『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

柴田 哲孝 (しばた てつたか)

掲載作品数
1 作品
最高順位
第 33 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

圧倒的な取材力と現地調査に基づき、フィクションとノンフィクションの境界を軽やかに越えて読者を圧倒的な冒険世界へ誘う作家。深い闇に迫る社会派ミステリの名手としても知られ、『下山事件 最後の証言』で日本推理作家協会賞を受賞するなど、硬派な作風で異彩を放っています。

🏆 代表作
暗殺

暗殺 ➔

奈良県で元総理が凶弾に倒れるという前代未聞の凶行が発生。その場で取り押さえられた容疑者は、宗教団体との因縁を語る。しかし、公表された情報には多くの矛盾と謎が隠されていた。現場に残されたはずの銃弾の行方、逆方向から撃たれたかのような銃創、そして遅すぎた現場検証。警察は何を隠蔽し、誰を庇っているのか。日本の未来を揺るがした事件をモチーフに、綿密な取材で迫る傑作サスペンス。事件の裏側に潜む闇を解き明かすとき、戦慄の真実が浮かび上がる。

💡 おすすめポイント・見どころ

誰もが記憶している衝撃的な事件をベースに、フィクションの強みである大胆な仮説を組み込んだ構成に引き込まれます。警察の初動捜査への疑念や、隠された銃弾という具体的なディテールが、物語に圧倒的なリアリティを与えています。陰謀論を単なる空想で終わらせない、著者の執筆の熱量と真相への執念をぜひ受け取ってください。

代表作・シリーズ
  • TENGU(2007年)
  • 下山事件 最後の証言(2005年)
主な受賞歴
  • 2007年 第9回大藪春彦賞受賞(『TENGU』)
  • 2006年 第24回日本冒険小説協会大賞受賞(『下山事件 最後の証言』)
  • 2006年 第59回日本推理作家協会賞受賞(『下山事件 最後の証言』)

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