『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

柚月 裕子 (ゆづき ゆうこ)

掲載作品数
1 作品
最高順位
22

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

男たちの熱いドラマと重厚な社会派ミステリを見事に描き出し、現代の警察小説シーンを牽引する実力派作家です。組織の論理と個人の正義の狭間で揺らぐ人間を描き切る圧倒的な筆力とリアリティは、多くの読者を深く魅了し、数々の主要文学賞に輝いています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2021年版 第22位)
暴虎の牙
第 22 位 35

暴虎の牙

戦後の闇が残る昭和57年の広島呉原を舞台に、愚連隊を束ねる沖虎彦が圧倒的な暴力で勢力を拡大していました。警察の暴力団係である大上章吾は、最大組織との抗争の臭いを嗅ぎ取り動き出します。幼少期のトラウマに苦しみながら暴走を続ける沖に対し、大上は果たしてその暴走を止めることができるのでしょうか。
💡 おすすめポイント・見どころ 警察と暴力団の壮絶な攻防を通じて、人間の狂気と底知れない業を生々しく描き出す圧倒的な熱量が感じられます。正義とは何かを問いかける重厚なテーマ性と、登場人物たちのむき出しの感情がぶつかり合う緊迫したやり取りが、読者の心を激しく揺さぶる骨太なエンターテインメントです。
代表作・シリーズ
  • 暴虎の牙(2019年2月)
  • 凶犬の眼(2018年3月)
  • 孤狼の血(2015年8月)
主な受賞歴
  • 2016年 第69回日本推理作家協会賞(『孤狼の血』)
  • 2013年 第15回大藪春彦賞(『検事の本懐』)
  • 2008年 第7回『このミステリーがすごい!』大賞(『臨床真理』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2021年版 第 22 位 35点 暴虎の牙