『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

相場 英雄 (あいば ひでお)

掲載作品数
1 作品
最高順位
19

※現在当サイトでは2017年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

経済や社会の裏側に潜む闇をリアルかつスリリングに描き出す社会派ミステリの名手です。徹底的な取材に裏打ちされた重厚なリアリティと、組織の中で葛藤する人々の姿を生々しく表現し高い評価を得ています。

🏆 代表作 (2017年版 第19位)
ガラパゴス (上)
第 19 位 44

ガラパゴス (上)

警視庁捜査一課継続捜査担当のメモ魔な窓際刑事・田川信一は、同期の木幡祐司に依頼されて身元不明相談室の死者リストに目を通し、自殺として処理された案件に他殺の痕跡を見抜きます。発見現場の団地で「新城も」「780816」と書かれたメモを発見した田川は、不明者リストの男が沖縄県宮古島出身の派遣労働者・仲野定文であることを突き止めました。遺骨を届け犯人の手掛かりを得るため宮古島へ飛んだ田川は、日本中を転々としていた男の過酷な背景に直面します。
💡 おすすめポイント・見どころ 現代社会が抱える格差や労働問題の闇をミステリの枠組みを通じて鮮烈に浮かび上がらせています。地道な聞き込み捜査から社会の構造的欠陥へと迫っていく過程が、強いリアリティを持って描かれています。
代表作・シリーズ
  • アンダークラス(2020年)
  • ガラパゴス(2016年)
  • 震える牛(2012年)
主な受賞歴
  • 2005年 第2回城山三郎経済小説大賞(『デフォルト 債務不履行』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2017年版 第 19 位 44点
ガラパゴス (上)
ガラパゴス (上)