※現在当サイトでは2017年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。
🏆 代表作 (2017年版 第19位)
第 19 位
44
点
ガラパゴス (上)
警視庁捜査一課継続捜査担当のメモ魔な窓際刑事・田川信一は、同期の木幡祐司に依頼されて身元不明相談室の死者リストに目を通し、自殺として処理された案件に他殺の痕跡を見抜きます。発見現場の団地で「新城も」「780816」と書かれたメモを発見した田川は、不明者リストの男が沖縄県宮古島出身の派遣労働者・仲野定文であることを突き止めました。遺骨を届け犯人の手掛かりを得るため宮古島へ飛んだ田川は、日本中を転々としていた男の過酷な背景に直面します。
💡 おすすめポイント・見どころ
現代社会が抱える格差や労働問題の闇をミステリの枠組みを通じて鮮烈に浮かび上がらせています。地道な聞き込み捜査から社会の構造的欠陥へと迫っていく過程が、強いリアリティを持って描かれています。