『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

宮部 みゆき (みやべ みゆき)

掲載作品数
1 作品
最高順位
8

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

緻密な人間描写と圧倒的なストーリーテリングで、ミステリから時代小説、ファンタジーまで幅広いジャンルで金字塔を打ち立てる国民的作家です。人間の善意と悪意の双方を見据えた温かくも鋭い視線が、世代を超えて多くの読者の魂を揺さぶり続けています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2020年版 第8位)
昨日がなければ明日もない
第 8 位 73

昨日がなければ明日もない

杉村三郎シリーズの第5弾であり、少し困った女性たちをテーマにした中篇3本を収録しています。自殺未遂をして消息を絶った娘の面会を求める母親の依頼を描く「絶対零度」、近隣住民の頼みで姪の結婚式に付き添うことになった「華燭」、奔放な生き方をする女性から子供の命がかかっていると相談を受ける「昨日がなければ明日もない」を通じて、杉村が様々な背景を持つ女性たちの複雑な事情と真実に向き合います。
💡 おすすめポイント・見どころ 日常のすぐ隣に潜む人間関係の歪みや、女性たちが抱える複雑な事情を丁寧な心理描写で浮き彫りにする構成が秀逸です。事件の派手な解決ではなく、登場人物たちの心の傷や再生に寄り添う主人公の姿が、物語に深い味わいをもたらしています。
代表作・シリーズ
  • 模倣犯(2001年)
  • 理由(1996年)
  • 火車(1992年)
主な受賞歴
  • 1997年 第116回直木三十五賞受賞(『理由』)
  • 1993年 第6回山本周五郎賞受賞(『火車』)
  • 1990年 第43回日本推理作家協会賞長編部門受賞(『龍は眠る』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2020年版 第 8 位 73点 昨日がなければ明日もない