『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

有栖川 有栖 (ありすがわ ありす)

掲載作品数
7 作品
最高順位
第 3 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

ユーモアと郷愁を交えた独自の関西的空気感のなかで、本格ミステリの王道を行くロジカルな謎解きを展開する巨匠です。「学生アリス」シリーズなどを手掛け、名作『双頭の悪魔』をはじめとする緻密に構築された本格推理で、長年にわたり日本のミステリーシーンの第一線を走り続けています。

🏆 代表作
捜査線上の夕映え

捜査線上の夕映え ➔

大阪の場末のマンションで発生した、一見ありふれた変死事件。しかし臨床犯罪学者・火村英生の介入によって、事件は単なる動機に基づいた犯罪の枠を超え、謎めいたファンタジーの様相を帯びていく。火村を追い詰める不気味なジョーカーの影と、コロナ禍という閉塞した現実を生きるアリスとのやり取りのなかで、二人がたどり着く夕景の向こう側の真相とは。

💡 おすすめポイント・見どころ

シリーズ誕生から三十年という節目の年に放たれた、ファン待望の圧倒的にエモーショナルな最新長編ミステリ。お馴染みのバディが織りなす確かな絆と、現代社会の空気感を鋭く切り取る手腕は健在でありながら、物語の底流にはどこか切なさと温かさが満ちています。名探偵が直面する苦悩と、その先にある景色を心ゆくまで噛みしめてほしい珠玉の到達点です。

代表作・シリーズ
  • 女王国の城(2007年)
  • 双頭の悪魔(1992年)
  • 月光ゲーム Yの悲劇'88(1989年)
主な受賞歴
  • 2006年 第6回本格ミステリ大賞受賞(『女王国の城』)
  • 1996年 咲くやこの花賞受賞(文芸その他部門)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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