『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

森 晶麿 (もり あきまろ)

掲載作品数
1 作品
最高順位
第 46 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

「虚構家」を自称し、現実と幻想が入り交じる重層的な謎解きと鮮やかな知的遊戯で読者を魅了し続ける推理作家です。『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で第1回アガサ・クリスティー賞を受賞してデビューを果たし、芸術や哲学の香りをまとった洒脱なミステリ空間を作り上げています。

🏆 代表作
切断島の殺戮理論

切断島の殺戮理論 ➔

国家に隠匿された地図にない島、鳥喰島。江戸時代に囚人の流刑地とされたその孤島には、身体を切断する成人儀礼を始めとする奇習を存続させる鷲族と鴉族が存在していた。現地調査に赴いた帝旺大学の文化人類学研究会は、欠落を美と見做す閉鎖世界に足を踏み入れる。そこで発生した連続殺人は無計画の連鎖か、それとも緻密に計算された虐殺か。

💡 おすすめポイント・見どころ

文化人類学という知的なアプローチと、おぞましい孤島の奇習が見事に融合した本格ミステリーの怪作。閉ざされた空間で繰り広げられる連続殺人の背後に隠された論理の歪みは、読者の知的好奇心を容赦なく刺激します。人間の信仰と狂気が交錯する果てに暴かれる異形の真実は、一度足を踏み入れたら二度と抜け出せない強烈な読書体験をもたらします。

代表作・シリーズ
  • 黒猫と語らう四人のイリュージョニスト(2023年)
  • 黒猫と歩む白日のラビリンス(2020年)
  • 黒猫の遊歩あるいは美学講義(2011年)
主な受賞歴
  • 2011年 第1回アガサ・クリスティー賞受賞(『黒猫の遊歩あるいは美学講義』)
  • 2011年 第3回日本タイトルだけ大賞受賞(『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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