『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

北山 猛邦 (きたやま たけくに)

掲載作品数
3 作品
最高順位
第 7 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

物理トリックや不条理な設定を駆使した唯一無二の世界観で、新本格ミステリの旗手として鮮烈な印象を残し続ける推理作家です。『クロック城殺人事件』で第24回メフィスト賞を受賞してデビューを果たし、鮮やかな叙述や予測不能な展開で読者を驚愕させるエンターテインメントを次々と生み出しています。

🏆 代表作
神の光

神の光 ➔

砂漠の街にある高レートカジノで大金を手に入れたジョージは、誰にも見咎められずに抜け出し、盗んだバイクで逃亡する。だが翌朝、カジノがあった砂漠の街は、一夜にして跡形もなく消えていた。その街は、たった一晩で姿を消したのだ。奇跡の如き鮮やかな消失劇を描く表題作を始め、稀代のトリックメーカー・北山猛邦が仕掛ける5つの消失劇を収録した、傑作推理短編集。

💡 おすすめポイント・見どころ

稀代のトリックメーカーによる、不可能の極みとも言える消失劇に陶酔してください。短編という短い枠組みの中で、これほどまでに論理が研ぎ澄まされ、鮮やかな結末が用意されていることに驚きを禁じ得ません。砂漠で街が消えるという荒唐無稽な事象が、読後の冷徹な解答によって必然へと書き換わる瞬間は、ミステリーファンにとって至上の喜びです。五つの短編が描き出す異なる世界観と、すべてを支配する神のごときトリックの美しさを、ぜひ堪能してください。

代表作・シリーズ
  • 人魚姫 探偵グリムの手稿(2013年)
  • 『瑠璃城』殺人事件(2002年)
  • 『クロック城』殺人事件(2002年)
主な受賞歴
  • 2002年 第24回メフィスト賞受賞(『『クロック城』殺人事件』)

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