黒野葉月は鳥籠で眠らない
教え子への淫行容疑で逮捕された家庭教師の男。その弁護を引き受けた新営弁護士の木村は、非協力的な態度に頭を抱える。だが、不起訴を望む被害者の少女が木村のもとを訪れ、法に則った驚くべき切り札で事件を鮮やかにひっくり返してしまう。難解な事件に挑む新米弁護士コンビの活躍を描いた、驚愕のどんでん返しと感動が押し寄せる連作短篇集。
💡 おすすめポイント・見どころ
法廷劇の緊迫感と鮮やかななどんでん返しがたまらない傑作ミステリ!予想を裏切る法的な切り札の切れ味が抜群で、一気にページをめくらせる魅力に満ちています。ただの謎解きにとどまらず、登場人物たちの心情が織りなすドラマ性の高さも大きな見どころ。読後感の爽やかさに心が震えること間違いなしです。