『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

佐藤 究 (さとう きわむ)

掲載作品数
5 作品
最高順位
第 2 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

圧倒的な筆力とダークな世界観で人間の業と暴力の連鎖を描き出し、現代日本文学界に強烈なインパクトを与え続ける小説家です。江戸川乱歩賞を受賞した『QJKJQ』や、大藪春彦賞・吉川英治文学新人賞に輝いた『Ank: a mirroring ape』を経て、直木賞と山本周五郎賞のダブル受賞を果たした『テスカトリポカ』など、類まれな重厚感を放つ傑作を次々と発表しています。

🏆 代表作
テスカトリポカ

テスカトリポカ ➔

メキシコのカルテルから逃れジャカルタを経て日本へ潜伏した麻薬密売人は、新たな臓器ビジネスを実現させるため川崎の少年と出会いその才能を見出す。海を越えて交錯する犯罪の背後には、かつて滅亡したアステカ王国の恐るべき神の影がちらついていた。人間は暴力から逃れられるのか。圧倒的な悪夢と祝祭を描き出すクライムノベル。

💡 おすすめポイント・見どころ

暴力と狂気が世界の裏側で有機的に結びつき、容赦なく読者の理性を揺さぶる圧倒的な迫力に満ちた世界文学の到達点です。メキシコの闇社会と日本の日常が交錯する悪夢のようなプロットの構築力は驚異的であり、人間の業と文明の残酷さを鋭く抉り出しています。

代表作・シリーズ
  • 幽玄F(2024年)
  • テスカトリポカ(2021年)
  • Ank: a mirroring ape(2018年)
主な受賞歴
  • 2024年 第37回柴田錬三郎賞受賞(『幽玄F』)
  • 2021年 第165回直木賞受賞(『テスカトリポカ』)
  • 2021年 第34回山本周五郎賞受賞(『テスカトリポカ』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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