『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

織守 きょうや (おりがみ きょうや)

掲載作品数
2 作品
最高順位
第 19 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

現役弁護士としての豊かな法曹経験や独自の視点を活かした、人間の心理の深層に迫るサスペンスフルな物語構築で高い評価を得ている。第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した〈記憶屋〉シリーズが累計50万部を超える大ヒットを記録したほか、『花束は毒』で第5回未来屋小説大賞に輝くなど実力派として知られる。

🏆 代表作
黒野葉月は鳥籠で眠らない

黒野葉月は鳥籠で眠らない ➔

十五歳の少女にわいせつな行為をしたとして二十一歳の元家庭教師が逮捕された。被疑者の大学生は本心を語らず、頭を抱える新米弁護士の前に被害者の高校生である黒野葉月が現れる。やがて少女は途轍もない行動を起こし、法の奥深くへ分け入る弁護士コンビが四つの秘密を知る。加害者も被害者も何かを隠している連作リーガルミステリ。

💡 おすすめポイント・見どころ

絶対に欲しいものが決まっている人間の放つ冷徹なまでの狂気と執念に、一気に背筋が凍る思いがします。新米弁護士と先輩のコンビが挑む事件の裏側で、相談者たちがひた隠しにする真実が少しずつ剥ぎ取られていく構成の妙。法廷劇の枠にとどまらず、人間の業の深さまで鋭く抉り取る実力派新人の筆力は、すべてのミステリ読者の心を強烈に揺さぶるはずです。

代表作・シリーズ
  • 花束は毒(2021年)
  • 記憶屋(2015年)
  • 霊感検定(2013年)
主な受賞歴
  • 2021年 第5回未来屋小説大賞(『花束は毒』)
  • 2015年 第22回日本ホラー小説大賞読者賞(『記憶屋』)
  • 2012年 第14回講談社BOX新人賞Powers(『霊感検定』)

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