『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

桐野 夏生 (きりの なつお)

掲載作品数
1 作品
最高順位
39

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

人間の業や現代社会の闇を容赦なくえぐり出す、日本ハードボイルド界を牽引する孤高の作家です。米国エドガー賞にノミネートされた『OUT』や、江戸川乱歩賞を受賞した『顔に降りかかる雨』など、圧倒的なリアリティと緊迫感に満ちたダークで力強い作品群で国内外の読者を魅了し続けています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2026年版 第39位)
ダークネス
第 39 位 21

ダークネス

衝撃作『ダーク』から二十年の時を経て、村野ミロが最後の闘いに挑みます。愛した男たちを失い孤独を深めるミロでしたが、息子であるハルオが「悪」を知る旅に出たことを知ります。息子を護るため、彼女は凍る火の玉のような執念を燃やし、危険な道のりへと足を踏み出します。圧倒的な迫力で描かれる、著者渾身のノワールエンターテインメントの壮絶な結末が、いよいよ幕を開けます。
💡 おすすめポイント・見どころ 長年愛されてきたシリーズの最終幕であり、母の凄まじい覚悟と執念が生み出す緊張感が全編を貫いています。先の読えない展開と、人間の闇に真っ向から向き合う重厚な筆致が、読者の脳裏に焼き付くような圧倒的な読書体験をもたらします。
代表作・シリーズ
  • グロテスク(2003年)
  • 柔らかな頬(1999年)
  • OUT(1997年)
主な受賞歴
  • 2015年 紫綬褒章受章
  • 1999年 第122回直木三十五賞受賞(『柔らかな頬』)
  • 1993年 第39回江戸川乱歩賞受賞(『顔に降りかかる雨』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2026年版 第 39 位 21点 ダークネス