『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

斜線堂 有紀 (しゃせんどう ゆうき)

掲載作品数
1 作品
最高順位
6

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

不条理な設定と圧倒的な美しさを湛えた筆致で読者を魅了する変格ミステリの俊英です。独自の死生観やシニカルなユーモアを交えながら人間の本質に迫る物語は、新時代のエンターテインメントとして熱狂的な支持を得ています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2021年版 第6位)
楽園とは探偵の不在なり
第 6 位 95

楽園とは探偵の不在なり

二人以上を殺害した者が天使によって即座に地獄へ落とされるという条理が支配する世界で、探偵業を営む青岸焦は大富豪から天国の存在を確かめるための調査を依頼され、常世島を訪れます。その閉ざされた島で、絶対に起きるはずのない連続殺人事件が発生します。天使の存在により犯罪が成立しないはずの場所で、不可解な謎が次々と浮かび上がります。
💡 おすすめポイント・見どころ 超常的なルールが存在する世界観を設定することで、本格ミステリの可能性を大きく広げた野心的な試みが光ります。天使の介入という絶対的な法則がある中で、なぜ殺人が可能となったのかという論理的な謎解きが非常に鮮やかです。常識の通じない環境下で繰り広げられる事件の真相は、読者の知的好奇心を強く刺激します。
代表作・シリーズ
  • 楽園とは探偵の不在なり(2020年)
  • キネマ探偵カレイドミステリー(2017年)
主な受賞歴
  • 2024年 第4回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞受賞(『星が人を愛すことなかれ』)
  • 2016年 第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞(『キネマ探偵カレイドミステリー』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2021年版 第 6 位 95点 楽園とは探偵の不在なり