『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

桜庭 一樹 (さくらば かずき)

掲載作品数
1 作品
最高順位
第 13 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

圧倒的な筆力で人間の業や美しさを描き出し、幅広いジャンルで読者の心を揺さぶり続ける人気作家です。直木三十五賞を受賞した『私の男』をはじめ、日本推理作家協会賞を受賞した『赤朽葉家の伝説』など、鮮烈な印象を残す数々の傑作を通じて独自の物語世界を構築し続けています。

🏆 代表作
名探偵の有害性

名探偵の有害性 ➔

名探偵が論理で謎を解き、脚光を浴びた黄金時代。しかし平成中期以降、その存在は急速に忘れ去られ、令和の今、YouTubeでの弾劾によって「有害な存在」として糾弾される。槍玉に挙げられたのは、四天王の一人、五狐焚風。かつてその助手であった鳴宮夕暮は、二十年ぶりの再会を経て、風と共に「名探偵」としての過去の推理を検証する旅に出る。名探偵という特権的存在に翻弄された人生の果てに、二人が見出す真実と、「名探偵を許さない」と語る告発者の正体とは。

💡 おすすめポイント・見どころ

かつてヒーローとして持て囃された「名探偵」という存在の功罪を、令和のSNS社会という現代的な鏡に映し出す野心的な試みに唸らされます。栄光の裏に置き去りにされた人々の痛みと執念を浮き彫りにしながら、過去の推理を旅する切なくも鮮烈な再生の物語です。

代表作・シリーズ
  • 私の男(2007年)
  • 赤朽葉家の伝説(2006年)
  • GOSICK -ゴシック-(2003年)
主な受賞歴
  • 2007年 第60回日本推理作家協会賞受賞(『赤朽葉家の伝説』)
  • 2008年 第138回直木三十五賞受賞(『私の男』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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