『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

浅倉 秋成 (あさくら あきなり)

掲載作品数
3 作品
最高順位
第 8 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

物語の随所に張り巡らされた幾重もの伏線が鮮やかに回収されるスリリングな展開から、「伏線の狙撃手」の異名を持つ気鋭の小説家です。就職活動をテーマにした『六人の嘘つきな大学生』が本屋大賞ノミネートや直木賞候補となるなど、現代のエンターテインメントミステリ界を牽引する圧倒的な構成力と驚きに満ちた物語で多くの読者を熱狂させています。

🏆 代表作
六人の嘘つきな大学生

六人の嘘つきな大学生 ➔

成長著しいIT企業の初めての新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に課されたのは、チームでディスカッションを行い全員で内定を得ることだった。しかし本番直前、課題は六人の中から一人の内定者を決める個人戦へと変更される。仲間からライバルへと変貌した彼らの前に現れた、個人名が書かれた六通の告発文。そこに記された「彼は人殺しだ」という衝撃の告発から、六人の嘘と罪が暴き出されていく。

💡 おすすめポイント・見どころ

就職活動という誰もが身近に感じるリアルな舞台を背景に置きながら、一級の密室心理劇へと昇華させた浅倉秋成の手腕に脱帽します。優秀で完璧に見える学生たちが、極限状態の中で少しずつ仮面を剥ぎ取られていく過程が何ともリアルで恐ろしいの一言に尽きます。仲間を信じたい気持ちと疑心暗鬼の間で揺れ動く若者たちの姿を通じて、人間のエゴと信頼の本質を深く問いかける、今世紀屈指の心理サスペンスです。

代表作・シリーズ
  • 俺ではない炎上(2022年)
  • 六人の嘘つきな大学生(2021年)
  • 教室が、ひとりになるまで(2019年)
主な受賞歴
  • 2023年 第36回山本周五郎賞候補(『俺ではない炎上』)
  • 2022年 第43回吉川英治文学新人賞候補(『六人の嘘つきな大学生』)
  • 2021年 ブランチBOOK大賞大賞受賞(『六人の嘘つきな大学生』)

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