『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

砂川 文次 (すなかわ ぶんじ)

掲載作品数
1 作品
最高順位
第 46 位

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

自衛官や公務員としての異色のキャリアで培った圧倒的なリアリティを武器に、現代社会の緊迫感を切り取る俊英作家です。『市街戦』で文學界新人賞を受賞して文壇に登場し、のちに『ブラックボックス』で第166回芥川賞を受賞するなど、現代人の葛藤を鋭く抉り出す硬質な筆致で絶大な支持を得ています。

🏆 代表作
越境

越境 ➔

ロシア軍の侵攻から十年が過ぎた北海道東北部。そこはロシア軍の残党や自衛隊の残党、民兵やマフィアが群雄割拠する血なまぐさい無法地帯となっていた。日本政府の支援飛行隊として赴いたイリキは、ヘリコプターの墜落事故から九死に一生を得る。現地で出会った仲間たちと共に危険な荒野を奥へ奥へと進むイリキの前に、ついに究極の兵器が姿を現す。

💡 おすすめポイント・見どころ

圧倒的なリアリティーで戦場の空気を再現し続ける著者が描く、極限のノンストップ・ミリタリーアクション巨編です。容赦ない現実が突きつけられる無法地帯を舞台に、生き残りを賭けて前進する男たちの足取りが一瞬たりとも目を離させない緊張感を生み出しています。物語の終着点で待ち受ける究極の兵器との対峙は、ページをめくる手を震わせるほどの迫力です。

代表作・シリーズ
  • 越境(2024年)
  • ブラックボックス(2022年)
  • 小隊(2021年)
主な受賞歴
  • 2022年 第166回芥川賞受賞(『ブラックボックス』)
  • 2021年 第164回芥川賞候補(『小隊』)
  • 2019年 第160回芥川賞候補(『戦場のレビヤタン』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

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