『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

伏尾 美紀 (ふしお みき)

掲載作品数
1 作品
最高順位
4

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

卓越した心理描写と重厚な社会派ミステリの構成力で、現代の暗部や歴史の謎を鮮やかに浮かび上がらせる実力派作家です。「北緯43度のコールドケース」で第67回江戸川乱歩賞を受賞してデビューし、のちに『百年の時効』で主要なミステリ賞や文学賞の三冠に輝くなど、今最も注目を集める存在です。

🏆 当サイト最高順位作品 (2026年版 第4位)
百年の時効
第 4 位 102

百年の時効

1974年に起きた未解決の一家惨殺事件から50年を経て、アパートで見つかった変死体をきっかけに再び捜査の歯車が動き出します。当時、策略や時代的要因に阻まれて掴み切れなかった決定的な証拠を求めて、若い刑事たちが半世紀分の捜査資料を引き継ぎます。与えられた期限は一年、刑事たちの矜持を賭けた最終捜査が始まります。
💡 おすすめポイント・見どころ 昭和から平成、令和へと受け継がれる刑事たちの執念と、時代に翻弄された事件の真相を描いた重厚な警察小説です。二転三転するストーリー展開と、緻密な証拠の積み重ねが生み出すカタルシスが抜群の読み応えをもたらします。
代表作・シリーズ
  • 誰何(2026年)
  • 最悪の相棒(2025年)
  • 百年の時効(2025年)
主な受賞歴
  • 2026年 第79回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門受賞(『百年の時効』)
  • 2026年 第47回吉川英治文学新人賞受賞(『百年の時効』)
  • 2026年 第28回大藪春彦賞受賞(『百年の時効』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2026年版 第 4 位 102点 百年の時効