『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

浦賀 和宏 (うらが かずひろ)

掲載作品数
1 作品
最高順位
40

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

青春小説と本格ミステリ、SFの要素を独自のセンスで融合させ、人間の狂気と純粋さを鮮烈に描き出した孤高の作家です。先行作品への挑戦的な姿勢と予測不能なダークなプロットで熱狂的なファンを生み出し、時代を超えて読み継がれる傑作群で現在も強い存在感を放ち続けています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2021年版 第40位)
デルタの悲劇
第 40 位 21

デルタの悲劇

人気のない池で十歳の少年の溺死体が発見される悲劇が起きます。それから十年後、当時犯行を疑われた幼馴染み三人組の前に突如として謎の男が現れ、執拗に自白を迫ります。男の出現をきっかけに彼らの平穏な日常は徐々に狂い始めます。過去の事件と現在の脅威が交錯する中で、巧妙に張り巡らされた伏線が一つにつながり、隠された驚天動地の真実が読者の前に容赦なく突き付けられることになります。
💡 おすすめポイント・見どころ 十年の時を経て蘇る幼少期の闇と、日常のすぐ隣に潜む狂気が巧みな筆致で描かれます。突如現れた謎の男によって追い詰められていく三人の心理描写が非常にリアルで、ページをめくる手が止まりません。終盤に向けて加速するサスペンスフルな展開と、すべてのピースが噛み合った瞬間に訪れる衝撃的な結末は、ミステリーファンの知的好奇心を刺激します。
代表作・シリーズ
  • 彼女は存在しない(2001年)
  • 記憶の果て(1998年)
主な受賞歴
  • 1998年 第5回メフィスト賞受賞(『記憶の果て』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2021年版 第 40 位 21点 デルタの悲劇