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🏆 当サイト最高順位作品 (2020年版 第10位)
第 10 位
67
点
潮首岬(しおくびみさき)に郭公(かっこう)の鳴く
函館で有名な岩倉家の美人三姉妹のうち、三女が行方不明になる事件が発生します。海岸で見つかった遺留品のそばには、血糊のついた鷹のブロンズ像が落ちていました。その凶器と思われた置き物は、もともと姉妹の家に飾られていたものでした。有効な手がかりが得られないまま捜査は行き詰まりを見せ、事件はさらに予想外の展開へと発展します。すべての伏線が回収され、驚愕の結末を迎える本格ミステリーの傑作です。
💡 おすすめポイント・見どころ
綿密に張りめぐらせた手がかりと、そこから導き出される論理の積み重ねによって事件の真相を暴く、王道の本格ミステリーとしての美しさが光ります。予測を裏切る展開の連続と、事件の背景にある人間模様を鋭く捉えた構成力が高い満足感を与えます。