『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

方丈 貴恵 (ほうじょう きえ)

掲載作品数
6 作品
最高順位
第 4 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

前代未聞の特殊設定と驚愕のロジックを融合させ、現代の本格ミステリ界に新風を巻き起こしている注目の推理作家です。時間移動のルールに挑んだ『時空旅行者の砂時計』や、島を舞台にした密室劇『孤島の来訪者』など、緻密に張り巡らされた伏線と予想外の結末で読者を圧倒しています。

🏆 代表作
少女には向かない完全犯罪

少女には向かない完全犯罪 ➔

ビルから墜落し、臨死体験のさなかに幽霊となった黒羽烏由宇。あと七日で消滅する彼は、両親を殺された少女・音葉と出会う。彼女は復讐を誓い、幽霊の烏由宇に知恵を求める。「一人では何もできない」二人が力を合わせ、大人たちの完全犯罪に挑む。天井に残る足跡、閉じ込められた第一発見者。町のどこかに潜む真犯人に対し、二人は逃げ、考え、罠を張る。復讐の果てに待ち受ける、予想だにしない真実とは。

💡 おすすめポイント・見どころ

消えゆく運命にある幽霊の青年と、両親を奪われた少女が手を組んで復讐に挑むという、あまりに切なくスリリングな設定に一瞬で引き込まれます。物理的な制約を抱えた二人が知恵を絞り、周到に張り巡らされた伏線を回収しながら大人たちを出し抜いていく頭脳戦の爽快感は格別です。鮮やかなトリックの驚きと、物語の終着点がもたらす深い感動に胸が震える本格ミステリの新境地です。

代表作・シリーズ
  • 少女には向かない完全犯罪(2024年)
  • 名探偵に甘美なる死を(2022年)
  • 時空旅行者の砂時計(2019年)
主な受賞歴
  • 2019年 第29回鮎川哲也賞受賞(『時空旅行者の砂時計』)

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