『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

増田 俊也 (ますだ としなり)

掲載作品数
1 作品
最高順位
11

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

圧倒的な取材力と血の通った筆致でノンフィクションと小説の境界を軽やかに越え、人間の極限状態を描き出す硬派なストーリーテラーです。北海道大学で七帝柔道を経験した異色の経歴を持ち、新聞記者として長く報道現場に身を置いた後、第5回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞した『シャトゥーン ヒグマの森』でエンターテインメント小説界にデビューしました。大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』など、骨太なリアリティを追求する作風で知られています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2026年版 第11位)
警察官の心臓
第 11 位 56

警察官の心臓

灼熱の岡崎市の沼から、47ヵ所もの刺創がある高齢女性の遺体が引き上げられます。被害者は東大を卒業して大手局アナとして華々しい経歴を持ちながら、晩年は極貧生活の中で現役の風俗嬢をしていました。なぜ彼女は殺されなければならなかったのか。愛知県警の本部エース刑事と岡崎署の変人食い違う刑事コンビが、底なしの謎に挑みながら被害者の人生の光と闇に迫っていく本格警察小説です。
💡 おすすめポイント・見どころ 構想に十年を費やした圧倒的な取材量が、物語のリアリティを極限まで高めています。王道の警察小説でありながら、現代社会の暗部をえぐるような濃厚な人間ドラマが展開されます。
代表作・シリーズ
  • 七帝柔道記(2013年)
  • 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか(2012年)
  • シャトゥーン ヒグマの森(2006年)
主な受賞歴
  • 2017年 第2回北海道ゆかりの本大賞(『北海タイムス物語』)
  • 2012年 第11回新潮ドキュメント賞(『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』)
  • 2012年 第43回大宅壮一ノンフィクション賞(『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2026年版 第 11 位 56点 警察官の心臓