『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

新名 智 (にいな さとし)

掲載作品数
3 作品
最高順位
第 23 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

ミステリとホラーの境界を軽やかに飛び越え、得体の知れない恐怖と緻密な謎解きを融合させた独自の作風で注目を集める新進気鋭の作家です。『虚魚』で第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞の大賞を受賞して華々しいデビューを飾り、人間の深層心理に迫る不気味で魅力的な物語で読者を釘付けにしています。

🏆 代表作
霊感インテグレーション

霊感インテグレーション ➔

ITベンチャー「ピーエム・ソリューションズ」は、なぜか幽霊からのプッシュ通知、呪われた瞑想アプリ、祟りをもたらすサーバー神社など、曰く付きの怪異案件ばかりが舞い込む。新米ディレクターの多々良数季は、訳ありエンジニアたちの協力を得て、それらの怪異にITによる解決策(ソリューション)で挑む。ホラーの俊英が放つ、オカルトとテクノロジー、そしてミステリが融合した新感覚の物語。

💡 おすすめポイント・見どころ

現代社会の欠かせないインフラであるIT技術と、説明のつかない怪異を組み合わせるという発想が非常にユニークです。霊障をエンジニアの視点で「解決すべき不具合」と定義する多々良の姿勢が、恐怖のハードルを少しだけ下げつつ、同時に知的なワクワク感を高めてくれます。幽霊とサーバーが対峙するシュールな光景の裏側には、緻密に練られたミステリとしての骨格がしっかりと存在しています。デジタル世代の読者なら誰もが共感できるであろう、新感覚の解決編(ソリューション)をぜひ目撃してください。

代表作・シリーズ
  • 雷龍楼の殺人(2024年)
  • きみはサイコロを振らない(2023年)
  • 虚魚(2021年)
主な受賞歴
  • 2021年 第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞(『虚魚』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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