『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

蝉谷 めぐ実 (せみたに めぐみ)

掲載作品数
1 作品
最高順位
第 41 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

江戸文化や歌舞伎の世界への深い造詣を活かし、人間模様の機微と怪奇性を鮮やかに融合させた時代ミステリで高い評価を得る小説家です。デビュー作『化け者心中』で第11回小説野性時代新人賞を受賞して以降、『おんなの女房』など次々と話題作を発表し、独自の歴史エンターテインメントの地平を切り拓いて読者を惹きつけています。

🏆 代表作
化け者手本

化け者手本 ➔

文政の江戸、中村座の客席で「仮名手本忠臣蔵」の幕引きと共に発見された、首の骨が折られ両耳から棒が突き刺された惨殺死体。演目になぞらえた見立て殺人かと思しき事件はさらに二人目を生む。心優しき鳥屋の藤九郎と元役者の魚之助は、芸と義理に生きる人々の情念に翻弄されながらも、事件の背後に隠された哀しい真相へと迫っていく。

💡 おすすめポイント・見どころ

江戸の華やかな芝居小屋を舞台に、人間の業と深い情愛を絡み合わせた極上の時代ミステリ。一筋縄ではいかない個性的なバディが難事件に挑む痛快さと、登場人物たちが織りなす人間ドラマの切なさが絶妙なバランスで融合しています。粋で鯔背な江戸の空気感を存分に味わいながら、鮮やかな謎解きに酔いしれることができます。

代表作・シリーズ
  • 見えるか保己一(2026年)
  • 万両役者の扇(2024年)
  • 化け者心中(2020年)
主な受賞歴
  • 2026年 第39回山本周五郎賞受賞(『見えるか保己一』)
  • 2024年 第15回山田風太郎賞受賞(『万両役者の扇』)
  • 2023年 第44回吉川英治文学新人賞受賞(『おんなの女房』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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