『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

平石 貴樹 (ひらいし たかき)

掲載作品数
2 作品
最高順位
10

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

文学的な香りと緻密な謎解きが見事に融合した、知的で深みのある推理小説を紡ぎ出す作家です。卓越したアメリカ文学の素養に裏打ちされた洒脱な筆致と、人間の心理の機微を丁寧にすくい上げる作風は、本格ミステリ愛好家から高い信頼と評価を獲得しています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2020年版 第10位)
潮首岬(しおくびみさき)に郭公(かっこう)の鳴く
第 10 位 67

潮首岬(しおくびみさき)に郭公(かっこう)の鳴く

函館で有名な岩倉家の美人三姉妹のうち、三女が行方不明になる事件が発生します。海岸で見つかった遺留品のそばには、血糊のついた鷹のブロンズ像が落ちていました。その凶器と思われた置き物は、もともと姉妹の家に飾られていたものでした。有効な手がかりが得られないまま捜査は行き詰まりを見せ、事件はさらに予想外の展開へと発展します。すべての伏線が回収され、驚愕の結末を迎える本格ミステリーの傑作です。
💡 おすすめポイント・見どころ 綿密に張りめぐらせた手がかりと、そこから導き出される論理の積み重ねによって事件の真相を暴く、王道の本格ミステリーとしての美しさが光ります。予測を裏切る展開の連続と、事件の背景にある人間模様を鋭く捉えた構成力が高い満足感を与えます。
代表作・シリーズ
  • 立待岬の鷗が見ていた(2020年7月)
  • 潮首岬に郭公の鳴く(2019年10月)
  • 松谷警部と向島の血(2016年9月)
主な受賞歴
  • 1983年 すばる文学賞(『虹のカマクーラ』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2021年版 第 20 位 38点 立待岬の鷗が見ていた
2020年版 第 10 位 67点 潮首岬(しおくびみさき)に郭公(かっこう)の鳴く