『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

一穂 ミチ (いちほ みち)

掲載作品数
1 作品
最高順位
第 26 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

登場人物たちの抱く感情や信念を決して否定せず、それぞれの生きざまを温かく描き出す人間描写が深い共感を呼んでいる。関西発のボーイズラブ小説で確固たる地位を築いた後、一般文芸へも活動の幅を広げ、『スモールワールズ』で第9回静岡書店大賞を受賞するなど、文学界の第一線で圧倒的な支持を集めている。

🏆 代表作
有栖川有栖に捧げる七つの謎

有栖川有栖に捧げる七つの謎 ➔

人気作家7名が、レジェンド・有栖川有栖へのリスペクトを胸に全力執筆した、一度限りの豪華トリビュート短編集。真正面から挑戦する超絶技巧の本格ミステリから、女子高に潜入する火村とアリス、不可解なダイイング・メッセージに挑む江神たちEMCの面々まで、多彩な謎と解明が展開される。有栖川有栖自身が「気鋭の作家が本気で遊んだら、こんなものを書いてしまうのか⁉」と感嘆し脱帽した名編の数々が収められ、有栖川有栖による解説も収録。

💡 おすすめポイント・見どころ

一線で活躍する作家たちがこれほどまでに「本気で遊んでいる」姿を見ることは、滅多にありません。憧れの探偵や設定を借りて、それぞれの持ち味を存分に発揮した短編の数々は、まさに贅沢の極みです。本格ミステリとしての質の高さはもちろん、読者が抱く「もしこうだったら」という期待を、これでもかとばかりに詰め込んでいます。有栖川作品への深い愛情と敬意、そして挑戦状とも受け取れる熱量が全編から溢れ出しており、全ミステリファン必読の記録と言っても過言ではありません。

代表作・シリーズ
  • ツミデミック(2024年)
  • スモールワールズ(2021年)
  • イエスかノーか半分か(2014年)
主な受賞歴
  • 2024年 第171回直木三十五賞(『ツミデミック』)
  • 2024年 第30回島清恋愛文学賞(『光のとこにいてね』)
  • 2022年 第43回吉川英治文学新人賞(『スモールワールズ』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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