『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

荒木 あかね (あらき あかね)

掲載作品数
2 作品
最高順位
第 10 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

極限状態の人間の心理や社会の歪みをシャープな切れ味で描き出し、新たな本格ミステリの地平を切り拓く気鋭の作家です。史上最年少で江戸川乱歩賞を受賞したデビュー作『此の世の果ての殺人』では、パニック状況を背景にした緻密な謎解きが高く評価され、これからのミステリ界を背負う存在として熱い注目を集めています。

🏆 代表作
ちぎれた鎖と光の切れ端

ちぎれた鎖と光の切れ端 ➔

先輩の無念を晴らすため、復讐を胸に秘めて孤島の海上コテージに潜入した男。しかし、自ら殺害を実行に移すより先に、ターゲットの一人が何者かによって無残に殺害される。さらに、第一発見者が次々と標的にされ、舌を切り取られる連続殺人が発生。計画を狂わされた男は、極限状態の中で隠された真相に迫っていく。閉ざされた空間で連鎖する惨劇の裏に潜む、あまりにも切なく残酷な人間の絆の物語。

💡 おすすめポイント・見どころ

予測不可能なクローズドアイランドの状況設定に加えて、「第一発見者が殺されていく」という恐怖のルールが読者の心を容赦なく掴んで離さない。Z世代の感性から紡ぎ出される鮮烈な筆致は、本格ミステリとしての緻密なロジックを保ちながらも、現代的な哀切を深く湛えている。ページをめくる手が震えるほどの緊迫感をぜひその身で体感してください。

代表作・シリーズ
  • おむこさんは殺人鬼(2026年)
  • ちぎれた鎖と光の切れ端(2023年)
  • 此の世の果ての殺人(2022年)
主な受賞歴
  • 2026年 第79回日本推理作家協会賞候補(「プライドの隙間」)
  • 2024年 第45回吉川英治文学新人賞候補(『ちぎれた鎖と光の切れ端』)
  • 2022年 第68回江戸川乱歩賞受賞(『此の世の果ての殺人』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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