『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

香納 諒一 (かのう りょういち)

掲載作品数
4 作品
最高順位
第 31 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

人間の孤独や暗部に鋭く切り込むハードボイルドからサスペンスまで、重厚な筆致で描く実力派の小説家です。第13回小説推理新人賞を受賞した『ハミングで二番まで』でデビューを果たし、第52回日本推理作家協会賞を受賞した『幻の女』など、緊迫感あふれる社会派ミステリを手がけています。

🏆 代表作
新宿花園裏交番 ナイトシフト

新宿花園裏交番 ナイトシフト ➔

新型コロナウイルスに震え、コロナ禍で静まり返った歌舞伎町。ジャンボ交番の若手巡査である坂下浩介と内藤章助が苦情を受けて向かったビルの屋上で、何者かの白骨死体が発見される。周辺の老朽ビルでは反社不動産屋が再開発を巡って暗闘し、所轄署では日本初の官公庁クラスターが発生。一夜のうちに無数の事件が連鎖する、緊迫の長編警察サスペンス。

💡 おすすめポイント・見どころ

現代の私たちが記憶する最もリアルな恐怖と混沌を背景に、歌舞伎町の闇を疾駆する若手警察官を描き切った圧倒的な臨場感のサスペンスです。感染症の脅威と裏社会の抗争が複雑に絡み合う中で次々と発生する事件の連鎖が、読者を一気に物語の核心へと叩き込みます。非常事態の夜を駆け抜ける人間たちの生々しいドラマと、事件の真相に迫るスリルに圧倒されます。

代表作・シリーズ
  • 川崎警察 下流域(2024年)
  • 心に雹の降りしきる(2011年)
  • 贄の夜会(2007年)
主な受賞歴
  • 1999年 第52回日本推理作家協会賞受賞(『幻の女』)
  • 1991年 第13回小説推理新人賞受賞(『ハミングで二番まで』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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