『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

永井 紗耶子 (ながい さやこ)

掲載作品数
1 作品
最高順位
第 6 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

細やかな取材力と圧倒的な筆力で、江戸の人間模様や歴史の機微を現代によみがえらせる時代小説の名手です。第11回小学館文庫小説賞を受賞した『恋の手本となりにけり』をはじめ、直木賞を受賞した『木挽町のあだ討ち』など、人間が生きる悲喜こもごもを鮮やかに描き出し、幅広い読者層から深い共感と絶大な支持を集めています。

🏆 代表作
木挽町のあだ討ち

木挽町のあだ討ち ➔

雪の降る夜、芝居小屋のすぐそばで美しい若衆・菊之助が父親を殺めた下男を討ち果たした。その見事な仇討ち劇は芝居町の語り草となり、多くの人々の賞賛を集める。それから二年の歳月が流れたある日、菊之助の縁者を名乗る侍が事件の顚末を聞き届けたいと芝居小屋を訪れる。人々が語る美しい仇討ちの裏に隠された、真実の姿が徐々に明らかにされていく。

💡 おすすめポイント・見どころ

江戸の芝居町を舞台に、一人の若衆が成し遂げた仇討ちの裏側に隠された驚愕の真相をあぶり出す歴史エンターテインメントの傑作。語り手が変わるたびに表情を変える人間模様の巧みさと、江戸の人々の粋が描かれた筆致は見事というほかありません。読み終えた後に温かな感動と鮮やかなカタルシスが押し寄せる、現代の必読書です。

代表作・シリーズ
  • 木挽町のあだ討ち(2023年)
  • 商う狼 江戸商人 杉本茂十郎(2020年)
主な受賞歴
  • 2023年 第169回直木三十五賞受賞(『木挽町のあだ討ち』)
  • 2023年 第36回山本周五郎賞受賞(『木挽町のあだ討ち』)
  • 2022年 第167回直木三十五賞候補(『女人入眼』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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