『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

岡崎 琢磨 (おかざき たくま)

掲載作品数
2 作品
最高順位
14

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

日常のささやかな謎と胸を打つ人間ドラマを、温かくも鮮やかな筆致で融合させる人気のミステリ作家です。大ヒット作となった『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』では、京都の珈琲店を舞台にした心地よい謎解きと鮮やかな伏線回収で多くの読者を魅了し、第1回京都本大賞を受賞するなど確固たる地位を築いています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2024年版 第14位)
鏡の国
第 14 位 46

鏡の国

大御所ミステリ作家である室見響子の死後、彼女が小説家になる前に書いた私小説『鏡の国』の遺稿が見つかります。生前の彼女が手直しした最後の本として出版準備が進む中、担当編集者はこの作品に削除されたエピソードが存在するという違和感を指摘します。著作権を継承する姪の桜庭怜がその謎を追ううちに、現実と虚構の境界線が次第に歪み始めていきます。
💡 おすすめポイント・見どころ 作中作と現実の出来事がまるで合わせ鏡のように呼応し合い、読者の思考を巧みに誘導していきます。細部に張り巡らされた伏線が終盤に向けて一気に回収されていく過程は見事で、パズルのピースがカチリとはまるような知的快感を味わえます。巧妙に仕掛けられた幾重もの罠に、最後まで翻弄され続けること間違いなしです。
代表作・シリーズ
  • 鏡の国(2023年)
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて(2022年)
  • 珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を(2012年)
主な受賞歴
  • 2023年 第9回ミヤボン2023 大賞受賞(『鏡の国』)
  • 2013年 第1回京都本大賞受賞(『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2024年版 第 14 位 46点 鏡の国
2019年版 第 23 位 40点 夏を取り戻す