『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

大沢 在昌 (おおさわ ありまさ)

掲載作品数
9 作品
最高順位
第 9 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

日本のハードボイルド小説界を牽引し、圧倒的なリアリティと哀愁漂う世界観で多くのファンを魅了し続ける作家です。『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞して頭角を現して以来、人間の業や孤独を鋭く描き出す骨太なエンターテインメント作品を数多く世に送り出し、第一線で活躍し続けています。

🏆 代表作
暗約領域 新宿鮫11

暗約領域 新宿鮫11 ➔

雪と氷に閉ざされた北方領土の離島・オロボ島で、レアアースを採掘する日中露合弁会社の日本人技術者が無残な死体で発見される。遺体の両目はくり抜かれ、代わりに赤い穴が穿たれていた。警視庁組織犯罪対策第二課の石上は、ロシア語と中国語が堪能であるというだけの理由から、捜査権も武器も持たぬまま単身で閉鎖された孤島へと潜入捜査に赴く。

💡 おすすめポイント・見どころ

極寒の孤島という完全に閉ざされた環境の中で、たったひとりで敵地に放り出された主人公の絶望的な状況が濃密なスリルを醸し出します。国際的な利権と陰謀が渦巻く極限状態の中、武器すらない状態で知恵と度胸だけで真相に迫る石上の姿には、圧倒的なハードボイルドの魅力が宿っています。冷徹なまでのリアリティと息もつかせぬ展開が読者を一気に引き込む傑作サスペンスです。

代表作・シリーズ
  • 新宿鮫 氷の舞(2021年)
  • 新宿鮫 無間人形(2015年)
  • 新宿鮫 絆回廊(2011年)
主な受賞歴
  • 1997年 第116回直木賞受賞(『痛み』)
  • 1991年 第44回日本推理作家協会賞長編部門受賞(『新宿鮫』)
  • 1990年 第12回吉川英治文学新人賞受賞(『新宿鮫』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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