『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

京極 夏彦 (きょうごく なつひこ)

掲載作品数
2 作品
最高順位
第 2 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

圧倒的な知識量と緻密な論理構築で日本のミステリ界に巨大な足跡を残した鬼才です。鮮烈な衝撃を与えたデビュー作『姑獲鳥の夏』に始まる京極堂シリーズなど、妖怪と本格推理を融合させた唯一無二のエンターテインメント空間を作り上げ、国内外の多くの読者を深く魅了し続けています。

🏆 代表作
鵼の碑

鵼の碑 ➔

殺人の記憶に翻弄される作家、消えた三つの他殺体を追う刑事、妖光に惑わされる学僧、失踪者を追う探偵、そして死者の声を聞くために訪れた女。複雑に絡み合う人間模様の背後には、不気味な公安の影がちらついていた。発掘された古文書の鑑定に駆り出された古書肆・中禅寺秋彦は、キメラの如き様相を呈する化け物の幽霊を祓うべく、闇の中へと足を踏み入れる。

💡 おすすめポイント・見どころ

重厚な筆致で構築された世界観と圧倒的な情報量が、読者を京極ワールドの深淵へと引きずり込みます。バラバラに見えた事件の断片が少しずつ繋がり、巨大なパズルが組み上がっていく瞬間のカタルシスは他の追随を許しません。人間の記憶と狂気が織りなす不可思議な謎に、妖怪の知識と鮮やかな論理をもって立ち向かう至高のエンターテインメント大作です。

代表作・シリーズ
  • 姑獲鳥の夏(1994年)
  • 魍魎の匣(1995年)
  • 狂骨の夢(1995年)
主な受賞歴
  • 1997年 第49回日本推理作家協会賞受賞(『魍魎の匣』)
  • 2003年 第6回司馬遼太郎賞受賞(『巷説百物語』)
  • 2011年 第1次怪談グランプリ受賞

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