『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

荻堂 顕 (おぎどう あきら)

掲載作品数
3 作品
最高順位
第 14 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

ハードボイルドとサイエンス・フィクションの境界を軽やかに往来し、現代社会の歪みを鋭く切り取る気鋭の小説家。新宿歌舞伎町を舞台にしたデビュー作『擬傷の鳥はつかまらない』で新潮ミステリー大賞を受賞し、その後も『不夜島』で日本推理作家協会賞を受賞するなど、高い筆力で注目を集めています。

🏆 代表作
ループ・オブ・ザ・コード

ループ・オブ・ザ・コード ➔

疫病禍を経た混迷の未来。世界生存機関に所属する男は、かつて抹消を経験した国家イグノラビムスへの現地調査を命じられる。謎の病とテロに襲われたその国で、隠された衝撃の真相が暴かれていく。生命倫理の根幹と善悪の境界を問い直す、近未来諜報小説。

💡 おすすめポイント・見どころ

極限の感染症禍をくぐり抜けた未来社会に潜む、国家の闇と倫理の崩壊を描き出す硬質な近未来諜報小説です。善悪の境界線が音を立てて揺らぐ世界で、組織の命令により現地へ赴く主人公の孤独な足取りが鮮烈。単なるエンターテインメントの枠を超え、現代の私たちに鋭い問いを突きつける骨太な物語の深みに、ページをめくる手が止まらなくなります。

代表作・シリーズ
  • 飽くなき地景(2024年)
  • 不夜島(ナイトランド)(2023年)
  • 擬傷の鳥はつかまらない(2021年)
主な受賞歴
  • 2025年 第46回吉川英治文学新人賞受賞(『飽くなき地景』)
  • 2025年 第172回直木三十五賞候補(『飽くなき地景』)
  • 2024年 第77回日本推理作家協会賞受賞(『不夜島(ナイトランド)』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

▲