血の弔旗
1966年、現金11億円を奪うため、豪邸へとトラックを乗り付けた根津謙治たち。計画の最中、不本意ながらも女性を射殺してしまった彼らは、金を隠して4年後の山分けを誓い合った。それから14年、時効が迫る頃になって元仲間たちの身の回りで奇怪な事件が続発し、それぞれの軌跡が再び狂い始める。
💡 おすすめポイント・見どころ
昭和の匂い立つ退廃的な風俗描写と、泥臭く生きる男たちの業を描き切った圧倒的な犯罪ノワール!完璧だったはずの過去の犯罪が、時間を経て再び牙をむくという緊張感あふれる展開から一瞬たりとも目が離せません。疑心暗鬼が渦巻く極限状態の中で暴かれる、人間の剥き出しの真実が圧巻です。