『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

阿津川 辰海 (あつかわ たつみ)

掲載作品数
10 作品
最高順位
2

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

伝統的な本格ミステリの構造をリスペクトしつつ、現代的なテーマと強烈なインパクトを持つ特殊設定を掛け合わせる俊英です。気鋭の論理展開が光る『透明人間は密室に潜む』や『紅蓮館の殺人』など、一筋縄ではいかない鮮やかな謎解きでミステリファンの心を掴んで離しません。

🏆 当サイト最高順位作品 (2021年版 第2位)
透明人間は密室に潜む
第 2 位 155

透明人間は密室に潜む

透明人間が事件を引き起こした際の捜査を描く表題作をはじめ、アイドルオタクが裁判員裁判に直面する場面、音を頼りに犯行現場を読み解く難問、そしてクルーズ船での拉致監禁事件など、日常の不条理を鋭い視点で切り取った短編が収められています。多彩な設定と独自の着眼点から構築された謎を、鮮やかな論理で次々と解決していく高密度のミステリー集です。
💡 おすすめポイント・見どころ 一冊の中で多彩な特殊設定とルールを巧みに操り、それぞれ異なる切り口で極上の謎解きを見せてくれます。どの短編も読者の予想を裏切るフェアな論理展開が徹底されており、短いページ数でありながら本格ミステリの醍醐味が凝縮されています。鮮やかなアイデアと鮮烈な結末を堪能できます。
代表作・シリーズ
  • 最後のあいさつ(2025年)
  • 黄土館の殺人(2024年)
  • 透明人間は密室に潜む(2020年)
主な受賞歴
  • 2023年 第23回本格ミステリ大賞受賞(『阿津川辰海 読書日記 かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉』)
  • 2016年 第一期カッパ・ツー受賞(『名探偵は嘘をつかない』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2026年版 第 20 位 41点 最後のあいさつ
2026年版 第 26 位 29点 有栖川有栖に捧げる七つの謎
2025年版 第 8 位 76点 バーニング・ダンサー
2025年版 第 20 位 39点 黄土館の殺人
2024年版 第 11 位 58点 午後のチャイムが鳴るまでは
2023年版 第 15 位 52点 録音された誘拐
2023年版 第 26 位 33点 入れ子細工の夜
2022年版 第 5 位 130点 蒼海館の殺人
2021年版 第 2 位 155点 透明人間は密室に潜む
2020年版 第 6 位 112点 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ アI 1)