『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

潮谷 験 (しおたに けん)

掲載作品数
4 作品
最高順位
第 5 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

常識を覆す大胆なSF的ギミックと本格ミステリの精緻なロジックを組み合わせた、驚異のアイデアで読者を魅了する作家です。衝撃のサスペンス『スイッチ 悪意の実験』や、重厚な謎解きが絶賛された『伯爵と三つの棺』など、意表を突くプロットと鮮やかな真相解明で高い評価を得ています。

🏆 代表作
伯爵と三つの棺

伯爵と三つの棺 ➔

フランス革命の動乱がヨーロッパの小国を揺るがす中、元吟遊詩人が何者かに射殺された。現場にいたのは「四つ首城」の改修を請け負う三つ子たち。五人の目撃者がいるにもかかわらず、誰一人として犯人を特定できない。なぜなら、疑わしき容疑者は外見が瓜二つだったからである。DNAも指紋鑑定も存在しない時代、探偵は唯一、純粋な論理の刃だけで真犯人を突き止めねばならない。霧に包まれた城で、三つの棺が意味するものは何か。

💡 おすすめポイント・見どころ

テクノロジーに頼らない純粋な論理の積み重ねだけで真相にたどり着く、歴史ミステリの醍醐味がここにあります。不確かな証言と酷似した容姿という圧倒的なハンデキャップを背負いながら、名探偵が思考の糸口を手繰り寄せていく過程は実にスリリングです。現代の科学捜査では味わえない、知恵と理詰めのバトルを心ゆまで堪能できる一冊です。

代表作・シリーズ
  • 伯爵と三つの棺(2024年)
  • ミノタウロス現象(2024年)
  • 時空犯(2021年)
主な受賞歴
  • 2021年 第63回メフィスト賞受賞(『スイッチ 悪意の実験』)

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