『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

大倉 崇裕 (おおくら たかひろ)

掲載作品数
1 作品
最高順位
第 34 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

映像的な描写と軽妙な語り口で多くの読者を惹きつける、エンターテインメント性あふれる作風が魅力です。警察雑誌の編集者だったユニークな前歴を活かし、『白戸修の事件簿』や『三人目の幽霊』など、地に足のついた臨場感あふれるミステリを数多く世に送り出しています。

🏆 代表作
怪獣殺人捜査 高高度の死神

怪獣殺人捜査 高高度の死神 ➔

怪獣省の予報官にして予報班のエース、岩戸正美。しかし彼女をもってしても予測不能な不可解な事件が立て続けに発生する。ある日、岩戸が搭乗する飛行機内で殺人事件が発生。混乱の最中、高高度から巨大な飛行怪獣が姿を現す。果たして、彼らは無事に着陸できるのか。また別の日には、ロシアで二種の怪獣が兵器庫を襲撃。うち一種が核を呑み込み、日本へと向かっているという驚愕の事態が報じられる。数々の妨害を乗り越え、岩戸は怪獣を特定できるのか。『殲滅特区の静寂』に続く、シリーズ第二弾だ。

💡 おすすめポイント・見どころ

怪獣の出現という非現実的な大災害と、人間の業が引き起こす殺人事件を同時並行で描く構成の妙に唸ります。高度数万メートルという逃げ場のない閉鎖空間で、極限の緊迫感の中で真相へ迫るスリルは圧巻です。怪獣を観測するプロフェッショナルたちが知力を尽くす姿に、思わず背筋が伸びます。

代表作・シリーズ
  • 聖域(2009年)
  • 七度狐(2003年)
  • 三人目の幽霊(2001年)
主な受賞歴
  • 1998年 第20回小説推理新人賞受賞(『ツール&ストール』)
  • 1997年 第4回創元推理短編賞佳作(『三人目の幽霊』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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