『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

道尾 秀介 (みちお しゅうすけ)

掲載作品数
6 作品
最高順位
第 10 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

人間の心理の綾や思わぬ真実を描き出す緻密な筆致で、幅広い世代の読者を魅了し続けている作家です。『カラスの親指』や第144回直木賞を受賞した『月と蟹』など、圧倒的なエンターテインメント性と深い人間描写を兼ね備えた数々の話題作を生み出しています。

🏆 代表作
雷神

雷神 ➔

一本の電話をきっかけに故郷へ戻った幸人を待ち受けていたのは、さらなる悲劇の連鎖だった。村の祭りの日、一筋の雷撃がもたらした惨劇の真相。父が遺した一枚の写真に隠された意図。再び殺意の渦中へと引きずり込まれた幸人たちに、未来の選択肢は残されていない。極限の状況下で暴かれる因縁と、予測不能などんでん返しの果てに待ち受ける衝撃のラスト。

💡 おすすめポイント・見どころ

哀切と狂気が交錯する田舎の村を舞台に、道尾秀介が仕掛ける容赦ない人間ドラマの結晶です。静かに積み上げられた描写の裏で、幾重もの罠が読者を心理的な迷宮へと誘います。ただの謎解きに留まらない、人間の業と愛憎を抉り出す筆致は圧倒的の一言。日常が剥ぎ取られていく恐怖と、一筋の光を求める登場人物たちの息遣いが、鮮烈な印象を残して深く心に突き刺さる會心の一撃です。

代表作・シリーズ
  • 月と蟹(2010年)
  • カラスの親指(2008年)
  • 向日葵の咲かない夏(2005年)
主な受賞歴
  • 2011年 第144回直木三十五賞受賞(『月と蟹』)
  • 2004年 第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞(『背の眼』)

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