『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

笛吹 太郎 (ふえふき たろう)

掲載作品数
1 作品
最高順位
第 28 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

日常のなかに潜む奇妙な謎をユーモアと独自の視点で軽妙に描き出し、本格ミステリファンの間で熱狂的な支持を集めている。早稲田大学在学中からミステリ創作に情熱を注ぎ、『コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎』で本格的なデビューを果たして以降、数々の優れた短編やアンソロジーで異彩を放っている。

🏆 代表作
コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く

コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く ➔

ミステリ好きの4人が雑談し、謎解きを行う「コージーボーイズの集い」。しかし、実際に謎を解くのはいつもカフェ店長の茶畑さん。父のデビュー作の初版本の行方、スナックのママの予知能力、夜な夜なリコーダーを吹く怪人の正体、無意識に食べたクッキーのキャラクター、そして再び消えた居酒屋の謎まで、ゆるゆるとした雰囲気の中で繰り広げられる7つの推理合戦を描く。新キャラクターも登場し、シリーズ第二集となる本作は、日常に潜むささやかな謎と、その背後にある人間模様をコミカルかつ緻密に解き明かす。

💡 おすすめポイント・見どころ

気負わずに読み始められるのに、読み終えた後には深い満足感が残る、まさに「コージー」な魅力にあふれた連作短編集です。ミステリ好きの四人が繰り広げる会話劇は、まるで自分もそのテーブルを囲んでいるような親近感を覚えます。それぞれの謎は、日常の隙間に潜むほんの少しの違和感から始まっており、読者も一緒に考えて楽しむことができます。何よりも、店長の茶畑さんの推理が冴え渡る瞬間は、このシリーズならではの最高の癒やしです。忙しい日常の合間に、ぜひ極上のミステリ談義に加わってみてください。

代表作・シリーズ
  • コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く(2025年)
  • コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎(2021年)
主な受賞歴
  • 2022年 第75回日本推理作家協会賞短編部門候補(『コージーボーイズ、あるいは謎の喪中はがき』)
  • 2013年 第10回ミステリーズ!新人賞最終候補(『ほどいてください』)
  • 2010年 第7回ミステリーズ!新人賞最終候補(『地縛霊ゼロ』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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