモアを融合させた本格ミステリーの新旗手です。知的パズルの妙味を存分に味あわせながら、軽妙なキャラクター造形と意表を突くトリックで読者を魅了します。

スノーホワイト 名探偵三途川理と少女の鏡は千の目を持つ
🏆 代表作
2014年版 第35位 23 点
スノーホワイト 名探偵三途川理と少女の鏡は千の目を持つ

や行

米澤 穂信

よねざわ ほのぶ
12作品 最高1位

日常に潜む小さな謎を鮮やかに解き明かす巧みな筆致と、深い人間心理を描く叙情的な作風で絶大な支持を集める実力派作家です。青春の機微を描いた代表作『氷菓』をはじめ、卓越した構成力と独自のミステリ世界で読者を魅了し、数々のミステリーランキングで常に上位に名を連ねています。

可燃物
🏆 代表作
2024年版 第1位 216 点
可燃物

夕木 春央

ゆうき はるお
4作品 最高4位

特殊な極限状況を設定し、人間の心理や行動の変容を鋭くあぶり出す鮮烈な作風で注目を集める推理作家です。メフィスト賞を受賞した『絞首商會』でデビューを果たし、週刊文春ミステリーベスト10などで1位を獲得した『方舟』など、謎を解くことが単なる手段ではなく生存の条件となる濃密なサスペンスを構築しています。

方舟
🏆 代表作
2023年版 第4位 129 点
方舟

結城 真一郎

ゆうき しんいちろう
4作品 最高13位

現代のSNS社会や日常に潜む身近な恐怖を、緻密かつ大胆な構成力で鮮やかな謎解きへと仕立て上げる新世代の推理作家です。新潮ミステリー大賞を受賞した『名もなき星の哀歌』で華々しくデビューし、平成生まれ初の日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した短編を含む『#真相をお話しします』など、読者の予想を軽やかに裏切る上質なエンターテインメントを提供しています。

#真相をお話しします
🏆 代表作
2023年版 第13位 59 点
#真相をお話しします

吉田 篤弘

よしだ あつひろ
1作品 最高43位

日常のなかのささやかな瞬間や奇妙な風景をユーモアと優しさに満ちた筆致で描き出し、独自の文学世界を構築している作家です。クラフト・エヴィング商會としての多彩なデザイン活動でも知られ、『つむじ風食堂の夜』などのファンタジックな小説を通じて、多くの読者の心を穏やかな温もりで満たしています。

十字路の探偵
🏆 代表作
2025年版 第43位 18 点
十字路の探偵

山口 未桜

やまぐち みお
2作品 最高3位

現役の消化器内科医という異色の経歴を活かし、医学的な知見と極上の謎解きが見事に融合した本格ミステリを紡ぎ出す作家です。「禁忌の子」で第34回鮎川哲也賞を受賞して鮮烈なデビューを飾り、人間の生と死に向き合う深い洞察力に満ちた緻密なストーリーテリングで多くの読者を圧倒しています。

禁忌の子
🏆 代表作
2026年版 第3位 117 点
禁忌の子

柳 広司

やなぎ こうじ
2作品 最高32位

歴史の裏側に隠された真実を鮮やかに炙り出す、重厚かつ知的な歴史・推理小説で多くのファンを魅了しています。吉川英治文学新人賞や日本推理作家協会賞を受賞した『ジョーカー・ゲーム』をはじめ、緻密な取材に裏打ちされたスリリングな諜報エンターテインメントを手がけています。

ナイト&シャドウ
🏆 代表作
2015年版 第32位 24 点
ナイト&シャドウ

柳川 一

やながわ はじめ
1作品 最高40位

人間関係の機微と緻密な謎解きを融合させた独自のミステリ世界を構築する実力派作家です。日常の裏に潜む狂気や鮮やかなトリックを描いた作品群は、多くの謎解きファンを唸らせており、現代のエンターテインメント小説界において確固たる地位を築いています。緻密なプロットと意外性あふれる結末で、読者を常に新しい推理の世界へ誘い続けています。

三人書房
🏆 代表作
2024年版 第40位 21 点
三人書房

薬丸 岳

やくまる がく
2作品 最高41位

人間の心の闇や現代社会の重いテーマを真正面から捉え、圧倒的なリアリティと緊迫感に満ちた社会派ミステリを紡ぎ出す名手です。少年法を扱ったデビュー作『天使のナイフ』で第51回江戸川乱歩賞を受賞し、その後も『Aではない君と』で吉川英治文学新人賞を受賞するなど、常に読者に深い問いを投げかけ続ける実力派として広く知られています。

神の子
🏆 代表作
2015年版 第41位 21 点
神の子

山沢 晴雄

やまざわ はるお
2作品 最高12位

昭和のミステリ黄金期から長年にわたり独自の推理パズルや端正な短編を書き継ぎ、日本の本格ミステリの歴史を支え続けた伝説的な作家です。『宝石』誌への応募から長きを経て刊行された『離れた家 山沢晴雄傑作集』は各ミステリ・ランキングで上位を席巻し、その精緻に構築された密室トリックや知的な謎解きの魅力は今なお多くのファンの心を捉えて離しません。

ダミー・プロット
🏆 代表作
2023年版 第12位 71 点
ダミー・プロット

詠坂 雄二

よみさか ゆうじ
2作品 最高38位

作品ごとに作風をガラリと変える変幻自在の語り口で、固定観念を揺さぶる本格ミステリを生み出し続ける異才です。『リロ・グラ・シスタ the little glass sister』で鮮烈な登場を果たして以来、『遠海事件』や『電氣人閒の虞』など、常に実験的かつ独自の趣向に満ちた物語で熱心なミステリファンの心を掴んで離しません。

5A73
🏆 代表作
2023年版 第38位 22 点
5A73

柚月 裕子

ゆづき ゆうこ
4作品 最高3位

男たちの熱いドラマと重厚な社会派ミステリを見事に描き出し、現代の警察小説シーンを牽引する実力派作家です。組織の論理と個人の正義の狭間で揺らぐ人間を描き切る圧倒的な筆力とリアリティは、多くの読者を深く魅了し、数々の主要文学賞に輝いています。

孤狼の血
🏆 代表作
2016年版 第3位 128 点
孤狼の血

横山 秀夫

よこやま ひでお
1作品 最高2位

元新聞記者としての圧倒的な取材力に裏打ちされた、組織と人間のリアルな葛藤を描く社会派ミステリの巨匠です。緻密を極める構成と圧倒的な臨場感で警察組織の裏側や現代の闇を抉り出し、日本中のミステリファンを唸らせる唯一無二の重厚なエンターテインメントを構築し続けています。

ノースライト
🏆 代表作
2020年版 第2位 165 点
ノースライト

山本 巧次

やまもと こうじ
1作品 最高10位

鉄道業界での長年の経験や歴史的背景を活かした、リアリティあふれる設定と鮮やかな謎解きが魅力です。江戸情緒漂う時代背景や鉄道を舞台に、現代のミステリファンをも唸らせる巧妙なトリックと人情味豊かなドラマを描き出しています。

開化鐵道探偵
🏆 代表作
2018年版 第10位 64 点
開化鐵道探偵

山口 雅也

やまぐち まさや
1作品 最高27位

現実のルールや常識を軽やかに跳ね返すアンチ・ミステリや奇想天外な設定を巧みに操り、知的遊戯に満ちた世界を構築します。圧倒的な知識量に裏打ちされたユーモアと前衛的なアイデアで、読者の固定観念を心地よく裏切り続ける才人です。

7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー
🏆 代表作
2018年版 第27位 34 点
7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー

柚木 麻子

ゆずき あさこ
1作品 最高37位

現代を生きる女性たちのリアルな葛藤や友情、ときにドロドロとした人間関係を、痛快なユーモアと鋭い人間観察眼で描き切ります。常識や偏見に縛られず、自分の足で力強く人生を切り開いていく登場人物たちの姿を通じて、読者の背中を温かく押し出してくれる爽快な物語が絶大な支持を集めています。

BUTTER
🏆 代表作
2018年版 第37位 25 点
BUTTER

横溝 正史

よこみぞ せいし
1作品 最高34位

日本探偵小説の黄金期を切り拓き、国産ミステリーの礎を築いた巨匠です。因習に満ちた地方の村落や退廃的な人間関係を背景に、独自の猟奇性とロマンチシズムが交錯する世界観を構築。数々の名探偵を生み出し、日本のエンターテインメント史に燦然と輝く不朽の傑作群を世に送り出しました。

横溝正史探偵小説選 5
🏆 代表作
2017年版 第34位 26 点
横溝正史探偵小説選 5

椰月 美智子

やづき みちこ
1作品 最高39位

子どもたちが抱える繊細な揺らぎや、現代社会が内包する複雑な家族のかたちを真摯なまなざしで描き出す小説家です。日常の風景のなかに潜む普遍的な哀歓と希望をすくい取る丁寧な筆致は、世代を超えて多くの読者の胸を強く打ち、児童文学から一般文芸まで高い評価を獲得しています。

明日の食卓
🏆 代表作
2017年版 第39位 24 点
明日の食卓

矢作 俊彦

やはぎ としひこ
1作品 最高17位

都会的でスタイリッシュなハードボイルド小説の旗手として、独自のハードな世界観を描き続ける小説家です。社会の裏側や人間のクールな生存様態を鋭いセリフ回しと圧倒的な筆力で表現し、多くのファンを魅了しています。

フィルムノワール/黒色影片
🏆 代表作
2016年版 第17位 44 点
フィルムノワール/黒色影片

吉田 修一

よしだ しゅういち
2作品 最高11位

現代の都市に生きる人々の孤独や微かな希望を、鋭い人間観察眼と瑞々しい筆致で描き出す小説家です。青春のきらめきから人間の心の闇や業に至るまでを鮮烈に切り取り、純文学と大衆文学の双方で高い評価を獲得し続けています。

怒り
🏆 代表作
2015年版 第11位 50 点
怒り

ら行

わ行

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