『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

佐藤 正午 (さとう しょうご)

掲載作品数
1 作品
最高順位
18

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

洒脱なユーモアと乾いたダンディズムが漂う唯一無二の文体で、日本のエンターテインメント小説界を常にリードし続ける孤高の作家です。北海道大学を中退後、故郷の佐世保に戻って執筆した『永遠の1/2』ですばる文学賞を受賞し、鮮烈なデビューを果たしました。競輪を長年の趣味とし、それをモチーフにした作品も多数執筆するほか、『鳩の撃退法』で山田風太郎賞、『月の満ち欠け』で直木賞を受賞するなど、高い文学性とエンタメ性を兼ね備えた名作を世に送り出し続けています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2026年版 第18位)
熟柿
第 18 位 46

熟柿

雨の夜に起きた轢き逃げ事件の罪で服役中に出産したかおりは、息子に会いたい一心で事件を起こし、各地を流れて暮らすことになります。自らの罪を隠して生きる彼女に、過去の秘密が明かされていきます。お涙頂戴の感動にとどまらず、人間の業と深い自責、そして人生にさす一条の光を圧倒的な筆力で描き出し、重厚な人間ドラマを紡ぎ出す心を抉る傑作小説です。
💡 おすすめポイント・見どころ 一人の人間の人生が背負う業と、そこからの再生を妥協なく描いた圧倒的な重みがあります。一文一文に無駄がなく、読後に深い余韻と揺るぎない感動を残す完成度の高さが際立ちます。
代表作・シリーズ
  • 熟柿(2025年)
  • 鳩の撃退法(2015年)
  • 月の満ち欠け(2017年)
主な受賞歴
  • 2025年 第20回中央公論文芸賞(『熟柿』)
  • 2017年 第157回直木三十五賞(『月の満ち欠け』)
  • 2015年 山田風太郎賞(『鳩の撃退法』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2026年版 第 18 位 46点 熟柿